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倉岡さんが、5回目の治療におみえになりました。 「目も頭もずいぶんいい具合です。しめつけられる感じはとれましたが、100%まではいってない。目を開けていると普通ですが、目を閉じて目に意識をもっていゆくと、奥に少々違和感がある感じ。」ということでした。 それで、左右の側頭部の頭がしめつけられるポイントに刺絡(しらく)をして、うっ血している血液を30滴ほどしぼり出しました。すると、「目と頭がすっきりして安定しました。頭皮もやわらかくなりました。」とのこと。 それから、ずっと座っていると腰がはってくるということで、左右の志室(ししつ)に鍼をして、5回目の治療を終えました。 帰られるとき、聞いてみました。 角谷:「パソコン病の治療を計5回やりましたが、今はどんな感じですか?」 倉岡さん:「5回終わって、95%ほど良くなりました。普通にしていれば、ほぼ100%です。 今日の頭の治療で、よりすっきりしました。あと残っているとしたら、目の奥の後頭部にほんの少し残っているかどうか、というところでしょうか。」 角谷:「良くなってよかったですね。私もうれしいです。パソコン病という病気はまだ知られていないので、なんとか知ってほしいと思いますが、どうするといいと思います?」 倉岡さん:「身心健康堂さんのホームページのパソコン病の解説は、正確で詳しく、ここまで説得力のあるサイトはありません。だから、これをもっと前面に出すといいのではないでしょうか。それと、ここの治療は濃密でたっぷり時間をかけて全体を診てくださるのですが、鍼に抵抗のある人とか、もっと気軽に来たい人もいるので、時間と値段が半分くらいのコースがあってもいいのではないでしょうか。半分くらいの治療でもよくなることがわかれば、パソコン病の治療が気軽に来てもらえると思います。それと、メールでの症状、相談をやられたらいいのではないでしょうか。」 このようなアドバイスをいただきました。ありがとうございました。 パソコン病が、もっと多くの人たちに知られるよう、治し方ももっと研究して世に出してゆけるよう、私も頑張ります!!
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最終更新日
2011年01月16日 13時31分04秒
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