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長い放蕩生活から離れて、
御言葉に立ち返って歩む決心をしました。

ここを立ち上げた事情は下の通りですが、
2003年8月末をもって、
テーマを聖書の言葉と日々の祈りと思いに変更しました。

訪れて下さった方々に、
祝福がありますように!
  
  


以下は以前のトップの文章です。

去年11月末に夫が胃がんと言われました。
青天の霹靂とはこのことです。

それから病院探し、
入院、手術、退院とあわただしい日々。
  
幸い最も初期の癌で、
手術で完治したと診断されました。
  
自宅療養を経て、
2月からは仕事に復帰しています。
   
再発を防ぎつつ、
より良い日常を過ごしたい・・・。
今はそんな思いでいます。

2004年01月15日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

昨日の今年初めての祈り会で、Iさんが、
「今年は聖書を2回通読したい」と言っていた。
昨年はいろんな本(信仰書)を読みすぎて、
かえって混乱してしまったのだという。
それでは本末転倒なので、
原点である聖書の言葉に帰らなくては…ということなのだ。

私も若い頃に何度かしたが、
どれくらいかかってだったか思い出せない。

気がつくとこの頃はずっと、
つまみ食いのようにあちこち読んでいる。

聖書は分厚い本なので、
通読と言うのは非常に高い山に思われる。

一年で一回通読するために一日4章と言われる。

「通読2回だったら、1日8章よね!」と言うと、
Iさんは、
「私読むのは全然苦にならないから、
 まず、一気に読んじゃおうと思うの。」
…と言う。

そう言えばそうよね。
宮辺みゆきのミステリーだったら分厚くても、
1日2日で一気に読んじゃうわけだし、
(最近読んでいないけれど)
量的に言えば、そんなに苦にならないはず?

聖書を読むことを、読書することと区別していたかも…。


あなたを贖う主、イスラエルの聖なる方は
こう仰せられる。
「わたしは、あなたの神、主である。
わたしは、あなたに益になることを教え、
あなたの歩むべき道にあなたを導く。
あなたがわたしの命令に耳を傾けさえすれば、

あなたのしあわせは川のように、
あなたの正義は海の波のようになるであろうに。
あなたの子孫は砂のように、
あなたの身から出る者は、
真砂のようになるであろうに。
その名は私の前から断たれることも、
滅ぼされることもないであろうに。」

旧約聖書イザヤ書48章17~19節


"耳を傾けること"が求められているのだ。

その前に非常に厳しい言葉もあった。

だから今、これを聞け。
楽しみにふけり、安心して住んでいる女。
心の中で、『わたしだけは特別だ。
わたしはやもめにはならないし、
子を失うことも知らなくて済もう。』と言う者よ。
子を失うことと、やもめになること、
この二つが一日のうちに、
またたく間にあなたに来る。
あなたがどんなに多く呪術を行なっても、
どんなに強く呪文を唱えても、
これらは突然、あなたを見舞う。

旧約聖書イザヤ書47章8~9節



子を失うことと、やもめになること(夫を失うこと)、
…それは私の最も恐れることであり、忌み嫌うことである。

私には起こり得ない、ってどこかで思っている。

だから毎日安穏と生きている。

それらを忌み嫌うほどに、
私は自分の罪を憎んでいるだろうか?
主の前に清くいるために、
御言葉に頼っているだろうか?

全てのものは主から与えられたものであり、
与えたものを取り去る権威も、このお方は持っている。

それくらいの緊張をもって、
主を恐れるべきなのだ。


今年のうちに一度とか二度とか決めず、
とにかく通読しよう。

そう思った。

昨日歯医者の待ち時間に、
創世記1章と2章3節までを読んだ。

今日も読み進もう。






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最終更新日  2004年01月15日 10時13分57秒
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