カテゴリ:つぶやき
熊本から大分にかけての地震のニュースを見て、東日本大震災を経験した時のことを思い出しました。
あの時は、電気、ガス、水道、携帯電話は圏外になり、無料で使えると言われた公衆電話も不通、ラジオも民放の局は電波が弱くなり受信しにくくなり、NHKラジオはテレビと同じ内容になったために映像がないから殆ど情報わからず、とにかく情報を得るのに苦労しました。 もちろん地震は続き、原発事故の影響も騒がれ、津波の状況も全てはわからず、生きていくことに必死でした。 避難所については、沿岸部から移動してくる人達に使わせるという話もありましたが、結果的には私の地域はそのようになりませんでした。 そして今でも、東日本大震災の時の映像を見ると、いろいろと思い出して具合が悪くなることも。 きっと今回の地震を経験した人達も、これから何年も苦労することになると思います。 こればかりは、経験した人達でなければ理解できないこともあると思います。 ただ、それでも時は流れて行きます。 そして、この日本は地震から逃げることはできず、またどこかで地震は起きます。 その時に被害が出ないよう、経験を活かしていきたいです。 あと、新たな被災地ができても、それ以前の被災地のことも忘れないで下さい。 全てに平等に手を差し伸べてもらいたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.22 02:17:39
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