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“日刊ゲンダイ”より一部を転載す。 ■ 地に堕ちた大新聞・TVの報道姿勢 ■ ブッシュに屈従する売国政権をなぜ放置しているのか ■ 政権の言い分をタレ流すだけの大マスコミや、 ■ そこに登場する御用学者・評論家を信じていたら庶民は殺される -------------------------------------------------------------------- 権力の暴走を監視し国民の権利を守る役割を放棄し 小泉政権の売国の悪政をヨイショ報道している腐敗堕落 太平洋戦争中、大本営発表をそのままタレ流した戦前の大新聞とまるで同じ。 民主主義国なら悪政を暴き批判するのが大マスコミの役割と責務のはず -------------------------------------------------------------------- ブッシュ米大統領が2年ぶりに来日した。日本の後は韓国→中国→モンゴルを 訪問するが、反米感情が高まる韓国では在韓米軍再編問題、中国では人民元切り 上げ要求、知的財産権保護など、シビアな協議が待ち受けている。それなのに日本 だけは「いらっしゃいませ~」とノー天気な大歓迎ムードだ。 昨夜(15日)、大阪国際空港に降り立ったブッシュ大統領は、プロ野球のバ レンタイン、王両監督らに出迎えられた。総工費200億円が投じられた純和風 建築の京都迎賓館に泊まり、きょうは朝から小泉首相と金閣寺で紅葉を楽しんだ。 「小泉は政権の後ろ盾であるブッシュ大統領との蜜月関係をアピールするために 、韓国でのAPEC首脳会議の前に1日だけ立ち寄ってもらった。(と同時に、紀宮 様のご成婚式に招待されなかった事実を隠す為この日をあえて無理に選んだという裏話がある)それもわざわざ小泉サイドから『ぜひ晩秋の京都に』と、京都迎賓館の初の宿泊客として招いたのです」 (官邸事情通) まるでご主人様をお迎えする下僕のようだ。しかも、話すことは米国産牛肉の輸入 再開と在日米軍再編への協力、自衛隊のイラク派兵延長という米国屈従の売国政策を 確認するだけだ。 ところが、そんな屈辱外交について大新聞・TVは一切触れず、歓迎ぶりをタレ流している。 ▼ 小泉広報戦略にマンマと乗せられる ▼ 小泉内閣がスタートして4年半、総選挙では大勝し、支持率も50%を超えて 下がる気配がない。実態は悪政ばかりの小泉が評価されるのも、大マスコミが 小泉改革を礼賛し続けているせいだ。 「先の総選挙で小泉自民党が圧勝できたのも、マスコミが刺客やマドンナ候補の エサをまいた自民党の広報戦略に乗せられたからです。NTTの広報マンだった 世耕弘成参院議員が中心になって選挙の争点を郵政一本に絞る戦略を決め、候補 は指示通りに動いた。 陰の司令塔だった飯島首相秘書官は、フランスのシラク大統領戦まで手がけた 米最大手の広告会社BBDOワールドワイドの会長から選挙戦略を伝授された そうです。結局、マスコミは新商品の宣伝のようなPR作戦にまんまと乗せられ 、結果的に圧勝に加担したわけです」(自民党関係者) その後の大新聞・TVも反省するどころか、相変わらず元フリーター議員の杉 村タイゾーや、片山さつき、佐藤ゆかりなど小泉シスターズのシリを追いかけ回している。 視聴率が取れれば何でもいいのか。 ------------------------------------------ かくして今日も、確実に、祖国崩壊の時はカチカチと刻まれてゆく..... にほんブログ村 ポータルブログへ [森田実の時代を斬る] [阿修羅] 政治16 上記 [森田実」 「阿修羅」を是非ご照覧あれ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 17, 2005 03:59:52 PM
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