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テーマ:おすすめ多住生活!(28)
カテゴリ:言葉
今朝、日経でおもしろい記事を読んだ。
「現代の若者は自分に直接関係ない人間を軽く見る傾向があります。しかし、こういう若者に限って自分の迷惑行為には鈍感なのに他人の迷惑行為には敏感に反応する。自分の方が大きい、立派だという気持ちが無意識に働き、相手を非難するのです」(「個性より社会化促せ」速水敏彦 日本経済新聞9月7日朝刊) 「今の子供が昔に比べ、怒りやすくなったという点」 『王様のようになってきた』 『セルフコントロールができない』 「最近の若者は自分にちょっとでも不利益な事があると激しく怒る。反面、社会、社会全体の事には極めてクール」 等々。 ナンバーワンよりオンリーワンと個性化が叫ばれる世の中だが、 個性化の前に社会化を促すことが必要と速水氏は説いている。 *速水敏彦 著書『他人を見下す若者たち』がベストセラーに。 他に『動機づけの発達心理学』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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