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行政書士林　奮闘開業日記

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2011年05月の記事

全12件 (12件中 1-12件目)

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突然の離婚

　いよいよ梅雨到来と言う感じの天気ですね。　今回は、突然の離婚についてお話をしたいと思います。　私が相談を受けた中で、　　　「突然離婚を言われて困っている」　と相談がありました。　確かに、言われた方にしてみると、急な申し出で、困ってしまいます。　しかし、言う方の立場で考えると、ある程度は準備を進めた上での申し出なのです。　つまり、言われる方は、気が付いていなかっただけと言うことになります。　様々な理由はあると思いますが、一番多いのは、会話の減少などがあります。また、いつもと同じ生活で、一緒に食事に行ったり会話をしていたのに、急に言われたと言う方もいらっしゃいますが、結局は、そのいつもに相手は何かしら不満を感じているのかもしれません。　とても難しいのですが、共通して言えることは、　「そう言われてみれば、最近少し様子がおかしかったけど、大したことはないと思っていた」　という言葉が、結構な確率で出てきます。　今現在、何か気がついたことはないですか。　本人にとっては大したことはなくても、相手にとっては深刻なことはたくさんあります。　何となく、最近不安を感じている方は、もう一度、自分の相手に対する接し方を考えてみても良いかもしれませんね。

2011年05月30日

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DV離婚

　今日は、本当に良い天気です。仕事がなければ、海か山に行きたい気分です。　さて、今回はＤＶ離婚についてお話をしたいと思います。　ＤＶには、ある程度周期があり、簡単に言うと、以下のようになると言われています。　１　ＤＶ期（暴力等が激しい）　２　ハネムーン期（やたらと反省したり、優しくなる）　３　潜伏期（段々と不機嫌になり始める）　ざっとですが、こんな感じです。良くあるのが、ハネムーン期の優しさが頭に残ってしまい、被害にあっているにも関わらす、　「自分が我慢をすれば、また優しくしてくれる」　「自分が怒らせるのが悪いのではないか」　と、考えてしまい、我慢をして、結果自分自身がどんどん傷ついていってしまうケースです。　もし、このような状態が当てはまるのであれば、自分を守るために、行動をすべきだと思います。　また、ＤＶは直接的な暴力だけではなく、暴言や威嚇なども含まれていますので、手を出さないからＤＶではないと言うことはありません。　もし、配偶者や恋人のＤＶでお悩みの方いましたら、遠慮なく相談をしてください。　無料メール相談はこちらから　面談による相談はこちらから

2011年05月25日

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離婚後の手続き！

　本日の午前中は雨で、少し憂鬱でしたが、午後になって晴れて、気持ちの良い気候となってきました。　さて、今回は離婚後の手続きについてお話をさせて頂きたいと思います。　離婚は離婚届けを提出すれば終わりなのですが、その後の手続きは、結構いろいろとあります。　例えば、保険の変更や年金の手続き、各種免許などの変更、銀行などの金融機関や公共機関への住所変更などです。　あと、忘れてはいけないのは、お子さんがいて、母親が親権を取得した場合の戸籍の移動などです。　戸籍の移動の際に良く質問されるのが、名字です。　女性は離婚をした場合、旧姓に戻すか夫の姓をそのまま使用するか選択できるのですが、奥さんが旧姓に戻して、お子さんも旧姓にする場合は、戸籍の移動が必要となります。　戸籍の移動をしないと、奥さんは旧姓だけど、お子さんは元夫の姓のままと言うこともあり得ます。　ちなみに、戸籍の移動は離婚届けを提出して、役所での戸籍の変更手続きが終わった後に家庭裁判所に手続きをしに行く必要があります。　離婚後の手続きは、全て区役所で行うことが出来る訳ではないので、ご注意ください。　離婚後の手続きでお悩みの方は、ご相談ください。　無料メール相談はこちらからどうぞ　面談による相談はこちらから

2011年05月24日

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離婚の理由

　今朝ニュースで、九州地方がいよいよ梅雨入りしたそうです。もう直ぐ、嫌なジメジメの梅雨がやってきますね。　さて、今回は、離婚の理由についてお話をさせて頂きます。離婚の理由は、明らかな不倫や、暴力などがありますが、実は多くの方が、生活の不一致や価値観の違いを理由としているようです。　良く、性格の不一致だけでは離婚の理由にならないと言われますが、実際には、裁判になった場合に理由になるかならないかであって、性格の不一致も立派な理由となります。　あくまでも協議離婚をするということが前提となります。ただ、生活の不一致が原因であっても、長期の別居などの事実が加わると、裁判上でも離婚の原因となるケースもあります。　離婚は、各家庭によって理由は様々です。他人にとっては、「そんな理由？」と言われるものであっても、その家庭の中では、どうしても許せないこともあります。　離婚の理由で悩んでいる方は、一人で悩まないで、一度ご相談下さい。　無料メール相談はこちらからどうぞ　面談による相談はこちらからどうぞ

2011年05月23日

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離婚を選択するとき

　今日は、夕方から雨が降るとは思えない、良い天気ですね。外を歩くのも気持ちが良いです。　今日は、離婚を選択するときについてお話をしたいと思います。　「離婚をするかどうか悩んでいます」「離婚をすべきなのでしょうか」　私は、離婚協議書の作成や、離婚後の手続きだけではなく、離婚をすべきかどうかの相談もよく受けます。　確かに、離婚は人生でもかなり難しい選択の一つではないかと思います。　全ての人に当てはまる訳ではないのですが、試して頂きたいことがあります。　それは、ノートの活用です。　最初に、ノートの真ん中に線を引き、左右にそれぞれ、離婚をした場合と、離婚をやめたときのことを書きだします。　最初は、「引っ越し」「家財道具の再購入」などのように、簡易な事項を書きだします。　そして、離婚し場合と、回避した場合の項目を見比べて、どちら方が、より現実的であるのかなどを考えてみてください。　そうすることによって、自分自身の離婚を客観的に、落ち着いて見ることができるようになります。　つまり、離婚で悩んだ時は、あまり主観的に考えないで、なるべく客観的に、冷静に見つめ直してみてください。　そうすると、少し自分自身の考えが整理できて、しっかりと判断することが出来るようになってきます。　　

2011年05月22日

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離婚後の養育費

　今日は、すごく良い天気ですね　今日は離婚後の養育費についてお話をしたいと思います。　離婚をするときに養育費を決めていても、結局離婚後に支払われないということは良くあります。　そのためには、しっかりと公正証書や協議書で、離婚前に養育費の支払いを決めておく必要があります。　また、問題になるのは離婚するときに養育費を決めないで、離婚後に養育費を決めたい場合です。　この場合は、少しもめることもあります。ただ、だからと言って、あきらめる必要はありません。　離婚は確かに夫婦が他人同士の戻るものですが、お子さんにとっては、親であることに違いはありません。　養育費はお子さんの権利であるので、離婚後であっても、しっかりと請求できますし、別れたから知らないということは言えません。　そのためにも、離婚後の相手の住所や会社はしっかりと把握しておく必要があります。　離婚後の養育費でお悩みの方はご相談ください。　無料メール相談はこちらから　面談による相談はこちらから

2011年05月20日

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浮気の定義！

　今日は、本当に気持ちのよい天気ですね。　　今回は、いつもとは少し違ったお話をしたいと思います。　突然ですが、浮気って、何をしたら浮気だと思いますか。　結構難しい質問だと思います。　人によっては、キャバクラなどに行って名刺交換をしたら浮気だと考える方もいますし、素人ではなく、水商売などのプロが相手であれば、許容範囲だと言う人もいます。　なかには、合コンに行くだけであれば、ＯＫだと言う方もいます。　浮気の定義は、人によってその価値判断が違うので、本当に難しいです。　実は、私の事務所では、浮気に関する様々な相談を受けてきたのですが、その中でも、自分では浮気だと思うのだけれど、実際にそれが本当に浮気になるのかどうかの質問が凄く多いです。　ただ、一つ言えることは、それが浮気であるかどうかの判断を考えるより、とにかく証拠を集めるようにしてください。　名刺などの実物を収集してしまう、その後、他の証拠を隠されてしまう可能性が高いので、なるべく写メやデジカメで撮っておきましょう。　また、浮気が確定したら、動かぬ証拠はしっかりと確保しておきましょう。　今現在、浮気でお悩みの方は、遠慮なくご相談ください。　無料メール相談はこちらから　面談による相談はこちらから

2011年05月19日

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離婚とお金

　最近気温が高く、既にクールビズを始めています。　と、言うより、私は通年ワイシャツを袖まくりしているか、半袖なので、一年中クールビズ状態です（笑）　さて、今回は離婚とお金についてのお話です。　離婚をする際に考えなくてはいけないのが、お金です。　その中でも、離婚時に必要なお金についてお話をしたいと思います。　離婚の際に必要なお金。一般的には慰謝料や養育費が浮かぶと思いますが、実際に、それらは離婚後に必要なお金となります。　離婚の際に必要なお金というと、引っ越し費用や、新居の敷金・礼金、家財道具などです。　また、場合によっては携帯電話を契約しなおしたり、パソコンのプロバイダ契約をしなおしたり、水道光熱費の契約をし直したりと、たくさんお金と手続きが必要となります。　今簡単に上げただけでも、ちょっと頭が痛いですよね。　そんな時は、一度リストを作成して、必要な物や手続きを書きだして整理することをお勧めいたします。　何をどのように書くか、困ってしまったら遠慮なく相談をしてください。　無料メール相談はこちらから　面談による相談はこちらから

2011年05月17日

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離婚後の生活について

　今日は、昨日とは変わって、実に過ごしやすい気候ですね。　今回は、離婚後の生活についてお話をしたいと思います。　離婚後の生活ですが、凄く分かりやすく知る方法があります。それは、今の生活で支出している項目を全てノートに書き出します。　そして、書きだした項目の横に、誰名義で契約をしていて、夫婦のどちらが負担をしているのかを書きだします。　そして、その中から、自分が中心となって生活をするとなった場合に、負担すべき項目をピックアップして、自分で支払うべき項目をノートの別のページに書き出します。　そうすると、大体離婚後にかかる生活費が計算できるようになります。　シングルマザーの場合、手続きをすれば、離婚後に行政から各種助成金などを頂けますが、自活できるのが理想です。　今現在離婚を考えている方は、離婚の手続きだけではなく、離婚後の生活も考えてみて下さい。　離婚後の生活方法などで悩んでいる方は、是非ご相談ください。　メールによる無料相談はこちらから　面談による相談はこちらから

2011年05月13日

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離婚後の請求

　今日は、昨日とは変わって、どんよりとした天気ですね。　如何お過ごしでしょうか。さて、昨日「離婚後」についてブログを書かせて頂いたところ、早速6名くらいの方から、離婚後の各種請求についてご相談を頂きました。　今日は、離婚後の財産分与についてお話をしたいと思います。　よくあるパターンですと、離婚と親権・養育費は決めたけど、その他は、もめるのが嫌で、後回しにしてしまったということがあります。　また、中には養育費を支払うのだから、財産分与は支払わないという、乱暴なことを言う人もいるみたいです。　しかし、原因がどちらにあるにしろ、通常財産分与は、平等に分けるとされています。ただし、離婚の大きな原因を作った方に慰謝料が発生する可能性が高く、財産分与と慰謝料で、相殺（いわゆる、ちゃら）になることがあります。　ただし、原因はともかく、財産分与の請求は可能となります。　ですから、例え離婚をした後であっても、財産分与の請求は可能です。　今現在離婚を考えている方は、今現在家に、どれ位財産があるのか、調べておく必要があります。　また、既に離婚をされている方は、財産分与請求をする前に、離婚時にどれ位財産があったのか、思い出してメモ書きをして、まとめてから請求をするようにしてください。　離婚を考え中の方や離婚後の請求で悩んでいる方は、遠慮なく相談をしてください。　無料メール相談はこちらから　面談による相談はこちらから

2011年05月10日

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離婚後の生活！

　今日は、気持ちの良い天気ですね。ゴールデンウィークも終わり、これから、梅雨を経て夏へと向かっていきます。　さて、今日は離婚後の生活についてお話をしたいと思います。　「離婚はしてみたものの、その後の生活に行き詰ってしまい、どうしたら良いのか分からない。」　「離婚のときに決めた養育費などの支払いが止まってしまい、どう生活をしたら良いのか分からない」という相談がありました。　確かに、離婚をするときは、とにかく別れたい、解決したいと言う気持ちが強く、その後の生活まで考えている余裕がありません。　しかし、離婚は届を出せば成立しますが、その後の生活はずっと続くのです。　だからこそ、離婚をした後の生活を考えて、しっかりとライフプランニングをする必要があると思います。　最初に、住居・仕事の確保をすることが大切です。それも、「たぶん」とか「おそらく」ではなく、確実なものが必要です。　また、離婚後の収入を、養育費などを抜きにして、どれくらいなのか、しっかりと計算をしておく必要もあります。確かに養育費などは大きな収入源となりますが、ずっと続くと考えていると、いざ支払いが止まってしまうと、生活がなりたたなくなる可能性があるからです。　そして、お子さんがいる時は、お子さんが成長をするにつれて発生する可能性のある費用も計算しておく必要があります。　簡単ですが、以上のようなことを最初に考えておく必要があります。　ただ、やることさえ理解しておけば、それほど難しいものではありません。　もし、離婚後の生活などで不安を感じている方や悩んでいる方がおりましたら、遠慮なく相談をしてください。　私は、ファイナンシャルプランナーの資格もありますので、しっかりとアドバイスさせて頂きます。　無料メール相談はこちらから　面談による相談はこちらから

2011年05月09日

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離婚行政書士のつぶやき

　世間一般ではＧＷが始まり、観光地が例年に比べると今一つではあるようですが、それでも少し混雑してきているようです。　私自身は、ありがたいことにＧＷ期間も、多くの方より面談やメールでの相談を頂き、対応に追われております。　最近思うのは、離婚の協議などをする際に、相手より、自分のことだけを主張する人が増えたということです。　もちろん、離婚するくらいですから、夫婦生活や、相手方に不満はたくさんあると思いますが、それを割り引いたとしても、自分のことを棚上げする人が増えているきがします。　ひどい例になると、浮気をしたのは全て妻のせいだと３回以上も浮気を繰り返して、離婚になると逆切れをする人もいます。　ただ、ここで大切なのは、そういう人が相手の場合は、何が良くて悪いのか、言われている方も分からなくなるので、取りあえずは記録を録っておくということが大切です。　その場の感情で、離婚の話になると、何も決めないまま、離婚だけが独り歩きをして、離婚後に親権や養育費、財産分与などで苦労をします。　ですから、自己を正当化する人が相手だと、何となく納得をしてしまうのですが、そんなときは冷静に考えて第三者に相談するのも良いのではないかと思います。　本日も午後から離婚の面談予約が数件あるので、頑張ります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カッパ先生

2011年05月02日

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