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2006年09月22日
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カテゴリ:つぶやき
 運動会をあさってに控え、P室では学年委員会報告の印刷や、名札の作成、マナーアップポスターの作成などが行われています。
 かいちょーは最後の練習に勤しむ子どもたちの姿をぼーっと眺め、外に出てタバコを吸い、教頭とダベり、できたプリントを確認し、お母さんたちの邪魔をします。

 あさって、天気になりますように。

* * * * * * * * * *

 「美しい国へ」ひとり読書会の4回目です。
(はじめての方は9月18日の日記の注意書きを読んでください)。

 2章の後半は主に靖国批判について。安倍さんの主張に特に目新しいものはありません。
で、実のところ、わたしは靖国問題について、右寄りの方々に近い考えを持っています。
 東京裁判は事後法(B級は除く)による眉唾物だし、すべての戦犯が赦免され名誉回復されているのは事実でしょう。そして、国家の命令で戦争に赴き、命を落とした人たちには、国家の代表者が特に篤い礼をはらうのも、当然だと感じます。

 むしろ問題なのは、日本人が、自らの手であの戦争の総括を行わなかった点にあると思います。
 あの戦争で国民・国家が受けた甚大な被害に対して(もちろん、国民のほとんどが戦争を望み、後押ししていたという事実はあっても)、何がマズかったのか、誰がどのような責任を負うべきか、しっかり見つめるべきだったのではないでしょうか。

 戦勝国の言うがままに裁き(それは仕方なかったでしょうが)、後にすべて赦免する。誰も悪い人はいなかったことになり、何が悪かったのかも曖昧なまま。これじゃ「反省していない」と見られても仕方がないでしょう。(当時の状況の中で、戦争によって領土を拡大しようとしたことそのものは、反省すべき罪ではなかったかもしれません。それでも、勝ち目のない戦いをさも勝ち目があるように見せかけ、勝ち目がないと思いつつも戦争に突入させたことは、許されない犯罪行為だと感じます)。

 あと、靖国参拝に関して言えば、アメリカの下院で「モラルの崩壊だ」などと批判されたことに対して、安倍さんがどう応えるのかには興味津津だったりして。中韓の批判に対するのと同じような姿勢をちゃんと貫けるかな。どうかな?


★第三章 ナショナリズムとはなにか
●「君が代」は世界でも珍しい非戦闘的な国歌
「また、「日の丸」は、かつての軍国主義の象徴であり、「君が代」は、天皇の御世を指すといって、拒否する人たちもまだ教育現場にはいる。これには反論する気にもならないが、かれらは、スポーツの表彰をどんな気持ちでながめているのだろうか」

「「君が代」が天皇制を連想させるという人がいるが、この「君」は、日本国の象徴としての天皇である。日本では、天皇を縦糸として歴史という長大なタペストリーが織られてきたのは事実だ。ほんの一時期を言挙げして、どんな意味があるのか。素直に読んで、この歌詞のどこに軍国主義の思想が感じられるのか。」



*いや、これじゃ匿名掲示板の落書き以下だと思うんですけど。自分と対立する主張は「クズ」だ「ゴミ」だと言い募って無視する。それだけ。
 それだけでいいの? 理解する気ゼロ? 説得する気ゼロ?
 いやはや。

 で、「ほんの一時期」かもしれませんが、「ついこのあいだの一時期」で、「総括もせずにずるずる引っ張ってる時期」なんじゃないの? しかも、安倍さんが憧れ、その時期の美しさを取り戻したいと願っている時期のような気がするんですけれど……。


●「地球市民」は信用できるか
「では、自分たちが生まれ育った郷土にたいするそうした素朴な愛着は、どこから生まれるのだろうか。すこし考えると、そうした感情とは、郷土が帰属している国の歴史や伝統、そして文化に接触しながらはぐくまれてきたことがわかる。
 とすれば、自分の帰属する場所とは、自らの国をおいてほかにはない。自らが帰属する国が紡いできた歴史や伝統、また文化に誇りをもちたいと思うのは、だれがなんといおうと、本来、ごく自然の感情なのである。

●郷土愛とはなにか
「若者たちが、自分たちが生まれ育った国を自然に愛する気持ちをもつようになるには、教育の現場や地域で、まずは、郷土愛をはぐくむことが必要だ。国に対する帰属意識は、その延長線上で醸成されるのではないだろうか。」



*だいたい同意なんですけどね。自分自身への、親への、兄弟への、隣人への、地域への愛着は、本来、ごく自然の感情だと思いますよ(それは、歴史や伝統、文化がどれほどショボかろうが、立派だろうが、あまり関係ないような気もしますが……)。

 で、ごく自然な感情が、今の世代に欠けているように感じられるなら(わたしはそうは思わないんだけどね)、「すこし考えると」それを阻害している要因がどこかにあるという結論になるのが普通でない? なんたって「ごく自然の感情」なんだから、ほっといても持って当たり前。持たないのが異常。
 もし郷土への愛着が欠けていると思っているのであれば、それを無理やり「教育の現場や地域ではぐくむ」んじゃなくて、愛着が持てなくなっている要因を取り除こうとするのが自然な態度だと思うんですがいかがなもんでしょう。


●「公」の言葉と「私」の感情
「六十年前、天皇が特別の意味をもった時代があった。そして多くの若者たちの、哀しい悲劇が生まれることになった。」

「国のために死ぬことにを宿命づけられた特攻隊の若者たちは、敵艦にむかって何を思い、なんといって、散っていったのだろうか。彼らの気持ちをつぎのように語る人は多い。
《かれらは、この戦争に勝てば、日本は平和で豊かな国になると信じた。愛しきもののために――それは、父母であり、兄弟姉妹であり、友人であり、恋人であった。そしてその愛しきものたちが住まう、日本であり、郷土であった。かれらは、それらを守るために出撃していったのだ》
 わたしもそう思う。だが他方、自らの死を意味あるものにし、自らの生を永遠のものにしようとする意志もあった。それを可能にするのが大義に殉じることではなかったか。彼らは「公」の場で発する言葉と、「死」の感情の発露を区別することを知っていた。死を目前にした瞬間、愛しい人のことを想いつつも、日本という国の悠久の歴史が続くことを願ったのである。」



*「ほんの一時期のことを言挙げして」るのは安倍さんのような……。まあいいや。

 「だが他方」から後のことは、安倍さんの勝手な思い込み、願望、だよね?
 そういうこと願っていた人もいたかもしれないけれど、わたしとしては、特攻隊員の思いは《 》内で充分(いや、その他にもいろんな葛藤がもちろんあっただろうけれど)。安倍さんのつけたしは妄想みたいなもんだと思うけどなぁ。

 で、わたしみたいに、「死を目前にした瞬間」「日本という国の悠久の歴史が続くことを」たぶん願わないような人間は、愛国心を持たない不自然な人間ってことになるんでしょうかね。

 そして、第三章の最後は、このような美しい言葉に向かっていくのでした。

「たしかに自分のいのちは大切なものである。しかし、ときにはそれをなげうっても守るべき価値が存在するのだ、ということを考えたことがあるだろうか。
 わたしたちは、いまの自由で平和な国に暮らしている。しかしこの自由や民主主義をわたしたちの手で守らなければならない。そして、わたしたちの大切な価値や理想を守ることは、郷土を守ることであり、それはまた、愛しい家族を守ることでもあるのだ。」



*家族を守るためにいのちを投げ打つのはいいんですけどね。
 そのために、郷土や理想を守ろうとするのはありえるかなぁ。

 なんにせよ、「家族を守る」のが最優先で、そのためには「国を捨てる」ことだってありえると思うんですが違うんでしょうか。ってか、そんな考え方をするようじゃやっぱり愛国心を持たない不自然人間?

 あ、いのちを投げ打つかどうかは、どうか自分で決めさせてください。
 そこは譲れませんのでひとつよろしく。

(ようやく、半分ぐらいきましたよ。どんどんツラクなってますよ……)





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最終更新日  2006年09月23日 07時34分58秒
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