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我が職場の8割を占めるのは、
同世代のおばはんたち(^^) 子育てを終え、 親や舅姑の介護問題を抱え、 さらにその向こう側には自分の老後問題が、 はっきりと見えるところの 立ち位置におらせられるお姉さま方。 ある日のこと。 底冷えの夜間帯に、 職場の倉庫前に繋がれた子犬の泣き声が、 幼い子供の泣き声のようで、 心に突き刺さって仕事にならなかったと。。。 当日は休みだった私に、代わる代わるで訴えた。 1人が引き取りたいと警備に申し出たそうだが、 社のルール上それはできないと断られた、 その不満を口々に、そして同時に訴える(^^;) 保健所に引き取られたその子犬を 同僚が、思わぬルートで貰い受けるできることになり、 良かったー♪安心した―♪と、 我が子のように喜ぶおばはんたち。もちろん口々に( ´艸`) そんなところへ。。。 ある新聞記事が社内の掲示板に張り出された。 警備員として、レクサスの販売店へ派遣されていた方が、 店の前をレクサスが通る度にお辞儀をされ続けている。 ひとりの小さな行動が顧客満足度に繋がり、 警備員さんは販売店の社員として採用された。 そんな旨の記事を読み、 うわぁー、なんて素晴らしい人やぁ~♪と、感動していたら、 あのな、レクサスなんて日に何台も通らへんてー!って。。。 一日に1000回もお辞儀するんってよ!? そんなん誰が数えるんよー!( ̄▽ ̄) 子犬にはあれほどに同情できるおばはんたちは、 美談には相当に厳しいのでありました(≧m≦) あんた、そんなに純粋やったっけ?と、 私を見つめる目、目、目。 おばはんという種族は、 天使のようでもあり、大魔王のようでもあり。 知れば知るほどに、するめのような、 複雑に絡みあったうま味が出てまりますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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