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林鳥巣のどっちらけ

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今回、自民党が圧勝したことには、色んな理由があるんでしょうね。
以前ワイドショーで、コメンテーターとして出演していた倉田真由美が、候補者を選ぶ基準について聞かれ、「イメージですね」と答えていたが、皆さん大体そうなんでしょうな。

民主党が自民にゴッソリ票を持ってかれたのは当たり前だと思う。
民主党はもう随分長い間マスコミに魅力的な娯楽を供給してこなかった。岡田の顔は恐すぎるし、改革派を強調するあまり張り上げた増税の掛け声は選挙前にアカラサマな転向を見せた。
一方自民党は次々とこっけいなドラマを発表し、その芸術的価値はともかくとして、物凄い大人気を博した。対する民主はもはや存在自体がこっけいだった。
創価学会も今まで以上の選挙協力に出た。
結局二大政党制という文法で二者択一を迫られた国民は、メディアに露出が多く、より面白く見えるほうを選んだ。郵政を巡る論議は国政そのものを自民党内部の下らない争いに矮小化させ、結果今まで何となく民主党に票を投じてきた人びとの多くは、自民党の中のどちらかに票を入れた・・・
アメリカやヨーロッパの大新聞がどういう論評を書くか、選挙前にとった皮肉めいた態度は翻るや否や。
期せずして日米はほぼ同時期に世界の猜疑や冷笑を浴びる羽目になるわけだ。
お隣の国々は?驚くとともに長い付き合いになると腰を据えて対話に乗り出してくるか、はたまた疑念と不審を干渉というかたちで更に強めてくるか。
少なくとも、ノ・ムヒョンさんあたりはさぞ羨ましかろうね。
議席微増の共産党にとっては有難い展開だったのではないか。
民主党が大幅にその勢力を削がれ、かつてのような1党独裁状態に戻った以上、相対的な存在感が増幅し、対立の構図はより明確にできる。

書き連ねてみると我ながら全く鬼が笑うといったところ。
今日は友人から頂いたPC部品の組み込みにかかりつけでネットもTVも殆ど見ていないので、「自民が圧勝」したという事実以外殆ど何も知らないといってよい状態で日記をつけたのです。
とまれ、これで経団連はヤリたい放題なわけで、つまりは私だってとっとと金持ちになる算段をつけなければますます不利な世の中になってしまうということだ。
貧乏は貧乏なりにゆったり暮らすなんて許されない世の中になるわけで、身の引き締まる思いであります。
サラリーマン控除全廃はいつになるかな。どきどき。





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Last updated  2005年09月12日 00時50分31秒
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