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テーマ:今日のこと★☆(104580)
カテゴリ:読々ゾンビ
赤貧、今日も無役につきT文化センターでモノ書き、読書などして憩う。
1階のフロアでおばさん3人がかしましい。「あの ホラ大人向けの ネ PSだったっけ 頭が良くなるヤツ ねぇ 最近は出てるでしょ?」中学生5人程車座になってノート教科書にかじりつきながらグループ学習、時折無神経な中年をチラチラ横目に睨みつつ鋭く舌打ち。 ただで子供が荒れるものか、身近の大人が公共の場所でこれだから全くと立ち上がりかけたが、静かな学習室に移れば良いだけの話、日焼けしてドッグタグの兄ちゃんが婦女子を説諭しても角が立つ。 七色亜茶は色が七つに変わるのか味が七つに変わるのか、いや両方だという話題を最後に三段腹パーマどもは消え、マジメな、もしくは夏休みの宿題が終わらなかった子供たちの控えめな悪態が終わると、後はシャープペンシルがノートを走る音ばかりがシャッシャッと響く。 2Fの図書館に上がって架空の中世都市を描いた図説にしばし没頭。 もう良い時間と階段を下りると劇場からぞろぞろと赤や緑のジャージが出てきた。たぬきでもきつねでもなく、それは紛れもなく地元T中の女子中学生たちだった。 意表を衝かれ劇か合唱かと考えながら青春の大軍を突っ切ろうとすると、砲塔をこちらに向けた学生が一輌。 「あ こんにちは」 つられてか周りの娘たちも次々とこんにちはの行進間射撃。弾頭は朗らか榴弾や爽やか徹甲弾などを使用しているようだ。 ある種の人々にとっては劣化ウランより危険な代物である。 何の間違いだ。 俺はハーレム否定論者だぞ。 ????とりあえず会釈するが誰一人見覚えは無い。 帰り際自転車のワイヤ錠を外しながら推測した。 たぶんウチの三男坊の後輩だろう。奴は合唱をやっていた。 だが大学生の弟と中学生では勘定が合わない。 では、なんだったのだ。 とりあえず謎は謎のまま置くとして、今日は天気も良く、空気入れすぎでパンパンの車輪に尖ったサドルは硬く尻に気持ちよかった。 明日も面接だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年09月10日 01時01分44秒
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