七色の声のナレーター梶田香織@名古屋

おいちぃ～～～

主材料は大根とがんもだけ。味付けは昆布とだしとおしょうゆのみなのにこんなにおいしいなんて。

お米は大根を下ゆでしたとき入れたものがそのまま残っているだけですが、このおかずのポイントはこのお米
お米のおかげで煮汁が少しだけとろ～んとするのです。それが口当たりやさしくて！！

焦げ目はつけたんじゃなくてついちゃった、つまり焦げちゃったわけですがでもお米のとろみのおかげで焦げ目がつきやすく、ダシとおしょうゆの少し焦げた風味が淡白な大根の味を濃くしておいしいの

冷やしおでんとか冷たいカレーが流行る前は、なんとなく恥ずかしいから人に言えなかったけど実は冷たいおでんが昔から大好きで、夜に作って冷蔵庫に入れておいて、夏の暑～い朝にキンキンに冷えたのを食べると気持ち良いんですよね～

今夜は暑そうだし、明日の朝が楽しみだわ

ちなみにこれって、１食分の材料費は約５０円　恥ずかしいくらいに安い・・・

あ、ついでに。
いつものことですが、作りはじめたら早く食べたいのでそのためにはいかに早く大根をやわらかくするかがミソ。
そんなときは私は大根を輪切りにした後、よくある十文字の隠し包丁ではなく
菊花株を作るときのように切り目をい～～～っぱい入れます。
そうするとすぐにやわらかくなるし、とろみのついたダシが切り目にたくさん入るのでとってもおいしく食べられるのです。
なんせ味が濃いのが好きなもので・・・キャッハッハッハ