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林鳥巣のどっちらけ

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2005年11月20日
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カテゴリ:ゲーム戦記


ジャカジャカジャカジャカジャン!

ホイ!

待ってました、インドアコンバット2005アイリーン-2!

こぉん回は先月の「1」にもましてはっちゃけましたよ!
今回のはにわ旅団参加者はnobu、たろう、ワタクシこと林鳥巣、そしてインドアコンバット初参戦の砂漠の狐、計4名。
他に友好チームとして、チームマ○○○スの5名が参加してくれました。
賑やかだなぁ!

では軽く当日のレポートを。

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2005 NOV.20 Honjo city,Saitama

埼玉県は「本庄児玉インター」フィールドに集結したはにわ旅団の面々。
カジュアルな装いの隊員達の中にあって、ひとりだけヨレヨレのスーツにネクタイ、フランス軍式のキャンパスブーツという意味不明な格好をした人が。
みんな到着早々迷彩服に着替えているのに、全く動こうとしない。
さては馬鹿か。

なぜか口笛で「ラ・マルセイエーズ」を吹きながら、電動ガンのマガジンにBB弾を込めている。
と、立ち上がるや否や やおらソ連製の真っ黒なガスマスクをひっ被る馬鹿。
どうやらこの格好で戦う気らしい。

あのう、危ないですよ。捕まりますよ。

皆の痛い視線が刺さる。

「集~合~」

CQB社の担当者サンの一声でばらばらと集まり始める参加者の皆さん。
思い思いの戦闘服や装具を着け、エアガンで完全武装した120人のサバゲーマー達。
これだけ並ぶとなかなか壮観である。
しかし、ひとりだけ大分痛い奴がいる。
スーツにガスマスク。
血の大晦日か。
会場はクスクス笑う声でいっぱいである。
笑われている本人は、マスクを被るなり真っ白に曇ったレンズをどうにか暖めようと、お日様の方向を見上げて、静止している。
傍目から見ると、呆けているようにしか見えない。
本人が真剣なぶん、かなり間抜けである。

やがて、最初のゲームが始まった。
今回は砂漠迷彩+単色(黄チーム)vsそれ以外の迷彩赤マーカー(赤チーム)という編成なので、紺色スーツの馬鹿は他の旅団メンバーから離れて黄チームに混ぜてもらう。
砂漠迷彩や単色のツナギで固めているチームは、主に特殊部隊趣味の精強な団体で編成されている。
そこに、スーツでガスマスク。
おまけに主武装はOD色のガムテープでぐるぐる巻きにされたAK47。
特殊部隊というより、特殊○級部隊である。
展開する黄チームの先頭切ってフィールドに入り、前回参加者として得意げにフィールドの特徴を説明し始める馬鹿。
「えんあいあ おおお うあお ああっえ うあいああお○▲□(訳:前回は此処の裏を廻って向かい側の○▲□)」
突然くぐもった声で意味不明の言語を浴びせ掛けられた黄チームのメンバーさん。
「はぁ」と曖昧な相槌を打って大きく一歩下がる。

ドン引きされている・・・
ようやく気付いて少し寂しい馬鹿。

突然、けたたましい電動ガンの発射音。
始まった!
物陰に飛び退る馬鹿。
逃げ足だけは速いようだ。
曇ったレンズのかろうじて透明な部分を通して敵・赤チーム兵に照準を合わせる。
撃った!
届かない!
レシーバーを引いてホップアップを強めに調整する。
また撃つ。
うっ さっきよりひどいヘロ弾!?
どうやら手元がよく見えずホップを強くかけすぎ、ストッパーがかかってしまったようだ。
何度も調整するが埒が明かない。
仕方が無いのでいっそ囮になろうと前進したところでパラパラとフルオートの遠射を喰らって死亡。
「あうあー」
小次郎みたいな悲鳴を上げる馬鹿。
弱い、弱すぎる・・・

(明日に続く)





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Last updated  2005年11月21日 01時35分08秒
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