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漢方医学という言葉は 非常に良く使われます。
しかし、漢方ってなんだろうと問われるとどういうものかと答えられる方は少ないんじゃないでしょうか? そこで今日は漢方医学の定義?原理?考え方みたいなところを簡単に書いてみようと思います。 まず、病気の原因というのを漢方ではどう考えているかというと 「外邪(がいじゃ)」「外傷」「内傷」の3つの要因重なり合ってが病気が起きると考えられています。 「外邪」とは細菌やウィルスなどの外的要因ということになりますが実際は昔はそれらの存在自体がわからなかったので 漠然とした要因としてとられられていたようです。 「外傷」とは傷のことではなく 風・寒・暑・燥・火などの気象現象のことで環境要因といえるでしょう。 「内傷」とは喜・怒・思・憂・恐・悲・驚などの感情や飲・食・労・倦・などの身体の中で生まれてくる要因をさします。 これらの3要素が漢方でおける病気の要因となります。 漢方では「気・水・血」の3要素で生態は成り立っていると考えられています。 この「気・水・血」の機能が崩れると病気になると考えられていました。 「気・水・血」の流れを見極め 「汗・吐・下」を利用して正常に戻す これが漢方医学になります。 ちょっと難しいですね。゜(゚´Д`゚)゜。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/04/18 09:57:54 AM
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