テーマ:戦争反対(1185)
カテゴリ:その他
劣化ウラン、劣化ウランと騒ぐけど、被害者の直接の声も聞かないし
世間でも何も騒いではいないではないかとの反論を書いている人がいたが それは残念乍ら未だ反論者の研究不足と言うところである。 使った米国本土で軍当局の弾圧に屈せず、その怖さを調査資料と共に公表 している研究者が多数いる。 決して一人は二人の発言では無いのだ。 最初否定していた軍当局も遂にその後遺障害の存在を認めえざる所まで 追い込まれている。 だけど使うのだ、彼らは。... もうすでに時間の問題となっていた降伏を待たず、”実験”のため あえて落とした「原子爆弾}、ベトナムに対して平然と使った”枯葉剤” 今なをベトナムでは奇形児が生まれている。 米国の兵士にも多くの犠牲者 がでているのだ。 そんな事おかまいなしなのだ、米国政府の後に控える 軍産複合体、石油資本、ユダヤ資本と言った連中にとっては。... 兎に角、”ゼニ稼ぎ”が出来たらいいのだ、奴らの哲学ってのは。!!... そんな彼らに、犠牲者の同胞の君たちが、なんで理解を示そうとするのだ?.. およそ理解に苦しむ事である。 要は”反論”を楽しんでいるだけか?... 劣化ウラン爆弾は1991年の”湾岸戦争”で用いられ、出征兵士の 約四割の人(69万人中28万の人が被爆)が放射能の後遺障害に侵され 既に病死した人、未だに病苦にあえぐ人、不完全な肢体を持つ子供を持った 人など多くの犠牲者を現に出している。 それでも平気で”劣化ウラン爆弾”は廃物利用、安く造くれて、且つ又 爆発力強く、どんな戦車の車体をも貫通する。”などとうそぶいて使うのが 米国帝国軍の恐ろしい所である。 我々実際に”原子爆弾”を落とされた日本国民こそ、その危険性に敏感で なければいけないのではないのか? 残虐無比な、何十億年先にようやく半減などという半永久的にその悪影響を 残す”悪魔の爆弾”に、「変な理解?」など示さず、日本人の上に再び降って 来た”災厄”として問題視し、徹底的な追及をすべきと思うのであるが。 軽軽しく”反論の為の反論”のキーを打たず、もっと真摯な気持で、じっくり と検索、調査してみてはどうか?.... http://www.chugoku-np.co.jp/abom/uran/tokushu/index3.html#others 劣化ウラン弾 危険知りつつ兵士の防護策とらず 上記の中国新聞(原爆被災地 広島の地方新聞)の編集したサイトは何項目かに 分けて、解説しているので、じっくり読んで見てください。 それでも貴方は 何も怖い事無いと云うのですか?.... 長い年月掛けて、身体の奥底まで、遺伝子に至るまで悪影響を及ぼす怖い爆弾 なんですよ。... http://www.jca.apc.org/mihama/d_uran/idaho_observer030416 ゆっくりと放射線に灼かれ死んでゆくーー アメリカはいかにして自国の兵士達に核攻撃を加えたか 本当の意味で、自国の兵士達を守るものは何なのか.... 上記HPも一度ご照覧頂きたい、じっくりと効いてくる、劣化ウランの恐ろしさが よく判る。 徹甲弾であろうとなかろうと、原料タダでもあとの加工賃が高かろうが 安かろうが、そんな事問題ではない。 着弾の際発生する高熱は甚大な破壊力を持つ 爆発も破壊も同意義である。 さきほど頂いたメールに対するこれは返答の意味での 追記であるが、やりこめる快感を味わいたい若者の気持も判らぬでは無いが、つまらぬ 枝葉末節に囚われ、本論を見失う事無かれ、 いわゆる”木を見るもの山を見ず”である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 26, 2005 02:52:41 PM
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