|
テーマ:心のかたち、人のかたち(941)
カテゴリ:美術
こんにちは!あさのです 皆さん、シーソーで最近遊んだことがありますか? なんと今回の旅では、参加した皆さん全員でシーソーで遊んできましたヨ お天気は快晴。参加メンバーさんは、イサムノグチさんの作品は初めて!というフレッシュメンバーさんばかり。 待ち受ける彫刻のアトラクションにドキドキしながらの旅路に出発です。 途中待ち合わせをしていたSATOちゃんをピックアップ&休憩をとるため一路淡路ドライブインへ。あまりのお天気の良さに、撮影タイムを楽しんでいるところへ・・・ みんなの目の前を淡路のゆるきゃら「わたるくん」が突如荷台に載せられて通過するではありませんかみんなプチ興奮「か~わいい~」 車内トークで盛り上がってあっという間に香川県高松市に到着。 そこでまず出会った作品がイサムノグチ作のシーソーだったのでした。 真っ先に向かって跨ったのは私。笑 何年ぶり?! おとなになってシーソーに乗るなんて、思いもよりませんでした。。 皆さん最初はためらいつつも、全員順次シーソーに乗りましたね~。 体重バランスをとっているの図。 ↓ こんな遊具も。ポンデライオンみたい。 近所の子どもがあきれるくらい、(笑)散々遊んでから、てくてく庭園美術館へ。 (すんごく楽しかったです。) う~ん。この石壁の向こうに作品たちがいるのです。。。 ↓ それにしてもこの手前に生えてるのは「ヨシ?」「アシ?」とワイワイ言ってるとこの方が「ヨシ」とつぶやいて通り過ぎてったので、その後「ヨシおばさん」というあだ名がついちゃいました。 イサムノグチさんの工房&住居&庭作品は、撮影ができないため、ここでお知らせできないのは本当に残念。 彼の半生を皆さんで振り返りながら、どんな思いで作品を作っていたのだろう?と思いを巡らせながら、作品を楽しみました。 きっと時間制限がなければ、私たちはもっともっとあの居心地のいい空間で遊んでいたと思います。 その楽しい作品たちは、とにかく色んな角度から楽しめるので見飽きることなく、 石のジャングルジム(勝手にそう呼んでます)登ってこんなことをしたり、 「へ~んしん!」(なぜか高いところに登るとやりたくなるポーズ・・・分かる分かる) 梅が香る海が見える丘で、思わず寝転がってみたり。気持ちよかった~ 「野外でぽかぽか日差しを浴びながらの美術館って、さいこ~」 帰りはもちろん、四国=うどん、という訳で 無形文化財の建物の味のあるうどんやさんで、うどんすきをふ~ふ~しながら食べてきました。(おいしかったねぇ。) このうどんやさんでも、楽しい鍋ハプニングがありましたが、これは参加した皆さんだけの秘密にしておきましょ。 体いっぱい春を吸い込んだ、おとなの遠足でした。 帰りは、また淡路ドライブインにて夜景を満喫。 (おとなの遠足って感じでしょ~?) 眠た目をこすりつつ、おしゃべりを続けながら帰りました。(お疲れさまでした) 【参加された皆様の感想】 ・SATOちゃんとUなちゃんペアがお互いを同じ作品を選ばれていたのが印象的でした。 ・工房入り口の左にあった大きく枝を広げた木が、登り易そうで好き。たっぷりと非日常を堪能しました。余計な力が抜けて気分も一新。リフレッシュの特効薬でした。 ・うどんすきがとっても美味でした。特におだしが~。 ・作品の丘に登り、いろんなことを感じたのが印象的。世界の広がり、直線と曲線の組み合わせの素晴らしさなど。 ・Mっしーが石山の上で変身ポーズをしてたのが印象的。子どものように目がキラキラしていました。 ・Oこさんにスカーフをすすめられ、スタイルアップのヒントが得られたこと。 ・片道3時間のドライブも、車中ワークやおしゃべりでとても楽しく、あっというまに時間がたって充実してました。 ・丘の上からみた風景がなつかしい感じがしました。 ・「真夜中の太陽」の作品をくぐりぬけたいと言ってたれいこ先生!が印象的。 ・作品に触りたくてうずうずして油断すると無意識に触ってしまいそうでした。 ・丘の上に登って座ったところから見た景色の気持ちよかったこと。 ・ノグチさんが景色を眺めてたという椅子から見たユーカリの木が印象的でした。 ・今回は特に解説とか、ノグチさんから見た作品のこだわりは記されていなかったが、そのため色々な見方、色んな印象ができるところがよかった。 ・もう少し長くぼ~っとしてたいところです。(丘の上とか)うどんおいしかった。 ・人とのつながりについて、改めて考えた。まっすぐに伸びる木や高い石の作品が気になった。どんどん上に向かって進んでいきそうな感じ。気持ちよさそう。 ・自分に似てる石を聞いて、なぜか納得。嬉しかった。丸い中にもまっすぐなシャープな潔さがある、と言ってくださいました。 ・毎回楽しみにしています ・完成と未完成の違いが見分けられなくて、どれもこれはこれでアリ。みたいな作品に見えました。 ・Uなちゃんが未完成の作品を見て「となりの完成した作品の感じからいくと、これはもう少しこのあたりを削りたかっただろうね」って話してて衝撃的でした。こんなふうにしたかったんだろうな、という発想が私にはありませんでした。 ・地球を彫刻する感じはつかめなかったけど、久しぶりに子どものときみたいにシーソーしたり、芝生に寝転んだりして楽しかったです。 ・みんなのテーマもいろんな意見を聞けて目からうろこがいっぱい落ちました。 ・車中ワーク勉強になりました。私が聞きたかったみんなのテーマが聞けてとても嬉しいです。みんなのステキな考えを自分にも取り入れていきたいです。 ・イサムノグチの住居が印象的でした。ほとんど手を入れず、日本のよさを発見していると思いました。 ・日本の色んな日常の石が、抽象彫刻に見えてきそうに思えました。墓石一枚も彫刻に見えそう。イサムノグチの作品は、とても洗練されていて、緊張感がすごいあると感じました。 ・Yさんがエコの車のお話をされていたのが印象に残りました。 ・車中ワークがなかなかおもしろい企画だと思いました。
3月のおとなの遠足♪は、3月1日陶芸の旅は満席なので 3月22日(日)第二部おとなの遠足♪丹波春の山で陶芸の旅を募集中です。 4月5日(日)は、おとなの遠足♪世界遺産の旅:奈良法隆寺にてお花見です。 詳細は、お問い合わせくださいね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月10日 00時32分26秒
コメント(0) | コメントを書く
[美術] カテゴリの最新記事
|