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テーマ:政治について(19770)
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今朝は派遣の仕事でM市にある陸運局の事務所移転作業。
0930時集合~夕方頃までの一日仕事と聞いていたが、なんと作業開始(1030時)から2時間足らず、1151時には養生(引越し作業時の壁面保護材のこと)の撤去まで搬出・搬入ともにきれいに終わってしまった。 それでも契約書どおり貰うお金は約8千円。 しかも、作業手順の都合で30分近くの休みを挟んでいるのだからボロイ話だ。 お役所ってなぁ気前が宜しいですなぁ。 公共事業万万歳だ。 予算使った人が偉い人! と、帰ってきて昼飯を食いながら http://www.ntv.co.jp/tokuso/ 日本テレビ報道特捜プロジェクトを見る。 また改造エアガンの特集やってたからネ。 インドアコンバット参加の前日にこおゆうモノを見るのもまた乙だ。 デジコンの社長、面の皮厚いなァ。 相変わらず腹立つわ。 次の特集は障害者自立支援法案成立についてだった。 年金だけなら収入が月9万9千円がとこヘルパー呼ぶのに4万も7万も払えと来ては、家族が余程稼いでなければ生きてゆけないじゃないか。 親が赤旗とってるから文字上ではアレコレ読みかじってはいたが、実際そういった事情にある家庭を見ると、これは大変なことだと実感する。 どの人も、頑張って働いて自前の収入は月6万、それでも相当自立に成功してるほうだろう。 その努力がほぼパアになって、生活保護受けて病院や施設に閉じこもる。 川崎二郎さんの考える自立ってのはずいぶん個性的ですなぁ。 小泉さんにすりゃ「人生イロイロ」だから、それでもいいのか。 もっとも、そうなると障害者にかぎってはあんまりイロイロな人生を送れなくなる気がするけど。 「それもイロイロ」 あ、そうですかハイ。 今、健常で一生懸命働いてる人だって、いつどうなるもんかわからないんだぜ。 別に「危険な十代」とか「テロリスト」とか「理解不能で不気味なオタク」(昔の西洋でいうところの「魔女」だね)に頼まなくったって、自動車やら病気やら、障害をプレゼントしてくれるサンタさんはうじゃうじゃいるんだ。 「きゃあ小泉カッコイイ」で票入れた連中に問うが、朝起きてあんたの靴下に贈り物が入ってた時、自分に対して自己責任とれるのかね(・・・24で無職の俺が言っても説得力ないけど)。 小泉構造改革ってのはどうなってんだよ。 厚生労働省がどれだけ無駄遣いしようと、ヤクザだの右翼団体だのに障害者年金配ろうとオールオッケー、そのぶんは障害者が払えってか。 つーかその家庭の収入で決めればいいじゃん。 国民年金の支払い控除だって、ちゃんと収入を基準にしてるじゃん? なんで同じことができないのさ。 小泉さんの二元論では病人も老人も障害者もみんな抵抗勢力らしいな。 足手まといはみんなブッ殺せばケリがつくって腹か。 スターリンは昔いいことを言った。 「木を切れば木っ端が飛ぶ」 まさに小泉構造改革の精神そのものジャアありませんか。 仕方が無い! 仕方が無い! 郵政民営化のためには何人死んでも仕方が無い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年11月19日 16時19分17秒
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