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光陰矢の如し、とはよく言ったもので、もう2015年もあと20日あまり。巷ではやれクリスマスだのイルミネイションだのと、KA☆DO☆Iにはとんと縁のない話題で盛り上がっております。 六甲祭も光の速さで過ぎ去り、もう1ヶ月近くも前のことになってしまいました。本来活きのいい情報を提供するはずのブログですが、僕がきちんと記憶できているかの確認テストみたいになってしまいましたね…。 更新する遅さと同じくらいの驚きですが、六甲祭のことを1ヶ月経った今もはっきり覚えている、ということです。よほど楽しい思い出だったのでしょう。いやいや、本当に楽しかったなぁ。 ということで、ですね。今回は11/14,15の六甲祭のレポートをやっていきます!! 前の更新でもお伝えしたかもしれませんが、韓文研は韓国の定番屋台おやつ、ホットックを作って販売しました!それではさっそく1日目から行ってみましょう~
1日目 ~寒さと豪雨と暴風と~ 11/14(土)、天気予報の通りのすごい雨でした。雨もさることながら大変だったのはグラウンドの土。べたべただったのなんのって、歩くのもつらいくらいでしたね…。 そんな中、1日目の六甲祭がスタートしました。 まぁね、なんで六甲祭は毎年毎年ピンポイントで雨が降るんでしょうね。 なんなら前の日まで快晴、超気持ちいい秋晴れの日がつづいていたのに、当然大雨。うんざりしちゃいますよ、トホホ…。
え?雨の話ばっかしてないで韓文研でやったことを話せって?仕方ないですね…(笑) 雨ということもあり、お客さんもあまりいない中で序盤はかなり苦戦しましたね。ホットックはフライパンに油を張って生地を揚げるので、そこに横殴りの雨が入り込んできて大惨事になることもしばしば。 営業自体をストップすることも一度や二度ではなかったですね。 それでもみんな頑張りました。雨対策からホットック作りスキルの向上まで、みんなができることを精いっぱいやって乗り切りました。 そのおかげで初日の売り上げはまずまずの調子。2日目に期待がかかる結果となりました。
お、そういえばこの日は韓文研OB,OGのまなべさんとかんべさんがわざわざ来てくれましたね!かんべさんはともかくまなべさんは本当にお久しぶりでした。元気そうでよかった!!
2日目 ~レドベルとアルマゲドンと大団円と~ 雨が降り続くかと思われた2日目、何とか午前中には晴れ間が見え始め、お昼過ぎにはむしろ暑いくらいになっていました。 この日は1日目よりもお店の中が賑やかでしたね。Red Velvetのコスプレチームや、韓文研の賑やかし団長とよしの参戦で一層士気が上がる中、黒字を賭けた最終決戦が始まりました…!
前半戦は前日に引き続き苦戦。雨が上がったかと思えば次は暑さというホットックが売れにくいコンディションでしたので仕方ないですね…。 最後の1時間になったところで、やっぱり売り上げは芳しくない。そんな中、これまでの常識をひっくり返す一言が。「ホットック1個200円が高すぎなんじゃね?」 KA☆DO☆Iマネージャー、世紀の決断。「100円で行こう!!!」 まぁね、こんなに変わるものかと(笑)売れる売れるで今までではありえなかったレベルの大繁盛! 最後の1時間までで40個前後だったものが、最後の1時間だけで100個近く飛ぶように売れていきました! 「これ初めから100円だったら…」みたいな声がどこかから聞こえた気もしますが、まぁ気のせいでしょう。
一難去ってまた一難。今度はホットックを入れていた紙コップが足りなくなりました。 「せっかく売れ行き好調なのに…」一同があきらめかけたとき、一人の漢が颯爽と現れました。そう、スミスです。 誰だよって感じですかねw韓文研の先輩です。日本人です。ワールドワイドな。 砂ぼこり舞う中、どこからか調達してきた紙コップを天高くつきあげながら帰還する様はまさしく『アルマゲドン』のブルース・ウィリス。 最後にちょこっと顔を出しただけだったのに、大仕事をやってのけましたね(笑) こうして2日目も幾多の困難を乗り越えながらなんとか成功を収めたのでした。
さて、気になる売り上げですが、韓文研が!なんと!ついに!六甲祭で!黒字を出すことに成功したのです!!!! 正直僕の知っている韓文研は3年くらいのもので、その前の成績はうかがい知れないのですが、ともかくこれは快挙です。 六甲祭の片づけを済ませ、みんなで楽しく打ち上げとしゃれこんだとさ!!
最後に一言総括しておきましょう。今年は、六甲祭を通じて韓文研のみんなが仲間になった瞬間だったと言えるでしょう。普段はかなーりのんびりやってるサークルですが、あの日は確かに青春してたと思いますね。あんまり言うとくさくなるのでこの辺にしておきますけど(笑) いや、とにかく本当に楽しかった!!僕も学生として折り返し地点を迎えた中でこんなに楽しい経験ができるとは思ってなかったです。
最後に雰囲気のよく伝わる写真をいくつか載せて、今回の締めとさせてもらいます。 それではまたいつか!(笑)
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