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2008年09月12日
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カテゴリ:アニメ
こちらは内容後半です(内容前半感想

CM(アイキャッチなし)

星に向かって逃げるブレラ機。追うバジュラ
「所詮は相容れない生き物ということか…」
「そんなことない!だって」
「口を閉じていろ。来るぞ」

「我々は脳で思考する。そして相手がどれだけ異様だろうと脳を持つ生物ならば少なくとも行動原理は理解できる。
だが、バジュラは違う。ようやく判明したんだよ。脳を持たない彼らが、何故生物として成立しているのか。
彼らは腸で、より正確にいえばフォールド波を放つ腸内細菌のネットワークで情報伝達を行う。
そしてそのネットワークはバジュラの群れ全体にも拡大される。
一個体が一つのシナプスのような位置づけになっている。そう、バジュラには個体や自己といった概念はない。
一つの群れ、一つの種族で一個の生物のように振る舞うのさ」
「これなら言語。いや、そもそも他者とのコミニュケーションすら不要だ。フォールド波によるネットワーク生物。それがバジュラなのだよ」
「でもランカは?あいつの歌に通じていたはずだ」
「なら、何故それが可能なのか考えてみたことはあるのかね?
あの細菌は決して我々の腸に生着しない、それどころか脳を侵し、死をもたらすと言うのに」
シェリルのことを思い出しハッとするアルト
「例外があるとすれば、生まれる以前、母胎内で感染し、バジュラとの共存を選んだ。
またバジュラ側も彼女を利用しようとした。そうとしか考えられない。
だからバジュラはランカ君を狙うんだよ。彼女は人類とバジュラを繋ぎ、そして我々を滅ぼす先兵となるだろう」
バジュラのネットワークにランカが絡めとられるイメージ

「心配するな。俺の命に代えても、お前は絶対に守る」
「でも!…でも、それじゃダメなの。何とか止めたいって、戦わないように済むようにしたいって。だから来たのに!」
ハモニカを握りしめ訴えるランカ

再び警報
「見つかったか」
「キュ!」鳴き声
「アイ君!」
扉を開けて飛び出すランカ
「待て!ランカ」
「お願い!アイ君。皆に伝えて!あたし、あなたたちに伝えたいことが」
突然赤く光るアイ君の目。異変を感じるランカ
アイ君から延びた触手がランカを絡める
ランカの悲鳴!
「ランカっ!」
手を伸ばすブレラだが届かない。首から外れるハモニカ。
それを見て、兄の顔を思い出すランカ
「お、兄、ちゃん」
俯いていたランカの兄が顔を上げる。にっこり笑ったその顔は…
ブレラ機を襲うバジュラ
「お兄ちゃーん!」「ランカー!」
アイ君に捉えられ連れ去られながら兄を呼ぶランカ
バジュラを振り切りランカを追いかけようとするブレラ

アイ君は別の白っぽい乗り物のようなバジュラ?に掴まりランカを連れ去る
追いかけ、砲撃するブレラだが次々襲ってくるバジュラに阻まれ届かない
「くそーっ!」
激しい爆破。そして
「よくやったわ、ブレラ」
現れたのは緑のバルキリーに乗ったグレイス
「トレーサーを切ったくらいじゃ、あなたと私の繋がりは、切れない」にやりとする口元
「大佐…」
「バジュラには感づかれたみたいね。ほんと、ムカつく虫ども。妹さんとの逃避行は楽しかった?」
「妹!だと?…ランカが?」
幼い妹の姿が振り返ると今のランカに
「そうよ。でももう魔法の時間はお終い。十二時の鐘が鳴るわ!」
パチンと指弾するグレイス。と、ブレラの髪止めが赤く光る。とたんに呻き声をあげ体を拘束されるブレラ
眼にも何やら情報が流れる


「対象療法とは言え、進行を遅らせる効果はあるんです。なのに」ルカ
書類を握りつぶすシェリル
「何よ?今さら。薬を飲むのを止めた分、私の力は強まってるんでしょう?
人を道具として使うつもりなら、とことん冷酷になりなさい」
「シェリルさん…」
「優しいのは罪よ。それが同情だってわかっていても。甘えたくなるから」

病院のホールを見下ろるアルト
「アルトさん」
声をかける兄さん
兄さんの傍には車いすに乗せられた父。倒れた父を車に乗せる様子を思い出すアルト
「あんなに小さかったんだな。親父」
「そう見るとすればあなたが変わったんでしょう。これが最後のお願いです。
戻ってください。今なら先生も、あなたの話を聞いてくれるはずです」
「出来るわけないだろう。俺は軍のパイロットなんだ。俺たちが戦わなきゃ、皆死んじまう」
ホールには怪我や病の患者や座っている
「それが本当にあなたが望んだ道なんですか?戦って殺すことが?」
ハッとするアルト
「アルトさん、私にはあなたが成り行きで戦っているとしか見えない。
あなたは敵がいてもいなくてもパイロットになったのですか?」

未だ目を覚まさないナナセを見舞うアルト。包帯が巻かれ、点滴、酸素マスクはつけていても計器類が示す血圧は正常

兄さんの言葉を思い出すアルト
「あなたは根っからの役者です。その時々で望まれた役を演じてしまう。演じられてしまう」
女形を演じるアルトの姿
「もう一度よく考えてください。あなたの望み。あなたが何故、何を求めているのか?」

ナナセの描いた天使のようなランカの絵を見ながらランカがブレラと共に去っていった様子を思い出すアルト

「ランカ…俺は」
「アルト…」
そこに現れたのはクラン

バジュラにより拉致されたランカ。どこかに横たえられている
「ごめんね。お兄ちゃん」

ハモニカを吹く兄、歌うランカ。傍に一緒に腰掛ける母。空を飛ぶバジュラ達
と、バジュラの攻撃を受け炎上するマクロス
ランカを守るため脱出ポッドに乗せる兄。
その中から見た船がバジュラにつぶされる様子…

「皆、私の所為で…」涙がこぼれるランカ

モニターに写るランカを見るグレイス
「待っていたわ!この時を。聞こえるわ!リトルクイーン。これで、私達は…」
ランカの腹部が光る
植物が螺旋を描きながら枝葉を伸ばすイメージ
「…深淵への、扉が開く」

偽物の空を見上がるアルト
「私のところにも通達があった。ランカのこと…お前はどうするつもりだ?」尋ねるクラン
「遠いなあ。ずいぶん遠くに来た気がするよ。SMSに入ったのはついこの前みたいなもんなのにな。
クラン隊員、あなたはどうしてSMSに?」
「軍人になるのは一族の伝統だ。だから兵士になるのに疑問はなかった。そういうものだと思っていたからな」
ミシェルと過ごした日々を思い出すクラン
「俺も、そう、思ってた。俺は役者になるもんだと。でも、空に憧れ、家から出た。パイロットを目指して」
母と過ごした日々を思い出すアルト
「そして、俺はあいつに出会った。あいつを守るためにSMSに入ることを選んだ。戦うことを、守ることを」
ランカとの出会い、ランカと過ごした日々。ランカの歌を、笑顔を…
「それからずっと」
「いきなり昔話か?」
「確かに、俺は今まで逃げてたのかもしれない。色んなものに気づかない振りをして」
ドアを開ける。明るい日が差し込む
「でも、それも終わりだ」
映し出された空にも破壊の跡が残る。無残に破壊された街の中、芽吹き、開いた花が一輪
「こんなちっぽけで、ほんの少しのバランスで壊れちまう世界」
花に水筒の水を注ぐ少年。それを見守る母。
「…でも、皆、ここで生きてる。生き続けたいと願っている」
水滴が光る花。
「…だから、ランカがバジュラの道具にされるなら、あいつの歌が俺たちを滅ぼそうとするなら、
俺は、ランカを、殺す」
「アルト、それが、お前の愛か…」涙が溢れてくるクラン

その様子をそっと陰から見いたシェリルからも一筋の涙。隠すようにサングラスをかける。
「わかっていたことよ。でも、今だけ。もう少しだけ…」
手には病院で握りつぶした書類で作ったと思われる紙飛行機。

バジュラの母星を探査する船
「まだ、光学分析段階ですがAクラスの居住可能惑星と推定されます。
距離は三十光年。現在の備蓄エネルギーをすべて吐き出せば、跳躍可能です」
「よし。全船に通達。これよりマクロスフロンティアはバジュラの母星に向け緊急フォールドを行う!」
決定を下すレオン

「フロンティア行政府よりお知らせします。間もなく三十光年の短距離フォールドが行われます」

「ついに来たな」クラン
「ああ」アルト
そして顔を上げるシェリル

「あの星こそ、我らの約束の地だ。聖なる戦いを始めよう」レオン

くしゃくしゃにした紙を伸ばして作った紙飛行機を飛ばすシェリル。
うまく上昇していくかと思ったら、背面になり、上昇を止め、落ちていく…

ED(ノーザン・クロス)

激突する人類とバジュラ。アルトたちの旅はついに最終局面を迎える。

次回「ラスト・フロンティア」

  OPとED






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最終更新日  2008年09月12日 14時39分37秒
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