|
カテゴリ:PTA他
一昨日、突然入った「訃報」
子どもたち(特に女子2人)がお世話になった中学の先生が亡くなった。 私も本部時代や広報担当の先生だったので、仲良くかつ、パソコンを使っての写真の読み込み等、お世話になった。 丁度、敬ちゃんが入学した時に赴任してきた先生。ひ~ちゃんが中3の時、担任ではなかったけど、数学担当だった。 朝は、誰よりも早く来て、バスケ部の朝練、放課後は、部活はもちろん、広報の集まりが終わる9時までいてくださった。 赴任して、少しして、同じ先生をしている方と結婚され、幸せ太りか?と言われるほど、元々大きな体がさらに大きくなっていった。 ひ~ちゃんが高校受験の一昨年、2学期に入り受験も本格化する秋。そろそろ受験のための三者面談が始まる頃の朝、職員会議が始まる直前に倒れた。 脳出血だった! 同僚の先生は、毎年検診で引っ掛かっていた先生に「検査に行ってくださいよ」と何度も言ってたと言う。「あのとき、強引に検査を受けてもらっていたら…」と悔しそうに言っていた。 でも、対応が早かったので、手術後、半身動かないけど、リハビリできるようになるまで、元気になり、リハビリ病院へ転院したところまでは、皆、聞いていた。 そしたら、「亡くなった」と寝耳に水な連絡。 死因は、別のものだったけど、亡骸を見た先生は、「痩せて、昔の面影は、全くなく、会ってもわからないくらい」と言ってた。 亡くなる2.3日前に、当時一緒に赴任してお付き合いの長かった校長や同僚の先生が手を握りしめ「頑張れ」って声かけしたんだって。そしたら、意識がはっきりしないのに、「ウンウン」って頷いたって… 遺影は、卒業アルバムに使われていた物だった。焼香台にも同じ物で小さな写真が飾られていた。 先生方は、もちろん、在校生、卒業生がお別れに沢山来ていた。 敬ちゃんの学年は、赴任して初めての受持ちということもあり、知ってる顔がたくさんあった。 皆に慕われていたんだね。 39才。早すぎる! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[PTA他] カテゴリの最新記事
|