【第382回 太陽の牙ダグラム】(改定第2版)
(動画よりキャプチャ)©サンライズ今回は「太陽の牙ダグラム」ですガンダムのブームに注目、サンライズとタカラよりよりミリタリー色の強いアニメ企画を発案します当初は足軽の少年が大将に出世するSF戦国時代ものでしたが企画は戦国時代から植民惑星の独立ものに変わり、タイトルも「スペースバッファロー」→「ザクティクス」→「ダグラム」へと変化しましたそして、独立戦争をテーマとしその発端から終結までを描いたアニメとなりました政治的使命や信念に基づいて行動し単純な悪役が存在しないリアルなストーリーを追求しています少年向けアニメには珍しく複雑な社会構造を背景とした重厚な政治ドラマや戦略的駆け引きが展開されました結果、大人気となり6クールまで延長されましたなお、当時のアニメ情報誌「アニメック」によりますと「ストーリー展開がわかりづらい」「主人公たちの行動が大局にほとんど影響していない」「ロボットアニメではなく政治アニメ」「主人公、ダグラムがいなくても物語が成立している」などと批判しているようですなお、第19回にて紹介しておりますので改定第2版としています映画「ドキュメントダグラム」「チョロQダグラム」などは…そのうち紹介出来るといいですね(^^ゞ●あらすじぃ~テロリストを主人公、議会民主制を布いた地球連邦を敵とし、単純な善悪を否定した構造の物語。(転記・引用先:Wikipedia/サンライズ公式ページ/AmazonDVD販売サイトより)●1981~1983年放映、全75話OPに乗せてダイジェストですなお、バンダイチャンネルより第1話が無料視聴出来ます(動画よりキャプチャ)一発の銃声がすべての始まりだった(動画よりキャプチャ)S.C.152.地球の植民星デロイアで動乱が起こり地球連邦議会で現地を訪れていた地球連邦評議会議長ドナン・カシムが行方不明になるという事件が起こった(動画よりキャプチャ)ドナンの息子・士官候補生のクリンはいてもたってもいられずにデロイアに渡るだが、そこで見たものは(動画よりキャプチャ)父ドナンが反乱軍の首謀者フォンシュタインと手を結ぶ姿だった(動画よりキャプチャ)なにかがおかしいそう感じていたクリンは独立運動の指導者サマリン博士と出会い(動画よりキャプチャ)コンバット・アーマー"ダグラム"との運命的な出会いを果たす(動画よりキャプチャ)やがてゲリラの運動に加わったクリンはロッキーたち仲間とともに(動画よりキャプチャ)太陽の牙と呼ばれるようになる(動画よりキャプチャ)ダグラムを擁する太陽の牙は(動画よりキャプチャ)独立運動のシンボル的存在となり(動画よりキャプチャ)サマリン博士を守り(動画よりキャプチャ)数々の苦難を乗り越えてゆく★Not even justice, I want to get truth真実は見えるか?(動画よりキャプチャ)ガンダムが生み出した、リアルロボットブームそして生まれた、ミリタリー感たっぷりなアニメそれがダグラムでした政治の話は難しかったので、そっちのけダグラムの活躍にワクワクさせられました政治は難しいのだよ(^^ゞ第1話に見せ場を先に持ってくるというVガンダムなどでも使われた手法を取っていますね★さらば、やさしき日々よ(動画よりキャプチャ)ダグラムの魅力の一つとしてロボット兵器たるコンバットアーマー(CBアーマー)が挙げられると思います(動画よりキャプチャ)現代で言うところの戦車などをロボット兵器として顔=コクピットとして、よりリアル感を追及しているところだと思いますタカラのプラモデル展開、デュアルモデル模型誌デュアルマガジンの発行などポストガンプラとして、大いに君臨するのでした最後にトイですブログ初期の方でもバナー画像として使用していましたが上 -> 完成品コレクションモデル下 -> タカラ復刻版プラモ(別パッケージ)です以上「太陽の牙ダグラム」でした(動画よりキャプチャ)●おまけ:【送料無料選択可!】太陽の牙ダグラム+装甲騎兵ボトムズ (サンライズ・ロボット漫画コレクショ...こちらは冒険王版コミカライズですこちらはAmazonさんより画像を拝借…ボンボン版コミカライズです当時はボンボン版のみ読みました●雑記:今回は文字数をダグラムに費やしてしまいましたのでワンショットのみ土産物屋さんの珍しいドロップスですDSC_0011 posted by (C)Kajun↓記事が面白かったら、どれでもいいので、ぽちっとお願い致します^^;にほんブログ村アニメ ブログランキングへ●リンクロボットアニメに関する最新情報がいっぱい => ロボットアニメおすすめ研究所Z