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2009年01月22日
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カテゴリ:アニメ
カモメ。青い空。白い雲。キラキラ光る海。
人気のない大嗤海水浴場
水際を走る水着のインデックスが呼ぶ
パラソルの下、むっくり起き上がる上条


上の方がごたごたしてこのままだと上条の立場も危ういのだと小萌先生
ほとぼりが冷めるまで…と『大嗤温泉』へ
海水浴は初めてとごねるインデックス
IDも発行されていない密入国状態が…照合結果はOK


「態々この海を選んだってとこにもそこはかとない悪意を感じるんだよなあ」
「当麻!可愛い帽子を拾ったから当麻にプレゼントするんだよ」
にっこり笑うインデックスに頬を赤らめる上条だが…
はい!インデックスが被せたのは…
『注意 巨大クラゲ発生中』
「痛てぇ~!」


御到着早々災難でしたと女将。今年はクラゲで客足も伸びない
薬を貰う上条
クラゲを見るのは初めてだったと謝るインデックス
胡散臭げに眺め耳を穿り立つ女将
明日になるとお連れ様から連絡がと番頭
「もうすぐ会えると思ってたのに、当麻の…」
「分かりました。ありがとうございます」遮る上条
女将と番頭が出た途端、ひっくり返って剥れるインデックス

連れは上条刀夜と詩菜。上条の両親。幼馴染の従妹も一緒
普段会えない分小萌先生が気を回してくれた

浴衣に替え温泉に誘うインデックス
隣から
「当麻の両親ってどんな人?」
明日になれば分かると上条
「そんな意地悪な言い方して!教えてくれたっていいじゃない!大体当麻はいつもいつも私に対して冷たくてつれなくて素気無くて…」

記憶喪失の上条には両親の記憶がない
どんな人達で自分がどんな息子だったのか、自然に振舞う事が出来るのか
柄にもなく落ち着かない上条

夕食の海老天の小ささに突っ込みたげな上条。目キラキラでパクつくインデックス
100円テレビの画面に二人で赤面!で頭齧られたり、慌ててチャンネル変えたり…
広い畳の部屋を譲り床につく上条

朝、間もなく到着と連絡

布団に潜るインデックスを置き出る上条
坂の下から中年男
「元気そうだな。変わりないか?」
「ああ。父さんも?」
インド出張土産だとキーホルダーを渡す父
「何とかって言う現地の神様なんだが」
「ども」 
「まるで初対面の人に会うみたいだぞ」訝る父
「荷物持つよ」
「母さんと乙姫ちゃんのを頼む。…ここで待っていよう」
(この人が俺の父さん?)
「本当は昨日の内に着く筈だったんだが、引越したばかりで何が何処にあるやら…」
「引越し?」
「言ったろう?先月電話した時に」
(そっか。俺が生まれた家はもう拝めねえって訳か。ま、いいけど)
「お兄ちゃ~ん!」
「お!来た来た」
手を振り走ってくる女の子
(あれが俺の従妹の)
「お兄ちゃ~ん!」
(?)
白くなる上条。走ってきた勢いのまま抱きつかれる
「会いたかったよ」
すりすり顔をあげたのは…御坂美琴!?ワンピースから覗く膨らみ
「後で海に連れてってよ!…良いでしょう?」
近づく顔に赤面。肩を掴んで起き上り
「一寸待てこら!」
生肩だと気づき赤面、焦って放す
「何お兄ちゃん」
「何じゃねえだろ!何でお前がここにいる?しかも何だその気色の悪い妹キャラは?」
 
義妹か、妹か それが 問題なんだなあ。とうま

「何よぉ!」剥れる美琴
「如何いうつもりだ?つか何時の間に知り合った?」
「知りあうも何もこの子はお前の従妹の乙姫ちゃんじゃないか」
後ろから抱きつく乙姫
「バカお前止めろ!それ拙い。背中!背中にっ!」
「あらあら。当麻さん的には久しぶりに会った乙姫ちゃんに抱きつかれるのが恥ずかしいのかしら?」
現れたのは…令嬢風インデックス?
「ここで何してる?」
「あらあら当麻さん的には…」
「さっきまで部屋でグースカ寝てただろうが?いきなり着替えてテレポートって手前は白井黒子ですか!?つか何だ?そのミセスでマダムでセニョーラな口に聞き方は?」
「こら当麻!お前こそ何だ?母さんに向かってその口の聞き方は?」
「父さん。あんたはこれがこのR15な映画館からつまみだされそうな女の子が俺の母さんだと?」
「あらあら当麻さん的には母さん年より若く見えるのかしら?」
「でこいつが、この電撃ビリビリ女がおれの従妹だと?」
「ビリビリって何よ?」
「如何にも、母さんと乙姫ちゃんじゃないか。一体如何したって言うんだ当麻」
「…如何したもこうしたもあるか~!こいつは何のドッキリだ?…寄って集ってイタイケな少年の心を弄びやがって手前ら俺に何の恨みがあるってんだ!?」
「落ち着け当麻…」変なグッズで取り為す父だが素気無い上条
(フザケやがって!あんなとんでも親父だとは思わなかったぜ)
「待ってよ!お兄ちゃ~ん」
「当麻さ~ん」

宿で出迎える女将…御坂妹?耳を穿ってやる気なさげ
「手前もグルか?御坂妹。一体何時から隠れてやがった!?」
「はあ?」
「いや~どうか気にしないでください。久し振りに会って感情的が高ぶってるだけですから」
ようこそお越し…と赤い髪?…ステイルが番頭?
わなわな震える上条
そこに降りてきた…引き攣る上条
「おっ早う当麻!早く朝ごはん食べに行こう」
首を傾げる白い修道服の青髪ピアスが…

「お兄ちゃ~ん!お兄ちゃ~ん!!」
スクール水着で妹キャラと化した御坂美琴と海にいる上条

インデックスに扮した青髪の胸倉掴む上条
止める父とステイルと美琴
泣く青髪を慰めるインデックス
結果、拘束された上条
一泳ぎして頭を冷やした方がいい!と美琴
後で行くと父達

(不幸だ…にしてもこの茶番、一体いつまで続くんだろう。最早ドッキリってレベルじゃねえぞ)
落ち着いたか?とロシア土産のマトリョーシカを出す父
「面白いだろう?」
「面白くも何ともないわ!」
「あらあら…」
途端に赤くなる上条
露出度の高い水着のインデックス
「当麻さん的にはお父さんのセンスが通じないのかしら?」
アワアワとなる上条
「母さん中々似会うじゃないか。父さんも奮発した甲斐があった」
「この水着手前が買ったのか?これも手前のセンスか?」
「出張で世界を回っていると日本の女性は些か洗練さに欠けるというか…」
父の襟首つかむ上条
「今こそ俺は確信した!俺の親父はダメな人だと!ただのロリコンの変態野郎だったと」
「ふふふん!」
途端に汗だらだら上条
青い髪。水着の…
「お!来たぞ。お前のお友達の…」
「当麻~!」駆けてくる青髪ピアス
いきなり首から下を砂に埋める上条
「当麻!」
「お兄ちゃん如何しちゃったの?」
「当麻さ~ん」
「うるせえ!」

一人戻る上条
女将と番頭が見るテレビには…かえる医師?
ワシントンからの中継現場には小萌先生!?
中継で現れた大統領は…白井黒子!?
(ドッキリにしちゃあ手がこみすぎている。つか海を渡ってここまでやるなんて有り得ない…)

駅前
相撲取りのキャンペーンガール。子どもの警察官。老婆の女子高生…
(何だこりゃ?一体何が起こっているんだ?)
「お兄ちゃん!」背中に抱きつく美琴が携帯を見せる
黒髪の女の子が上条の背に負ぶさって笑っていた
「去年のお正月の写真だよ!これで私の事思い出してくれた?」
「ここに写ってる女の子が俺の従妹の…」
「そ!私!竜神乙姫」
(自分の姿が違う事に気づいてない?)

一人歩く上条
(まるで皆、中身と外見が入れ替わったみたいな…しかも自分達はその事に気づいてない…どうして?)
奇妙な格好の少女
鋸を下げ、赤いフードとマントを被り、足首に填められた重りの様な環には鎖
(上条当麻は知っている。経験則で知っている。記憶になくともこういうふざけたコスプレで現れる奴は大抵俺の知り合いであるという事を。従ってこの場合俺が取るべき態度は…)
「よお!久し振」
途端に鋸を首に突き付け
「問1。術師はあなたか?」
「え?」
「問1をもう一度。術師はあなたか?」
「あ、ええ?」
「待って下さい。その少年だと決めつけるのは早計です」神裂登場!
「間に合って良かったにゃ~!」土御門も?
「土御門!?」
「しかもちゃんと俺が土御門元春に見えてるぜよ」
「ええ。しかし正しくあなたを認識してると言う事はやはり…」
「い~やいやねーちん。上やんの身体の何処に痕跡があるにゃ~」
「我々同様、難を逃れたものと見受けます。私はイギリス清教、ネセサリウスの魔術師神裂火織。ここへ来た理由はあなたと同じ。歪みの中心を見定めたため。しかしその少年を術師と見なすには無理があります」
鋸を下ろす少女
「ロシア教会殲滅白書の魔術師。ミーシャ・クロイツェフ」
「殲滅白書のメンバーとこんな所でお目にかかれるとはにゃ~」
「問1。この男が術師でないとする根拠は?問2。この男でないとするなら術師は誰?」
「話が全然見えないんですけど!って言うか何で土御門がここに?」
「この少年は魔術師でなく超能力者。しかもそのレベルは…」
「ってお前ら!殺されかかった俺の事はスルーですか?無視ですか?」
「はあ。鬱陶しい。無礼にして品性下劣なその態度。あなたは少しも成長していませんね」
(こいつも俺の知り合いか…鎌かけて見るもんだぜ)
「せめて何が起きてるか位教えてくれたって良いじゃねえか?ええ、神裂よ」
「良いでしょう。当事者に状況を把握してもらわねば先へは進めませんから」
「当事者?俺が?」
頷くミーシャ

土産屋で話す4人
目下とある魔術が世界規模で進行中だと神裂
構成・術式不明。便宜上御使堕し(エンゼルフォール)と名付けた。
セフィロトの木―神様、天使、人間などの魂を現した二分階表
通常人間が天使の位に上る事も逆もあり得ない

どの位も満席状態だが天使が人間の位に落ちてきた

「幾ら何でも天使って…」戸惑う上条だが

この魔術の影響は上条も目の当たりにした外見の入れ替わり

天使が落ちてきた弾みで人間の世界の見た目と中身がバラバラに…
椅子取りゲームの如く見た目が我先に中身に座ろうとした結果入れ替わりが…
誰が何の目的でこんな魔術を発動させたかは不明

肝心なのは歪みの中心にいるのが上条である事
上条は御使堕しの第一容疑者
辛うじて魔術の影響を逃れその進行を止めんとする魔術師から命を狙われる立場にある

上条当麻が犯人であるとは考え難いと根拠を上げる神裂

1つ。上条に魔術知識はない。
1つ。超能力者が魔術を使った際にかかる負荷の痕跡が身体に認められない

「反論1。この男は魔術の影響を受けていない」

上条の右手にはどんな異能の力をも打ち消す幻想殺しが宿っていると土御門
納得しつつも土御門が知っている事に驚く上条

「数価。40、9、30、7。合わせて86。照応、水よ蛇となれ!剣の様に突きさせ」

海水が伸び、上条を貫こうとするが、咄嗟に出された右手で打ち消される

「正答。この解を容疑撤回の証明手段として認める。少年、誤った解の為に刃を向けた事をここに謝罪する」

容疑は晴れた上条だが御使堕しが上条を中心に展開してるのは事実
術師は上条の近くにいる可能性が高い
これ程の魔術を術師単体で発動させているとは考え難い
結界か魔法陣を使った儀式場がある筈

儀式場を破壊するか術師そのものを倒すか
御使堕しを止める方法は二つに一つ

「何でこっちの世界に来てんだよ?何で俺の右手の事知ってんだよ?答えろよ!土御門」
「いや、だから上やん。俺もネセサリウスの一員ぜよ」



御使堕しを引き起こした術者を探して俺と土御門は父さんの家に向かった
そこで見た恐るべきものとは?

次回「上条刀夜」





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最終更新日  2009年01月22日 17時13分06秒
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