からまつそう

今週も参観やらPTAやら続いてますが取り敢えず登記を郵送で申請したので先週見たアニメの一言感想でも。（そして来週から確定申告にかかるのか？普段サボっているので年度末は忙しい！）

D.Gray－man「剣士達の誇り」
イノセンスを探すヒントを怪現象や言い伝えに求めているという設定をうまく使っているなあと思う。原作とは趣が違うがこれはこれで好きだったりします。
ビットリオがサンドラ姫の前では弱みを見せず最強の男であり続けたいでも戦い続けることには恐怖を抱いていたことが描かれていたのは良かった。
イノセンスって何かを強く願う人の前に現れて掻き乱していくように感じる。願うことがアクマを破壊することではないからなのか？適合者で無いからなのか？囚われて戦い続けていたビットリオが哀れ。
でもクラウディアには救済者であり、クラウディアもまたビットリオの救済者であり、良かったと思います。展開としては予想の範囲内ではありましたが・・・
もう少しクラウディアのことに突っ込んでも良いかなとも思うけどでもオリジナルは引き際が肝心だからなあ・・・

神田、あの出血では普通は瀕死です。瀕死でなくても立てないと思う。
ビットリオとの戦い、イノセンスの発動とはあまり関係ないようにも思ったのだけど・・・（もちろん発動している神田のほうが強いのでしょうが・・・）
それにしてもファインダーの言葉「あの神田さんが本当に考えている」とは！よっぽど珍しいことのようですね。
神田は考えるより行動派なのか、アレンの指示を受け入れたことを驚いているのか、その両方なのか？
また、神田も直ぐには飛び出さず考えていたのは、神田も考えてから動く必要性を感じていたのか？、実は身体の回復を待っていたのか？、それともアレンのことを受け入れたのか？
・・・と色々考えてしまいました。

結局信用するには甘すぎるアレンくんを詰りながら現れ片をつける神田が最後の良い所を持って行ってしまった形でしたが、痛々しいなあ。肉どころか骨にまで食い込んでいそう。
アレンくんは今回あまり活躍無しでした。ビットリオに傷つけられた腕は痛そうではありましたが・・・
それにしても神田を押さえるからってイノセンス発動とはかなりの乱暴ですよ。（重傷を負った人にすることじゃないでしょうと思いながらも神田相手じゃそのくらいしないと無理だろうなあと思ったり）
ついでにリナリー。もっとカッコよく活躍させてやってください！今週のリナリーは弾き飛ばされたり、添い遂げられない運命の恋人たちをあきらめるよう説得する？役でした。
次は活躍か？いやむしろ次回の活躍は・・・
次回予告「哀れなコムイに・・・」には大受け。今夕が楽しみだわ！

　今週も痛そうでした。流石に来週はお休みかな？


のだめカンタービレ「Lesson3」
打楽器の女王！もじゃもじゃ頭の乙女・真澄ちゃん登場。
でも娘の反応は「チューバだあ！」ユーホ吹きの娘には金管楽器そのものの登場がうれしいのであった。のだめには金管吹きの人はあまり出てこないなあ。

ティンパニーとピアノの勝負、似たようなことを先日娘がソロコンでやりました。
いや吹奏楽の楽器のソロコンなのでピアノはないのですが、それぞれ完全にソロだったりせいぜいピアノなどで伴奏してもらっての金管、木管、打楽器入り混じってのソロ勝負？
まあどちらにしても楽器で女らしさを計るのは難しいですよね。

何だかんだといってのだめがいるのが当然な状態の千秋が笑える。
彩子の誘いでのだめと約束したことを思い出し、丁重にお断りしようとのだめの部屋を訪ねるところ。お断りするなら別に彩子の誘いを断ることも無いのだし、のだめが誘ってきた時にタイミングよく「おお！」と返事をしたように聞こえる反応をしてしまっただけなのだから本来は丁重にお断りも何も必要ないのになあ。（勘違いを解く必要はあるかもしれないけれど）
ボランティアだとか言ってものだめのことを気に入っているのね（まだ無意識なんだろうけど）

千秋作曲の曲をアレンジしたのだめ、峰、真澄ちゃんのアンサンブルを聞いて腕一本なら・・・と参加する千秋が、この人の基準は音楽なのだなあと実感させます。
千秋の参加表明にうれしくて失神してしまう真澄ちゃんも千秋の練習のしつこさにはゲンナリした様子。今後の千秋を予測させます。でもこれで四人。カルテットですね。

次回（これも今晩だ！）はミルヒー登場のようですね。ドラマとどのぐらい違うのか楽しみです。
　　ステージアって良いけど高いんだよね。ところでアニメ中のピアノは全部ＹＡＭＡＨＡ製か？


デルトラクエスト第五話「ニジとドッジのわな」
子どもは言葉遊びが好きですね。今回は逆さ言葉。
デルトラ・クエスト原作を出版している岩崎書店から出ている「ドラゴン・スレイヤー・アカデミー」でも逆さ言葉は出ていましたが、謎の言葉とか暗号とかでおなじみですね。
本で読むと目でわかりますが聞くと意外と分かりづらいもの。まあニジとジニ、ドッジとジッドとヒントになりそうな名前ですが・・・
それにしてもデルトラはストーリーの面白さもありますがこうした遊びがまた大きな魅力なのだなあと現在原作にはまる息子を見ていて実感です。（ピカピカな表紙もお気に入り！）

でアニメの方なのですが、テーガンの子どもジニとジッドに囚われた三人をララド族のマナスが助けに来てくれました！彼が言葉を話さなかったのはララド族がテーガンに言葉を奪われていたからと判明。お礼を言って立ち去るマナス。又どこかで助けに来てくれそうですね。
それと一度は森に帰るよう別れたクリーも助けに来てくれました。クリーを心配して森に帰るように言うジャスミンですがクリーも一緒に行くと多数決で決まります。クリーが魔女に狙われるのは心配ですが仲間が一人（一羽）でも多い方が心強いですからね。
今回ジニとジッドに毒を盛られながらもバルダさん活躍。リーフも剣で応戦。先に渡れと中々カッコよいではないですか。
そして怖ろしいと形容されながらも何となくコミカルな魔女の子どもたちジニとジッド。まあ子どもだからね。

　デルトラクエストＥＤ。ハルモニアを歌っていた二人ですね。