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いつも 猫同士の 喧嘩の傷で
ご来院の チロちゃん 今日も いつものごとく 怪我をして ご来院です( ̄□ ̄;)!! 猫の喧嘩の傷は アブセスという 袋状の化膿創となるため 破裂すると たくさんの膿が流れ出てきます 全身的にも ばい菌が回る可能性もあり きちんと処置しなければ 危険を伴います ところでチロちゃん いつもは後足、腰、尻尾などに怪我をしていたのですが 今回はあごの下から肩にかけての傷でした これはチロちゃんが 相手の猫と まともに渡り合った証拠で 今までとは違い オスとして 強くなったことを意味しています 身体の下半身にできる傷は 逃げて追っかけられたときにできる傷が多いです 上半身の傷は しっかりと戦ったときの傷です 傷の場所によって 喧嘩の様相が予想できるんですね チロちゃんは 一皮向けて 強くなったのかもしれません しかし こういう喧嘩を続けていると 年をとった時に 腎臓が悪くなるケースが非常に多いです 何回も喧嘩をする子は 去勢手術を考えてあげる必要があるかもしれません (この画像はチロちゃんではありません) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/27 12:21:23 PM
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