|
テーマ:塾の先生のページ(7622)
カテゴリ:カテゴリ未分類
子ども達に向かって言う。
これだけは誰にも負けない。 そう言う科目を持ちなさい。 これは、全てプライドにかかってくる。 一人の子が言う。 「私は、英語」 そして、もう一人が言う。 「私は、数学」 そこで私は言う。 「ならば、スペルミス、文法ミス、そんな事はあり得ないよ」 「計算ミス、公式ミス、そんなもんするようじゃ得意なんて言えないよ」 途中の考え方が正解であろうが 解答欄に書いた数字が間違っていれば、それは何の意味もない。 計算ミスが惜しかった。 スペルミスが惜しかった。 そんな言葉はあり得ない。 結局、最後の詰めが甘すぎるだけだ。 そんなプライドなら、ちょっとした風が吹いただけで飛んで行く。 誰にも負けない。 そう思うならば、そういう結果を出さなければいけない。 好きだから、そこにプライドを持つ。 それだけでは結果に通じないこと、それをしっかり自覚しなければ 向上はしない。 プライドを持つ、と決めたのなら それを点数に繋げなさい。 難しい問題ができても、大問1の基礎で落とすようならば それは、気持ちがまだまだ軽い、と言うことだ。 間違いをする事はし方がない。 大事なことを、そのあと、二度と同じミスをしないこと。 そこに、自分のプライドの全てをかけることを怠ってはいけない。 復習。 完全に出来ていますか? 同じミスを二度としませんか? あなたに問います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 27, 2007 03:16:03 PM
コメント(0) | コメントを書く |