|
テーマ:今日のニュース(1446)
カテゴリ:カテゴリ未分類
![]() 今げんざいノーマルモードクリア寸前、JFK空港エレベーターの面で完全停止している(アタマ悪い)【PS2】トム・クランシーシリーズ パンドラ トゥモロー 日本語版ですが、あらすじとしては 東ティモールへのインドネシア軍によるテロ作戦に荷担していた元CIA局員が、東ティモールが独立した後、米国が対インドネシア軍事支援を人道上の問題から停止したことに恨みを持ち、テロリストと共謀して合衆国で天然痘ウイルスをばらまく というストーリーだったのですが、9.11を境にまた状況が変わって参りましたね(ソスよ、早まったな!)。 これはつまり我々の敵(日本は米国の同盟国で、貴方が反米だろうがムスリムだろうが西側世界のいち国民である以上『我々』に含まれる)が近代戦術を身に付け、米国はなりふり構う余裕を(心情的に)無くしたという証左でありますが、しかしそのことと米国の理想主義とは当然相反するわけで、ウズベキスタン(もうすぐ撤退するけれども)やインドネシアといった人権状況に問題のある国家を利用して、自国民の安全のみを追求するのならば、いっそ国際民主主義(妄想であるところの国際共産主義になぞらえて敢えてそう呼ぶ)なんぞ止めてしまって、一国民主主義でおればよいのではないかと、子供っぽいことも思いますが、面の皮が薄い外交なんぞ犬にでも喰わせたほうが良いわけで、これを冷酷だとか言い放つのは偽善ですね。 と、思いつきのゴタクはおいといて、 NHKのテレビで実際の米軍によるインドネシア軍への指導・訓練の動画を拝見しましたが、なかなか実戦的に感じられました。 装甲車2台をテロリスト役の車輌前後にぶっちがいにぶつけるシーンなんぞかっこよかったなぁ。 完全停車したところで装甲車の後部ハッチが開いてタクティカルロードベアリングベストを着た兵士がMP5で車輌窓に狙いを定めるところなど、結構スムーズな動きで精強な印象でした。 輸送機からのHALO訓練も興味深いものが。 特殊部隊かレンジャーかわかりませんが、プロテックの樹脂製ヘルメットにフロート・ベストを着ているのが確認できました。 まんまSEALS式みたい。 わが国海保SSTの兄弟ですな。 東ティモールは戦々恐々なんじゃないかと思いますが・・・独立早々、南隣のオーストラリアとも資源を巡って対立してるようだし。 ブラック・ラグーンで取り上げないかなぁ。 今朝の朝日で取り上げられてたニューヨーク・タイムズ紙の嫌韓・反中感情についての評論にはおおむね賛成。 要約すると「あれ?ニポン自信ないの?ひょっとしてビビッテル?」という内容。 すぐれて普遍的でありきたりな現象ですね。 しかし、そこでアメリカの対日本黄禍論が例に出てないのは米紙としては恣意的で独善的だと思うけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年11月24日 11時25分41秒
コメント(0) | コメントを書く |
|