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テーマ:日本一周の旅(585)
カテゴリ:日本一周
2016年5月10日(火) 日本一周138日目 日本三大うどんの、順位が決定しました。 第1位 : 讃岐うどん 第2位 : 稲庭うどん 第3位 : 水沢うどん このように、決定した次第であります。迷うところはありますが、 味、価格、両面を合わせて、順位をつけた次第です。 本日は、地元讃岐在住の、チェンマイ仲間、Fさんに紹介して貰った 「誠うどん」へ、出かけました。 冷、温、両方食べたいと思ったのですが、「うちのは、玉が大きいよ。」 と女将さんに言われたので、取り敢えず、冷おろしうどんを注文しました。 因みに、旦那さんの〇〇玉が大きいとは思いませんでしたよ。 ![]() う~ん、と唸りました。 美味いです。 スープに、何だか、コクがあり、麺もコシがあり、美味い、と表現したいです。 さぁ、そこで、稲庭うどんとの比較です。これが、稲庭冷うどんです。 ![]() 稲庭の方が、高級感がありますよね? 味も、讃岐と甲乙つけがたいです。稲庭も美味かった。 そして、稲庭の高級感も捨てがたいのですが・・・、 しかし、値段です。 稲庭冷温セット → 1140円 讃岐うどん冷温2杯 → 600円 同じ甲乙つけがた味ならば、安い方が優勝でしょう? それで、讃岐うどんが、輝ける第1位を獲得した次第であります。 そして、2杯目に挑戦。キツネうどんです。 これまた、美味しいですなー! 東京の立ち食いで、この味、この値段で 食べさせてくれたら、毎日、食べます。250円ですよ。 ![]() 冷と温、2杯、ようやく食べ切りました。 わんこそば、102杯の記録を出し、記念の証明書手形を貰った腹です。 2杯は食べれるでしょう。 ですが腹一杯です。動けません! それから、腹減らしの散歩に、栗林公園へやって来ました。 入場口で、妙齢の女性と一緒になり、何となく、二人で歩いて行きます。 鶴亀松です。 ![]() 話していて、バツイチである事が分かりました。気楽に休みを取って 旅をしているそうです。函館と言う遠い所から来たのです。 芙蓉峰から見る景色です。仲々、美しい景色です。 ![]() こんな景色を見ながら歩きます。 栗林公園は、金沢の兼六園、水戸の偕楽園と並んで、日本三大庭園の 一つとされていますが、ここが一番広いでしょうか? ![]() 鯉も泳いでいます。 係りの人と立ち話をしたら、カワウが、小さい魚は食べてしまって、 大きい鯉しか泳いでいないと言う事です。 ![]() 飛来峰からの景色です。 ![]() バツイチの女性と、抹茶を飲む事にしました。 彼女は表、アジアの星一番は裏の経験者です。 しかしながら、表裏一体ではありませぬ。会ったばかりで 一体になれるはずがないじゃー、ないですか! 表と裏、単なる、偶然です。 お菓子です。甘すぎもせず、丁度良い味でした。 ![]() 抹茶です。久しぶりに正座して飲みました。 和室の雰囲気も良いので、お茶を飲んでいる、と言う気分です。 静かです。 ![]() 庭には、このような景色が見えます。良いでしょう? 何の話しをしていたかなー? 忘れました。 茶席には、二人だけ。静かです。 ![]() 小魚を食べる、カワウがやって来て、池に潜っています。 ![]() バツイチの彼女を高松駅まで送り、高松市美術館へ行きます。 そうそう、彼女から、お菓子をお礼に貰いました。 「記憶と手配」、と言うテーマで作品が選ばれているそうです。 このタイトルは、「二本立て」 かつて銀幕で活躍した俳優が画かれているそうですが、分かりますか? 「ハリー・ポッター」の、ハーマイオニーがいるそうです。 ![]() ちょっと、不気味な絵ですね。 鳥瞰図的な絵の一部です。 古典的構図に、現代の機械文明と過去の風俗を織り交ぜて あると言う事です。 ![]() 漆塗りです。キンマと言う技法で、漆塗りの面に剣で文様を作り その凹みに色漆を埋めて砥ぎだす技法です。 グミが見えます。 ![]() これは、水差棚で、井伊直弼の所望により作られたそうです。 ![]() 次は、「東山魁夷せとうち美術館」へやって来ました。 東山魁夷画伯の絵は見当たらず、「堂本印象」画伯の作品が 展示されています。日本画ですね。 ![]() 姉妹が仲良くしています。妹でしょうか、猫を抱いて大人しくしています。 姉でしょうねー? 髪を梳いてやっています。蝶々が飛び、花が咲き、 ほんわかした気持ちになります。 ![]() 昭和初期の家族を表わしたものでしょうか。 ![]() 堂本画伯は、その後、パリなどへ行き、ピカソなどの影響を 受けて、ガラッと変わりました。これは、一体何でしょう? ![]() これも、良く分かりません。60歳を過ぎてからの絵です。 新しいものに挑戦したかったんでしょうね、きっと。 前の方の絵が良いと思いますが・・・。 ![]() これが、東山魁夷画伯の絵です。(版画ですが) この方が、ずっと良いですね。日本画はこうあって欲しいです。 ![]() 丸亀城です。天守閣が見えますが、今まで見た天守閣に比べると、 ちょっと、貧相に見えます。 ![]() 天守閣に比し、石垣は立派ですねー! 素晴らしいです。 忍者ハットリ君でも、この石垣は登れませんぞ。 ![]() 天守閣です。三層ですから、貧弱に見えるのですね。 しかし、木造の天守閣としては、日本でも珍しいそうです。 10位しかないそうです。 ![]() 立派な石垣を、もう一度、お見せしましょう。素晴らしいです。 ![]() 走行距離 125Km 使用金額 6,504円(内ガソリン3,004円) 美術館 高松市美術館 東山魁夷せとうち美術館 観光 栗林公園 丸亀城 郷土料理 讃岐うどん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.05.11 06:29:27
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