からまつそう

本日お出かけのため簡単に感想だけ。
あらすじは公式サイトから引用します。

-----以下引用---------------------------------------------------
EX010｢刻の鎖につながれて｣

魔神相剋者(アスラクライン)・加賀篝(かがかがり)にアニアを連れ去られてしまった智春(ともはる)たち。
一行はアニアを助け出す手がかりを求め、 クルスティナの洛高留学と同時期に教育実習生として在籍していた
琴里(ことり)の部屋を探ることに。
一方アニアは、変わり果てた姉との再会を果たしていた。
副葬処女(ベリアル・ドール)を機巧魔神(アスラ・マキーナ)から解放するための装置・スプリッタを完成させるために魔力を使い果たしかけている
クルスティナの身体はすでに非在化が進んでいたのだ。
スプリッタを動かすために運喰らいの能力を必要としている加賀篝は、
衰弱したクルスティナの代わりにアニアを利用しようとするのだが……。
-----引用終わり--------------------------------------------------

ニアの姉・クルスティナは自ら望んで加賀篝に協力をしていたようです。
琴里の部屋に残されていた写真にはクルスティナと加賀篝と琴里の三人が仲良さそうに写っていたので何らかの事情で琴里をベリアルドールとしなければならない状況があって、彼女を救いたいとクルスティナと加賀篝が協力したのでしょうか?
スプリッターはベリアルドールをアスラマキーナから分離するための装置の様ですが、沢山の悪魔の血を注いで行われる儀式魔術に必要な道具。
今まで殺害された悪魔達ばかりか辺り一帯の悪魔が犠牲に…って、悪魔ってたくさんいるんですね。街中でばたばたと倒れていく様子に一寸驚き。
琴里は分離される事を望んでいない様です。
操緒に話しかけニアが連れ去られた場所を教えます。
他人(悪魔)を犠牲にしてまで助かりたいとは思わないのかもしれないですし、加賀篝に悪魔を殺させたくないのかもしれません。

消えそうな姉に代わってスプリッターを動かす事を応じるニアですが…姉を助けるためこれ以上悪魔を犠牲にしないため壊そうとしますが…

ニアの元に駆け付ける智春達ですが…今回は朱浬も合わせて4人がかりだと言うのに…
アスラクライン、やはり強いです。拘束され時を止められてしまいます。
死んだのか?…と思う智春に操緒の声は心強い。
クロガネの力で拘束を断ち切ります。

他者の時を止める能力があっても…止められない時間。
加賀篝達には時間がない。何の時間の事でしょうか?琴里の完全な死が近いと言う事でしょうか?それとも…

智春らをつけてきたGDのはる奈も参戦。
アスラクライン・ロードナイトをワイヤーで拘束し…爆発!
爆発によりスプリッターは破壊されましたが…加賀篝達には逃げられてしまいました。
アスラクライン相手なのだからと良しとする様です。
はる奈って強かな人に見える…雪原もですが。恭武だけがズレていると言うか自信過剰過ぎというか…

姉は再び加賀篝らと一緒に姿をくらませてしまいましたが…姉が自分の信念を持ってつき従っているならとニアはすっきりした様です。
プライドの高い彼女達ですが、それだけに一旦交わした契約を守る事についてもそれだけの信念を持っているのですね。

前半はかなり微妙な画でした。
次回予告からすると普段はいがみあっている生徒会同士が集っていたので、もう少し互いの関係が分かるかな?
彼等が何故いがみ合いながらも協力したりするのかが分かるでしょうか?(世界がどうこう言っている描写があるので何となく想像がついてはいるのですが…)



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やっぱり原作の方が面白いのでしょうか?



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