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前日に引き続き、掟破りのネタ。今回は「アニメ」の話をば。
この話は個人的には“事件”だったのですが、一般の方にはまったく関係のない話なので 自らのブログでも語るかどうか迷いましたが、多少話題にもなっているので ここで触れることにします。 さて、事件が起きたのは人気アニメ「らき☆すた」内でのことです。 そもそも「らき☆すた」とは、いま話題の“学園ほのぼのマニアックギャグアニメ”で 下のような現象も起きているほどです。 「らき☆すた」聖地の神社にアニヲタ絵馬ずらり http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/comic/70748/ そして、今週の「らき☆すた」第17話の終盤には次のようなシーンがありました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 柊かがみ「おーっす。今日、あんたと一緒に寄り道してくわ」 泉こなた「何か買うものでもあるの?」 柊かがみ「うん。ヤマダシン×の新刊ね。最近、課題とか多いから、 あんま読んでる時間とかないんだけど」 ――――――――――――――――――――――――――――――――― えーーーっっ! 「ヤマダシン×」って、「山田真哉」ですかっ!? 空耳アワーのような聞き間違いかなぁ。 もう一回、聞いてみよう。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 柊かがみ「うん。ヤマダシン×の新刊ね。…… ――――――――――――――――――――――――――――――――― うわーーーっっ!! やっぱり、「山田真哉」って聞こえるるるっ! うーん。でも、ここで疑問点もあります。 1.そもそも女子高生が「山田真哉」の本を読むのか? (いないわけじゃないですけど、ごく少数です) 2.「山田真哉」は角川書店から本も出しているのに、 あえて自主規制音(ピー音)にする必要があるのか? 3.「山田真哉」はアニメファンに知られている存在とはいえないので、 そもそもネタとして成立するのか? 「月刊ニュータイプ」に萌え株のコラムを連載中ですので、その関係なのかもしれませんが、 まだ「らき☆すた」は取り上げていませんし、連載を制作関係者がちゃんと読んでいるとも 思えないですし…… (「月刊ニュータイプ」では、『さおだけ屋』の著者だとはひと言も触れていません)。 とにかくビックリしたことだけは確かです。 このアニメは鷲宮神社だけでなく、アニメイト大宮店、馬車道(関東ローカルのレストラン) といった実在のモノがよく出てくるのですが、まさかアニメのキャラに 実在の人物である自分の名前が呼ばれるとは夢にも思っていませんから。 それにしても、山田真哉の新作ってどの本のことなんだろう? とりあえず、月刊ニュータイプの編集さんに頼んで、「らき☆すた」の制作関係者に 聞いてもらっていますので、来週には真相が明らかになります。 まあ、一番恥ずかしい結果は 「あれは山田真哉ではなくて、ヤマダシンジさんのことですよ」という勘違い、 または「玉田信也さんのことですよ」という空耳なんですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.04 18:00:42
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