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カテゴリ:髪についてのマメ知識
夏の暑い時期、気になることに一つに「紫外線」による髪のダメージがある。
髪の毛は3層構造でして、一番外がキューティクルと呼ばれている。 毛髪はタンパク質によって作られていまして、紫外線によりキューティクルの タンパク質が傷み剥がれたり、ツヤが低下するのです。 さらに外のガードが破られる為に髪の内部へのダメージへと繋がったりも 。 最近はヘアカラーが当たり前になっていますが、黒髪に多く含まれている 「メラニン色素」をヘアカラーにより分解している為に、紫外線の防御率 は下がっているのです。 メラニン色素が少ないカラー毛は、キューティクルだけでなく内部にも 影響を受けやすいのですね。その結果、内部が傷み強度が下がり、切れ毛、 枝毛が発生しやすくなるのです。 髪は皮膚のように再生はしませんので、なるべくダメージの蓄積は避けたいもの。 傷みが傷みを加速させないよう、自己防衛は必要ですっ。 紫外線から髪を守るには、帽子や日傘は有効でしてさらに整髪料にもUVカット と言っている商品や、洗い流さないトリートメントなど髪の毛の表面につけて ガードするのも一つの手。 何かを髪につけるのが嫌なあなたも、べたつかない整髪料、洗い流さない トリートメント等をつけて、紫外線の強い時期をのりきってみてはいかが? 傷んでからトリートメントよりは、傷ませない努力をも大事です。 何かいい物ないの?というあなたはご相談下さいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月23日 19時48分14秒
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