金忠日記part2

[世界に誇る会津（福島）の自然] カテゴリの記事

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  平成28年 飯豊登山。

  こんにちは。喜多方の味噌・醤油醸造蔵元の金澤屋忠蔵です。昨日の日記から記しております、毎年恒例の飯豊登山。今年は雨予報の中の山行。（朝起きると昨夜の雨は上がっていて、きれいなご来光も。）（でも、行動開始と同時に雲に呑み込まれる。。）（雲の中を歩いていると突然、雲が切れ始めた。）（雲が切れ、視界が開けると目の前に飯豊本山が。。）（飯豊本山～草履塚までは視界に恵まれた。。むこうに見えるは大日岳。）（雲海の上を歩く）そしてその先は結局雲に呑み込まれたのですが、要所要所は視界に恵まれた、今回の飯豊でした。毎年登るようになって、早9年。飯豊に登るたびに、喜多方の奥の深さを感じ、飯豊の恵みに感謝を深める金澤屋忠蔵でした。↓↓喜多方は元気です！！にほんブログ村

  2016年06月15日

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  今年も飯豊登山に行ってまいりました。

  こんにちは。喜多方の味噌・醤油醸造蔵元の金澤屋忠蔵です。今年も金澤屋忠蔵は、お礼を込めて飯豊登山に行ってまいりました。雪の少なかった冬ですが、飯豊山にはまだまだ雪がございます。この雪が、山の養分を含んで、喜多方の大地に流れ出て、農業が栄え、醸造が栄えました。飯豊山に登ることは、金澤屋忠蔵にとって、喜多方を知り、自然と共に暮らす喜多方の未来を見つめる旅なのです。（今年も登山口は、川入から。古より喜多方の人々が山岳信仰で守ってきた道です。）（登り始めは、ブナの森です。）（標高差1000mを登り切ると、雪が。。雨予報の今日は雲の中を進みます。）（斜度のある雪渓は慎重に。たまに青空が見えることも。。）（8時間かかった飯豊山頂は、奇跡的に青空。）（この日は飯豊を越えて御西を目指す。また分厚い雲の中。）（雲が切れ、目の前に急に大日が。。）（登山口から10時間後、無事に御西小屋に。）翌日の天候回復を願い、御西小屋で就寝。寝るころには雨が降り始めました。雲の中の飯豊登山でしたが、雲の切れ間に時折見える自然の雄大さに感動する金澤屋忠蔵でした。明日の日記も復路を記します。↓↓喜多方は元気です！！にほんブログ村

  2016年06月14日

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  春の磐梯山

  こんにちは。喜多方の味噌・醤油醸造蔵元の金澤屋忠蔵です。先日、金澤屋忠蔵は磐梯山に行ってまいりました。磐梯山登山口の一つ「八方台登山口」は新緑の季節です。この日は、朝から晴天で見渡す限りの青空でした。磐梯山頂からは飯豊山もくっきりと。手前の雄国山と飯豊山の間にある会津盆地北部が、私たちが暮らす喜多方。周りの山々の雪解け水が伏流水となって、喜多方の大地を潤します。会津の自然に感謝して。金澤屋忠蔵でした。↓↓喜多方は元気です！！にほんブログ村

  2016年05月18日

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  猫魔ヶ岳に行ってまいりました。

  こんにちは。喜多方の味噌・醤油醸造蔵元の金澤屋忠蔵です。先日、金澤屋忠蔵は猫魔ヶ岳に行ってきました。猫魔ヶ岳からは、磐梯山がきれいです。空気が澄んでくれば、飯豊山もきれいです。表磐梯の猪苗代湖も、裏磐梯の桧原湖なども、雄国沼も見えます。それに稲苗代の町も喜多方の町も会津若松の町も。山にくると、自然の中で暮らしている人間の姿が見えてきます。自然の中で暮らさせていただいていることを忘れずにいたい金澤屋忠蔵でした。↓↓喜多方は元気です！！にほんブログ村

  2015年08月29日

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  今年も飯豊神社詣りに行ってまいりました。9月27日飯豊登山（復路）

  こんにちは。喜多方の味噌・醤油醸造蔵元の金澤屋忠蔵です。今年も行ってきました飯豊山。喜多方のすべての恵みの源である、飯豊山への感謝を込めて飯豊神社詣りに行ってまいりました。（26日の日記はこちらをクリック）飯豊山頂にある飯豊山神社にお参りを終えて、27日は下山。五時間をかけてゆっくりと山を下ります。名残惜しい飯豊の風景を見ながら、また来年訪れるその日まで。。この山に降り積もる大量の雪が川となって、山の養分を含みながら、ゆっくりゆっくり喜多方地域へと流れ、喜多方地域の農文化を育んできました。その喜多方の農を基盤として、喜多方の蔵文化、醸造文化が育ち、現在の喜多方があるのだと考えます。年に一度、飯豊に登りながら喜多方について考えるのを大切にしていきたいと思う金澤屋忠蔵でした。 山で悲しい思いをされた方に哀悼の意を。 山で苦痛や恐怖と戦い続けている方が、一刻も早く安心できる状況になれますように。。↓↓喜多方は元気です！！にほんブログ村

  2014年09月30日

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  今年も飯豊神社詣りに行ってまいりました。9月26日飯豊登山（往路）

  こんにちは。喜多方の味噌・醤油醸造蔵元の金澤屋忠蔵です。9月26〜27日、今年も飯豊山に感謝を込めて飯豊神社詣りに行ってまいりました。まだ早いだろうと、期待していなかった紅葉は、山頂付近でまさに見頃で、何度も何度も足を止めて、何度も何度もカメラを向けて、、山頂まで10時間。。すごくすごく「喜び」の時間を過ごさせていただきました。会津北部（喜多方）地域のすべての源である飯豊は、本当に「深い」森・山で、まちにいると忘れてしまいがちな、自然への畏敬の念を思い出させてくれて、改めて人間の小ささをヒシヒシと感じます。金澤屋忠蔵にとって山の魅力とは、自分の衣食住、命に係わるものを、自分の体に合わせて必要最低限持って、大自然の中を歩くことです。大自然、その中には人間ではどうしようもできない出来事が起こることがあります。山で悲しい思いをされた方に哀悼の意を。山で苦痛や恐怖と戦い続けている方が、いち早く安心できる状況になれますように。。金澤屋忠蔵でした。↓↓喜多方は元気です！！にほんブログ村

  2014年09月29日

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  飯豊連峰 地蔵岳に行ってきました。

  こんにちは。喜多方の味噌・醤油醸造蔵元の金澤屋忠蔵です。先日、金澤屋忠蔵は飯豊連峰「地蔵岳」に行ってきました。（喜多方から望む、春の飯豊）春と言っても飯豊はまだまだ雪深く、雪崩の危険性がありますが、天気に恵まれれば、青空と新緑と残雪、そしてそして展望がとても魅力的な山です。（最初の難関「ざんげ坂」）ざんげ坂をぬけてしばらく歩くと展望が開けてきます。（遠くには磐梯山）万年雪の山・飯豊の春です。（右が地蔵岳。左が飯豊本山）この山の雪が、喜多方地域の水源となり、喜多方が栄えてきました。（厳かな飯豊の表情も、青空を背景にすると優しく見えます。）今年の春、早くも飯豊山で亡くなられた方が2名になりました。尊い命が犠牲になる飯豊での事故は、毎年少なくはありません。それでも、この山に登り、この山に感謝する機会を年一回は設けたい金澤屋忠蔵でした。↓↓喜多方は元気です！！にほんブログ村

  2014年05月14日

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  2014.3.11 磐梯登山

  こんにちは。喜多方の味噌・醤油醸造蔵元の金澤屋忠蔵です。2014.3．11日。磐梯登山に行ってきました。東日本大震災以降、毎年続けているこの日の磐梯登山。この日は、居ても立っても居られなくなり、自然の中で過ごしたくなってしまうのです。自然は厳しく恐ろしいものです。この日も、会津地方は晴れ予報でしたが標高1200mを超えたあたりからは、雲の中。風が強く時より吹雪き、視界は30mほど。。それでも自然は美しく、私たちの生活にはなくてはならないもの。自然の中で人間は生かされているものだと思います。（福島を代表する山・磐梯山は、晴れた日の姿が格別です。）まちで生活していると、ときより、そういった大切なことを忘れてしまいそうになります。3月11日。金澤屋忠蔵は、自然の恐ろしさと美しさ・ありがたさを感じるために磐梯山に登ろうと思っております。↓↓喜多方は元気です！！にほんブログ村

  2014年03月16日

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  年に一度の飯豊登山「石転び沢」

  こんばんは。喜多方の味噌・醤油醸造蔵元の金澤屋忠蔵です。先日、金澤屋忠蔵は飯豊登山（石転び沢）に行ってまいりました。ここ7年、毎年飯豊に登っているのですが、山深い飯豊の中でも、最も危険で事故の多いルートが今回の石転び沢です。（日帰りするために、スキーやボードを背負って登る登山者も少なくありません。）登山口の飯豊山荘から、2.5時間程歩きますと石転び沢の大雪渓に着きます。そこからは梅花皮小屋まで、ひたすら雪渓の上を登ります。（4.5時間程、雪渓の上を登るのですが、最後の2時間程は斜度45度の急斜面です。）滑落と落石・雪崩の恐怖に脅えながら、梅花皮小屋まで登りきると、そこには絶景が待っていました。（北に位置する北股岳です。飯豊連峰の中では鋭い山容が特徴です。）（南には、梅花皮山。飯豊本山や御西岳に似た飯豊連峰らしい山容です。）（西には、ひと際雪渓の量が多く目立つ、飯豊連峰最高峰の大日岳です。）今回の飯豊登山は、福島県側ではなく山形県側からでしたが、飯豊連峰の心臓部とも言える、最難関ルート「石転び沢」を無事登ったことで、より飯豊が好きになりました。「なんで危ない山に登るの？」とよく人に聞かれますが、生活が便利になりすぎて、自然が遠い存在になりつつある現代社会において、自然の中で長年生活してきた喜多方人であることを呼び起こさせる、尊い時間なのです。この山の豊富な雪が、喜多方の大地を潤し、農が栄え、金澤屋忠蔵のような醸造業が栄え、その人間の営みの中に蔵という喜多方人の誇りがある。そんな喜多方の風景が大好きで、後世に繋いでいきたい金澤屋忠蔵でした。↓↓喜多方は元気です！！にほんブログ村

  2013年06月05日

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  春の明神ヶ岳に行ってきました。

  こんばんは。喜多方の味噌・醤油醸造蔵元の金澤屋忠蔵です。今朝、金澤屋忠蔵は仕事前の早朝登山をしに、会津美里町の明神ヶ岳に行ってきました。明神ヶ岳は、伊佐須美神社の奥の院がある山で、古より、五穀豊穣を願う地元のの人々から崇められてきた山の神様。同じくらいの高さの周りの山々には、雪が残っていない中、この山だけが白く雪で覆われているのが印象的です。（標高1074m。それ程高い山ではありませんが、その姿は高貴な印象な山です。）山頂付近は、高い木に覆われており、展望はあまり良くありませんが、所々の展望スポットからは、会津盆地と会津の山々が望めます。（会津磐梯山。工場の排煙が気になります。。）（飯豊山も真正面に見え、喜多方人にとっては嬉しい風景です。）会津の自然を体感して、この尊い自然環境を、次の世代に繋げたいと思う金澤屋忠蔵でした。人間が生活する中で、地球環境を１００％持続できる仕組みは、不可能と思いますが、それでも人間一人一人が地球環境を思い、少しずつ行動することで、より良い将来社会が出来るのではないかと信じております。↓↓喜多方は元気です！！にほんブログ村

  2013年03月27日

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