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テーマ:ゲーム日記(30506)
カテゴリ:ゲーム戦記
(昨日の続き) ネタが不発のまま初戦で死亡してしまったので、2戦目からは諦めていつものDPM迷彩に着替えて旅団メンバーと合流、赤チームに寝返る。 ソ連製40年型ヘルメットと米軍のM69ボディアーマー型ダウンベストを着込み、曇りを防ぐ為ゴーグルはサンセイのメッシュSWG-1。 AKも新型のβスペツナズに持ち替え、ジャムに備えてエアコキのガバを腰に提げる。 誤射を避けるため、一応赤いガムテープも腕に巻いてもらう(砂漠の狐氏提供)。 外観無視・機能重視のマジモードである。 この装備選択が全くの正解で、以降常に有効にはたらいた。 つまらない跳弾やヘロ弾に当って死ぬ確立が減ったし、何より頭を出すときの安心感が違う。 またこの日は肌寒かったので、ベストは防寒にも役立った。 寒い日にゲームをすると、ゲーム中不幸にもヒットされてしまった場合、待ち時間で鼻水を垂らすことがままあるが、今回は快適に死体の安息を満喫できた。 (その時間は前回よりはだいぶ短かったことを追記しておく) 来年3月のインドアコンバット2006でも、同様の装備を使用するつもり。 今回は「60分死ねま戦」ルールによる「セイフティゾーン出入り口を包囲し、復活するプレイヤーを待ち伏せして無闇にヒット数を増やす」という、合理的だがモラルゼロの最低行為は発生しなかったため、私のスコアはそれほど高いものではない(前回 私は、復活した瞬間 当該最低プレイヤー達に自爆攻撃を繰り返すという下らない手段で体験したことがないようなヒット数を出した・・・とてつもなく虚しい)。 10人をちょっと越えたくらいである。 しかし、隊長のnobuと二人組で工場内の一角に立て篭もり、マルイのエアコキガバ一丁でそいつらの仲間をいっぺんに3人もヒットできたので、その一快事を以ってして今回のゲームは十二分に満足である。 もっともその直後特攻してきたゾンビに討ち取られたけど。 隠れているつもりのとき、遠くから一発喰らうと冷静に死を受け止められるが、特攻をかけて熱くなってる時は一発や二発当っても気分的に無視したり、そもそも興奮で気付かないということはよくある。 それよりも、nobuのスナイパーライフルに至近距離から撃たれてもゾンビを続けた彼の根性に敬意を表しておく。 ついでに、エアコキのガバ一発でヒットコールを出してくれた三人のマナーにも。 大きな声ではいえないが、今回は三次元的(笑)な戦闘ができたのも良かった。 高崎時代を知ってる参加者は、やっぱりこれがないと寂しいもんなぁ! スナイパー狩りは楽しかった・・・ 先陣切って早駆け、回り込んで2人をヒット。 テロリスト戦はちょっと不発だった。 一回目、テロリスト側に参加したのだけど、絶好のポジションに占位しておきながら、警戒する方向の役割分担がしっかりできず、瞬く間に全滅させられてしまった。ちなみにこのとき、制圧側はフルオート禁止だったにも関わらず至近から上唇にフルオートで電動ガンの猛射を喰らった。 口を開けてなくてよかった・・・ 最初、あまりの激痛に出血したかと思ったが、パワーレギュレーションだけは順守していたらしく、軽い打ち身で済んだ。 テロ戦二回目、前回同様、「制圧側で何もすることができなかったプレイヤーが鬱憤を抱えて大挙テロリスト側に回る」と予想、たまには体制の犬 になるかと制圧側へ。 しかし読みが外れてテロリストは少数のまま。 ちぇっ あっち行けばよかった。 しかしやってみると立て篭もったテロリストを包囲して無秩序な乱射を食らわせるのは以外に楽しく、キャラの自己崩壊に悩む。 この時テロリスト側の大半はフィールドの外れにある小さな建屋に立て篭もったのだが、これを包囲する制圧側の様子といったら、とてつもなく滑稽なものだった。 重武装で特殊部隊を気取り、さっきまで夢中でテロリストに発砲していた大の男達が、ズボンにひっつくコセンダングサの種子(いわゆるくっつきむしの一種)を必死になってむしっているのである(爆 か、かわいー! 超きゃわウィー!! カメラを持ってたら必撮の名シーンだった。 まぁ、確かにあの実はトゲトゲして痛いんだけどねw それから、ラスト2回に渡るフラッグ争奪戦! これはもう掛け値なしに良かった! 自軍赤チームは、我々が持ち込んだはにわ旅団旗を、黄チームもありあわせの膝掛け(?)をフラッグとする。 敵フラッグ奪取に成功した勇者には賞品が! 最初は、固定フラッグを奪い合う通常フラッグ戦、2回目は某陸自コスのプレイヤーさん提案でフラッグが移動式となった。 即ち、フラッグは旗手が携帯するので常に場所が変わる。 旗手が倒れたらまた別の者がとってかわるというあんばいだ。 一度目は、自分は地味に旗の後ろを哨戒して回るだけだったので仔細は省く。 勝ったのは赤チームでした。 楽しかったのは二回目の移動フラッグ戦。 旗手は、はにわ旅団装備品貸出係「砂漠の狐」氏が受け持った。 柄を背中からベルトに通し、赤のガムテープで胴体に固定する。 皆からは「旗本」と呼ばれて大人気だった。 ・・・意味が違うと思うけど その砂漠の狐あらためは旗本は血気盛んな人だった。 「後ろになんか下がってられるか。」 私こと林鳥巣とたろう氏、陸自コス氏(仮)が、工場に突撃する旗本退屈侍を守ってついてゆく。 目の前に続々新手が現れ、エアコキの狙撃銃で前哨を飼って出たnobu氏が倒されても、最前線でふんばる旗本ご一行。 危なっかしいことこのうえないが、燃えるシチュエーションではある。 後方も側面も危うくなってきた頃、後方の野外前線から「とったぞー!」の声。 今回も赤チームが勝ったようだ。 見れば全員自衛隊装備。 ものすごく嬉しそうに笑っている。 やったね! 総じて、今回は参加者も主催者も新しいフィールドに慣れ、自由度が高く楽しいゲームをのびのびと遊ぶことが出来た。 ご馳走様でした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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