|
カテゴリ:本・マンガ・アニメ(未分類)
第四話「異邦の影を探し出せ」
大きな怪異に陰陽寮でも物忌みと休みを取る者が多い中、勤めに励む昌浩。 眠気に襲われ書庫で居眠りをする昌浩。彰子が妖に襲われる夢。見鬼の才のある陰陽師が見る夢。ただの夢ではあるまい。 昌浩の夢に現れたネズミの身体に鼈の頭、犬の遠吠えのような声の妖。 特長を聞いてももっくんにも分からない。晴明に聞こうと誘うもっくん。と昌浩が眠っていた辺りに落ちている「山海経」 山海経で調べようと集める昌浩。本を積み上げ書庫から出ようとしたところに父・吉昌。 今日は宿直をして調べたいから母に伝えて欲しいと父に頼む昌浩。 山海経を置いたのは吉昌。そっと礼を言うもっくん。 山海経には先の牛の妖が出ていた(名前は聞き取れませんでした)。そして夢に出た妖も・蛮蛮(バンバン)も。(字が違っているかもしれません) 山海経にある異邦の妖! 夜の都、異邦の妖に怖れ潜む百鬼夜行。再び奴らに危機に以降と出かける昌浩ともっくん。 二人で建物の中に入ると、危ない!ともっくん。上からぼたぼたと落ちてくるたくさんの小物妖。 下敷きになる昌浩を孫のくせにぃとバカにする妖たち。 改めて尋ねる昌浩たち。怯えながらも話してくれたのは牛の妖やバンバンより恐ろしい黒い闇。小物の妖を飲み込み力にする奴らの主? バンバンに追い詰められ清涼殿に逃げ込んだ仲間も。もうこれまでと思ったときに最後の力を振り絞り火を出し危険を皆に伝えた仲間。これが火事の原因。 と、その時天井からバンバン。小物妖を襲い飲み込んでいく。 助けを求める妖たち。殺すなと立ちはだかる昌浩。 昌浩が呪符でバンバンを捕らえ、もっくんの背中からハッパカッター?いえいえ炎の剣のようでした。 呪符を跳ね返すも血?を流し倒れるバンバン。 奴らの主のいる所を突き止めた。 次回、第五話「猛る妖異を退けろ」 宿直(とのい)までして調べようとする昌浩、お爺様には反抗的ですが真面目ですね。 意地でも自力で調べてやる!って感じが若くて良いです。でも時にはお爺様に尋ねた方が早い解決になる時も出てくるかもしれませんね。 吉昌さん、出来た人だ!昌浩同様、父・晴明に比べられることも多かったでしょうに。 さりげなく力になる父、えらい!昌浩はまだまだ気づきませんがさすがにもっくんはお見通し。 今回色々なタイプのちいさい妖が可愛かったです。 ほんと、ぼてぼてぼてと落ちてくるところは何とも言えません。 火事の原因がせめて仲間だけでも逃げろとの警告のためだったのがかわいそうでした。 そして今回はもっくんの変身はありませんでした。次回予告からすると次回の変身はあるようですけど。 次回はもっくん変身か?大きな戦いになりそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月25日 03時38分21秒
コメント(0) | コメントを書く
[本・マンガ・アニメ(未分類)] カテゴリの最新記事
|