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昨日の“日刊ゲンダイ”に以下ご紹介する記事が載っていた。 今回の株高には乗せられるな!!と.... 動いているのは外資と素人筋だけ、イイトコ向こうに持ってかれるだけだと! 要ご注意!! 兎角博打はムズカシイ。 勝てば勝ったで突き進むし、負けりゃ 負けたでムキになる。 裸で終わりじゃ話にゃならぬ。 株とて、所詮は博打の世界、ご用心 ご用心!!.... ーーーーーーーーー 日刊ゲンダイ Dailymail Digest 2005年11月21日号 あのバブル期を超える東証株の売買、インターネット取引の 個人投資家は外国人投資家が逃げた後の大暴落で恐らくスッテンテンに ------------------------------------------------------------------ 8月から一本調子で上げてきた日本株は、今や“バブル状態”だ。 東京株式市場は記録ラッシュで、市場エネルギーを示す出来高は136営業日 連続で10億株を超え、最長記録を更新中だ。8日の出来高45億株は過去最高 、それもバブル期のピークのナント、5倍だった。売買代金も93営業日連続で 1兆円を超え、こちらも記録を更新中だ。今月2~9日にかけては5営業日連続で 3兆円を超えたほどだ。 バブル期のスケールを上回る熱気に押され、平均株価も3日連続で年初来高値 を更新。18日の終値は小泉政権発足後の最高値1万4623円12銭まで上昇 した。 「出来高1億株、売買代金5000億円」だった半年前がウソのような 活況ぶりであ。なぜ、株式だけがバブル状態になっているのか。株式評論家の 杉村富生氏が言う。 「まずは外国人投資家の存在です。欧米の年金を主な資金源とする伝統的投資家 やヘッジファンドなどが、今年1~10月だけで過去2年を上回る資金を日本株 に振り向けている。欧州の政情不安や米国の金利上昇のためで、原油や貴金属 など国際商品の高騰で膨らんだ投機マネーが、日本に集中しているのです。そこ に飛びついたのが個人投資家。売買代金ベースでは外国人と比較にならないが、 ネットの回転売買でケタ違いの出来高を生んでいるのです」 ▼ 異常相場の主役はデイトレーダー ▼ 実際、ネット投資家の動きは凄まじい。個人の売買シェアは全体の2割前後で 推移してきたが、今や5割を超える。出来高増の主役はデイトレーダーで、彼ら は「1ティック抜き(10円上げたら売り)」という言葉があるように、1回の 取引で10円、20円の利ざやを稼ぐ。それを一日に何度も繰り返し、出来高や 売買代金を膨らませている。住友金属が15分間で1億株、1日で5億株も取引 される異常な相場は、デイトレーダーの高回転売買抜きではあり得ないことである。 「バブル時代の主役は、カネ余りの企業や銀行・生保など機関投資家でしたが、 今回の相場では彼らは静観を決め込んでいる。また、すべての株価が高騰した バブル期とは違い、今は一部の銘柄に個人投資家らが殺到して大フィーバーを 演じている。 三菱自動車が1日で4億株も取引される異常な相場をつくりだしているのです」 記録ずくめの上昇相場は、外国人と個人投資家の荒っぽい取引が生み出してい るのだ。 にほんブログ村 ポータルブログへ [森田実の時代を斬る] [阿修羅] 政治16 上記 [森田実」 「阿修羅」を是非ご照覧あれ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 20, 2005 06:06:07 AM
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