|
テーマ:サッカーあれこれ(19801)
カテゴリ:トレセン関連
卒業生がエントリーされていたこともあり、決勝戦を観戦しにいってきました。
前半、まず目にとまったのが、一方のチームの選手たちの守備の判断の素晴らしさです。 個人の守備の意識の高さと組織の巧みさ・・・今年プリンスリーグの試合で同高の試合を観戦させていただいたときに、その変化に気づき「冬にはどんなふうになるんだろう。」と個人的に興味をもっておりましたので、今日の観戦で「県内にも久しぶりに全国で戦う準備のできる高校ができてきた。」とあらためて感心させられました。 後半、相手に先行されるゲーム展開となり、攻撃面に比重をおいた選手を起用したこともあり、残念ながらメンバー交代によってその守備面でのポテンシャルの高さは継続されませんでしたが、2-2で延長戦に入ったあとは、逆に攻撃面にその守備の経験則がいかされ、結局その高校が県の代表チームとなりました。 「相手のボールを奪う為に、観る事、考える事。そしてさらにその判断が通用しなかった経験を中学生年代で持っている事・・・。」 あとはこんな新入生たちが集うことで、この県のオリジナリティがサッカーとして表現されるようになると思います。 県内の中学生年代のトレセン選手の選考においても、いよいよ大きな変革が必要な時期にきているということを、あらためて痛感させられました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/11/05 04:43:38 PM
[トレセン関連] カテゴリの最新記事
|
|