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今日、仕事から帰宅してポストを開けたら、1通の葉書が。。。
見ると、結婚して他県にお引越しした友達からの絵葉書でした♪ ルノアール美術展に行ったそうで、その絵葉書はアンリー・ルソーの絵が。。。 アンリー・ルソー。初めて見てのは高校の美術の教科書でした。 最初に見たときから、心奪われ好きな絵だったのです! ルソーの絵は不思議な空間の絵。。。 その空間には、人の躍動感も感情も体温も感じさせず、温度がない絵ってかんじなのです。 ただ、静かに流れる時間、不思議な物語の扉をあけて見たような感覚。。。 とっても素敵で今は有名な画家の一人ですが、生前はほとんど評価されていせんでした(;;) 税関のお仕事をしてたのですが、絵の為仕事もやめて打ち込みます。 打ち込みますが、当時のパリでは「幼稚な絵」、「子供の落書きだ」などとけちょんけちょんに言われてたそうで、一部の画家(ピカソ・ゴーギャンなど)には高く評価されましたが、それ以外ではほとんど認められませんでした。 しかし、そんな評価はものともせず、ルソーは自分の信じる所の世界を描きつづけたのです。 ルソーの絵画。ルソーの空間。。。 この空間のなかに、ルソーは何を見つけ、何を描きたかったのでしょうかね~・・・ そんな感じで、好きな画家さんなのですが、送ってくれたお友達は私がこの絵を好きだなんて知らないの。。。 私に送ろうと思って沢山の葉書の中から選んでくれたそうです! こういうのもシンクロっていうんでしょうか。 気持ちが通じあってるのかな(^ー^) 今日のプチ・ハッピーでした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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