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テーマ:映画館で観た映画(8409)
カテゴリ:ドラマ・映画
テリ-・ギリアムa>監督「ブラザーズ・グリム」を見る。
ナポレオニックなゴーストバスターズだった。 フツーのハリウッド・オカルト映画。 CGと音楽のせいか? ギリアムは嘘が嘘っぽくてメタなのがいいとこだと思うんだけど、そこで拙いCGを使うとロードオブザリングのおこぼれで売ってる唯のB級ファンタジー映画みたいな感じになってしまう。そおゆうのが好きだってんならまた話は別ですが、自分としちゃあ、あのわきわき動くジュボッコはやっぱり大道具でやってほしかったなぁ。 ヒロインもなんか老けてるし(ギリアム基準で)。 デカイもののけ姫? 「 バロン」の方が良かったなァ、「 バロン」の方が。 バロンは、楽しい夢のようなお話の中にいる感覚、陶酔があった。 今回のブラザーズ・グリムは、画面全体が演劇的ではないのに役者の演技自体は古めかしい舞台劇みたいな味だったので、何か違和感があって最期まで入りきれなかった。 弟と観に行った映画の中ではまだマシなほうだけど。 テリ-マン、次はお願いしますよ! ダリオ・マリアネッリ/ブラザーズ・グリム オリジナル・サウンド リンク貼っておいてなんですが、あんまりオススメしませんぜ。 普通の、ありがちなハリウッド映画の音楽だよ。ホントに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年11月08日 23時33分29秒
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