運命 ~合作ポエム with紗雷さん~
もがいている 叫んでいる開かないドアを必至で叩いている (蒼)みんな 必死で変えようとしてる誰かが決めた 変えようの無い運命を誰もが目を逸らし 逃げようとする (紗)そうさ 本当はもうちょっとあがいていたかった濁流の川上にはきっと清流があるように何時かは 扉が開かれるはずだった (蒼)逃げていった者たちは きっとわかったはずだ (紗)逆らわないで 流された方が楽だと (蒼)運命は 決まってるかもしれないけれど先の事は 誰にもわからないから運命なんて わからないから (紗)だから 前を向いて進む運命の女神が微笑んでくれる様に 現在(いま)扉の向こうへ (蒼)