テーマ:政治について(19935)
カテゴリ:その他
例の武部は『悪者探しに終始するとマンション業界はつぶれる。 不動産業界もガタガタになる』と発言、物議をかもした。 『マスコミは買った人を可哀想だ、可哀想だと言うが、マンション業者も大変なんだ、三井だ住友だといった大手に勝つためには安いもの作るしかない、業界の二重構造が出来たんだと思う』なんて弁護して見せたのは森喜朗前首相(12月7日 本部講演にて)。 事件発覚前まで、公明党は防衛庁の省への昇格、その他の案件にも反対の意向を示していたが、『耐震偽造事件』発覚後カラッと態度が変わり、自民党案に同意を示すようになったそうだ(消息筋)。 だんだんと其の後公明党、創価学会との深い係わり合いが明らかとなる。 ヒューザーの社長小嶋は公明党へも常時献金を続けていて、清和会(森派)とも太いパイプを持っていたらしい。 清和会の主催する金集めパーテイにも、森、安部、中川、麻生らと共に小嶋は発起人として名を連ねていた。 不況の土建業界に変わって出現した『マンション利権』に官僚や政治屋の面々が、まるで蜜を見つけた蟻の如く食らい付き、銀座・赤坂で連夜接待を受けていたという。 聞くところによると、 小嶋社長さる大手筋の暴力団の企業舎弟って話だから、いざとなってケツ捲くられちゃ元も子もないってんで、慌てて押さえにかかっているのか、そこらの せめぎあいが捜査の遅れにもなっているのだろう。 小嶋の社長室には小泉総理とのツーショットの大きな写真が飾られていたと聞く。 この犯罪、トコトン突き詰めると大疑獄事件となるだろう。 然し自民・公明の与党と小泉政権が押さえ込んでしまう可能性大だ、余程野党が厳しく追及し、そして検察が本気で本腰いれない限り。 本腰入れるにしては、捜査の立ち上げが遅すぎる。 発覚後20日以上経ち、詐欺の主犯たちはすでに隠匿等の対策は終えているだろう。 司直はこの際、勇気を出して政権の気を窺がうなどせず、関連する患部の膿をタップリと搾り出し、鋭いメスをザックリと患部に大胆に切り込んで日本国更正の端緒となるようにして欲しい。 断じてヒューザー、内河を逃がしてはならぬ。そしてその後ろに控える面々に至るまでトコトン暴き出して貰いたい。 人気blogランキングへ [森田実の時代を斬る] [阿修羅] 投稿板 『きっこのブログ』 上記 ブログを是非ご照覧あれ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 12, 2005 08:34:34 PM
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