|
テーマ:世界への旅(309)
カテゴリ:タイ
テニスが終わった後の昼食は、概ね、サンティタム地域で、食べます。 カオソーイのお店にも連れて行って貰いました。 サンティタム地域の南の方で、ファイケーオ通りに近い所にあります。 昼時は、凄い混みようで、座席の確保にも一苦労するほど、人気があります。 ![]() カオソーイについて、チェンマイに詳しい人なら、誰でもご存じでありましょうが、 ちと、説明申し上げます。間違っていたら、ご指摘願います。 カオソーイとは、タイの北部(チェンマイ)の名物郷土料理でありますが、 ルアンパバーンをはじめとするラオス北部で広く食べられている麺料理であります。 初めミャンマーからラオス北部に伝わり、その後ラオス北部からタイ北部に広がった との事であります。 チェンマイ料理は、近隣のミャンマーや中国雲南省の影響を強く受けているようで、 見た目は、凄くからそうですが、タイの強烈な辛さでは無く、日本人代表、 アジアの星一番にも、食べやすい味であります。 (3年余り暮らした、重慶火鍋の、あの辛さには、最後まで、慣れませんでした。) これが、カオソーイです。 ![]() このカオソーイは、ココナッツミルクを加えたカレースープに、揚げた卵麺を入れた ものでして、辛味・酸味・甘味の調和の取れたカレースープです。 これに、タマネギや、ピーナッツ、酢漬けのキャベツなども入れ、ライム汁をかけて、 食べます。 チェンマイは、中国系イスラム教徒(雲南省の回族)の食文化の影響を受けて いるため、伝統的にこの料理は豚肉よりも牛肉や鶏肉とともに提供されると 言われていますが、このお店も、柔らかく煮た鶏肉が入っています。 麺は、米が原料の乾麺、細麺のパスタ、バミーと言う小麦粉にかん水を加えて 作られた中華麺の、3種類があるようですが、アジアの星一番は、バミーが 好きで、バミー専門です。 この写真の左下にある、白菜、モヤシは、無料で食べ放題です。 ![]() チェンマイに来られたら、是非、味見して下さい。 尚、タイですから、量はとても少ないです。おやつ程度しかありません。 アジアの星一番は、2杯食べねば足りないですが、鶏肉は2本も食べたく ないので、1杯で我慢します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[タイ] カテゴリの最新記事
|