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貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

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2014.05.16
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テーマ:世界への旅(264)
カテゴリ:中南米

くたくたになってようやく、アスンシオンの宿に辿り着きました。
出だしから不調で、焦りました。

ブエノスアイレスには空港が二つあります。国際空港のエセイサ空港と、主に
国内線の、ホルヘ・ニューベリー空港があります。

今回、パラグアイなので国際空港のはずですが、何故か、アルゼンチン航空は、
国際線でも、ホルヘ・ニューベリー空港なのです。

貧乏旅人ですから、勿論、バスで行きます。準備万端、緻密なアジアの星一番は
当然ながら、何番のバスが空港へ行くか調べておりました。それも、2週間も前に。

宿の近くから、8番バスが、空港まで行きます。暫く待って、その8番バスが
やって来ました。

「アエロプエルト」

得意になりつつある(実際は片言)の、スペイン語で行先を告げました。
ところが? 何やら、運転手が言っております。

「んん? なんじゃ?」

何ら、問題なく、空港へ直行するはずなのに、どうやら、このバスは空港へ
行かない。次の8番バスに乗れ、と言っているようなのであります。

「あれー? おかしいなー?」、と思いつつ、次の8番を待ちました。
そこで、神のお告げであったのか、メモノートを見よ、と言う言葉が脳裏を掠めたので
あります。そしたら、ホルヘ・ニューベリー空港行きのバスは、33番です。

「えー! えええー!」

 

良かった・・・。もし8番バスに乗っていたら、そして安心して、居眠りこいていたら、
エセイサ空港へ行ってしまう所でした。エセイサは、ホルヘ・ニューベリーと反対の
方向にあります。もし行ってしまったら、タクシーで戻ったとしても、飛行機には
乗れなかったでしょう。

良かったですねー、あの8番バスが、たまたま、空港へ行かないバスだったので。
これぞ、天の助けでありますな。

それよりも、準備万端のはずなのに、早く調べ過ぎて、忘れてしまい、バスの
番号を間違えるなんて、緻密とは言えませんな。
それって、単なるアホでっせ。出発前に、もう一度、メモを見るべきでしょう。

ともあれ、又、5クアトロ歩いて、別のバス停へ行き、33番バスに無事乗りました。
そして、ホルヘ・ニューベリー空港へ着きました。冷や汗もんでしたねー。本当に、
何かが、助けてくれたような気がします。有難い事であります。

冷や汗掻いたら、喉が渇きました。空港は、何でも高いので、普通なら絶対に
飲みませんが、ジュース買って飲みました。30ペソ(310円位)です。

01 DSCF4512a.jpg






16時25分発の飛行機ですが、かなり余裕を見て、3時間半前に宿を出発
したので、モタモタしたトラブルはありましたが、時間的には、充分な余裕が
ありました。

アルゼンチン航空の、この飛行機に乗りました。予定時刻ぴったりに出発です。

02 DSCF4515a.jpg






ブエノスアイレスの街並みが翼の端から見えます。大都会ですね。

03 DSCF4518a.jpg






2時間弱のフライトですが、飲み物(冷たい物だけ)とサンドウィッチが出ました。

04 DSCF4520a.jpg






アスンシオンの街が見えて来ました。ブエノスアイレスとは異なり、緑が多いです。
全然、街の雰囲気が違いますね。

05 DSCF4523a.jpg






飛行機は、予定時刻ぴったりの、5時15分に到着。イミグレや、税関も、
スムースに通り過ぎて、空港前の、バス停に着いたのが、5時45分。
わずか30分で、バス停まで来ました。早いですねー。

06 DSCF4525a.jpg





そして、これからが、又、大変だったのです。宿の近くまで行くバスは、30-A。
これは、宿から教えて貰っていました。そして、この日は、独立記念日で、祝日で
あり、バスの本数が少ないから、かなり待たねばならない事も。

事前の情報もあったし、地元の人も待っているので、余裕で待ちました。
2番バスは、頻繁に来ますが、30-Aバスは、仲々、来ません。
30分待って、ようやくやって来ました。

「ほぉー、やれやれ、これで、宿へ行ける。」
時刻は、午後6時15分ですが、上掲のバス停の通り、真っ暗です。

そしたら、何と、この30-A番バスは、行き先の、エウセビオ・アジャラ通りへ
行かないと言うのです。しかし、もうバスに乗ってしまいました。

困りましたなー。

一体、どこへ行くんじゃい? と途方にくれていると、ブエノスアイレスから
一緒の飛行機で来たと言う、おばさん二人が、我々も同じ所へ行くから、
一緒に行こうと言います。

それで、そのおばさんが降りるバス停で、降りました。どこか分かりません。
142番バスに乗ると言うので、一緒に乗りました。でも心配だったので、
英語の話せそうな若い女性に聞いたところ、このバスは、そこへは行かないと
言います。

そして、その隣に座っていたおばさんが、そこへ行くから、一緒に降りろと
言います。信じて良いのか分かりませんが、何しろ、どこを走っているのか、
全く分からないし、信じるしかないのですね。

暗闇のバス停で、地図を出して、そのおばさんに行きたい場所を示したところ、
そのおばさんの考えていた場所と違ったらしく、何が何だか、分かりませんが、
あのバスに乗れと言われて、その通り乗ったのです。

運転手に、エウセビオ・アジャラ通りの、スーパーエスパニャ、と告げると、
又もや、何やら言っています。

エスパニャには行かないと言っているようです。でも、もう乗ってしまいました。
「エウセビオ・アジャラ通りの、スーパーエスパニャ」、と数回繰り返して、運転手に
言うと、ようやく、頷きました。

まだまだ、着きません。どこを走っているのかさえ分かりません。疲れますなー。

とある場所で、運転手さん、降りろと言います。降りた所がどこか分かりません。
それから、何回、レストランや、歩いている人、ガソリンスタンドなどで、聞いた
でしょうか?

30分ほど、歩いて、ようやく目指す、スーパー・エスパニャの前に来ました。
ここから、宿は、近いです。

07 DSCF4527a.jpg






このお店を見た時は、ほっとしましたなー。

飛行機の着陸、午後5時15分、宿に着いたのは、午後8時10分過ぎ。
3時間かかって、ようやく、宿に辿り着きました。

へとへとです。疲れました。

うつ病が出る暇がありません。


そうそう、もう一つ幸運。
飛行場から、バス停へ向かう時、小雨がポツポツ降っていたのです。
あのまま、雨が強くなったら、バスに乗ったり降りたり歩いたりしたら、大変でした。
ですが、その小雨、止んだのですねー!

ほんとに、良かったです。









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Last updated  2014.05.16 22:30:24
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