おばさんのつぶやき

公開から５日、やっと「正欲」を観てきました。

　　

本当は土曜日の舞台挨拶の中継が入った日に観に行きたかったのですが、研究会で残念ながら行けず、昨年の「窓辺にて」のように、もう１回好評御礼挨拶などの舞台挨拶をしてくれないかと期待しています。



　

朝井リョウさんの原作を読んでいたので、初見の感じがしなかったのですが、やはり中心になるのはマイノリティ側の新垣結衣さんと磯村勇斗さんのストーリーになるわけで、そこがこの映画の軸にもなります。
マジョリティ側の吾郎さんに強く「普通」を強調されると、普通って何？という感情がわいてきます。
原作を読んだ時の衝撃はなかったので、読んだことが良かったのかどうか

原作よりは省かれたエピソードも当然ありましたが、大筋で原作に忠実だと思います。
これからの方は、ぜひまず映画を見てみてください。



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