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かりん先生と子どもたち♪♪

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Feb 10, 2007
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カテゴリ:カテゴリ未分類
なっちゃん、面接終了。お疲れ様。(#^.^#)

なっちゃんの絶対合格は決定だ!

今日から、小論文を頑張りぬこう!


『思うこと』

子ども達、、、

受験という時間を通して、すごい経験をしている。

私は、子ども達に学習面でもメンタル面でもまず自分の弱点と

しっかり向き合うことを徹底している。

自分の弱さを知り、それを乗り越えるためのスキルを

しっかりと身につけていく事を徹底している。

子ども達は、自分の弱さを露呈されることで

一瞬、心を閉ざし、後ろを向くこともある。

私は、それを対話する事で、ゆっくり前に向き返す。

1度でそれが出来る子どももいれば、

それを繰り返し、繰り返しやる子どももいる。

15歳。まだまだ子どもだ。

どんな生意気な事を言って大人ぶっても、垣間見るしぐさには

まだあどけなさが残っている。

しぐさだけではない。心だってまだまだ幼い。

私自身、心理学を専門的に学んだわけでもないので

本当のフォローは出来ていないかもしれないが

それでも、子ども達の心に寄り添いながら、心の眼で

子ども達をみて、言葉を探しながら、キャッチボールをしている。

叱りもする。

怒鳴りもする。

時には、突き放す空間を創ることもある。

その分だけ、一緒に笑い、一緒に泣き、しっかり誉める。

そんな時間の中、子どもたちは、確実に

「育っている」

1つ1つの経験を、自分の鎧にして、確実に大きな人間になるための

道を歩んでいる。

あらためて思う。

受験。ものすごく大きな力をもっている。

子ども達は、受験を通して

自分の目の前にある大きな川を渡りきるために

必要な「強さ」を身につけている。

自分の弱さに正面から向き合うこと。

大人でも挫けそうになる。

それを、私が子ども達に強いてきた。

そして、今、子ども達は

いつの間にか、こんなにも強くなった。

いつの間にか、私を超えている気がする。

あすかとともちゃんが帰ってきた。

これで私学の入試が全て終わった。

あとは、それぞれの本命校へ全力を尽くすことだけだ。

まだまだ子ども達と乗り越えないといけない山

渡りきらないといけない川が

高く、広く、横たわっている。

一人ひとりの子ども達の強さと弱さを

しっかりと感じ取りながら

子ども達の成長を感じていこう。

受験。

善のエネルギーをしっかり吸収しながらがんばろう。





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Last updated  Feb 10, 2007 02:09:14 PM
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