マクドナルドはイメージ回復なるか
昨日の新聞にマクドナルドの全面広告が載りました労働環境のイメージアップを狙ったものです店長が待遇改善を求めた裁判で負けてしまい私はよく知らないですけどバッシングを受けているであろう事は容易に想像できます「管理職」扱いで手当てを減らし責任は背負わせるやり方は確かにマズイですしかし安値競争が止まらない外食産業では決してまれなケースではなく午前中にデ○ーズに入った時に店長らしき人が眠そうな顔で接客しているのを見て胸が痛みました確かに採用やプランニングなど店長の裁量でできることはあり、管理職と呼ぶことも可能な範囲になるのかもしれませんしかし全国展開するが故の標準化された様々な要素を満たさなければならないしそのための本部からの指導が店長の自由な裁量を制限します結局店は親グループのもので店長のものではないのですその点から私は賠償請求を認めた裁判所の決定を指示し、今回イメージ戦略で乗りきろうとするマクドナルドのやり方にがっかりしました