かりん先生と子どもたち♪♪

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• 隠れた涙

  気丈に、淡々と言葉をしっかりと感じながら、その顔つきもしっかりと、私の目を見て、真剣に話をされる中３のお母さん。私は、ただ、黙って、お母さんの言葉をココロにしみ込ませていた。話しを進めていく中で、お母さんの顔に少しの不安が見られた。「お母さん、そうですね…私も同じですよ。　受験生の母親ですから。」それだけ言葉にした。その途端、お母さんの張り詰めた糸が切れたのだろうか…。涙をボロボロこぼされた。溢れる涙を拭おうとともせず、ただ、ココロの中の葛藤する想いを言葉にされた。正直な気持ち。型にはまったキレイな言葉でも、理路整然とした、かしこまった言葉でもない。ただ、今の思いを、ただ、今のココロを…「吐き出している」そんな感じだった。さっきまで淡々と話をされていたお母さんとは別人のようだった。…でも、思った。これが、「お母さん」の本当のココロなんだ…と。このお母さんのココロを実感する事は出来ないが、でも、かなり近い位置で想像する事は出来る。その想像の範疇の中で感じる、「お母さんの葛藤」お母さんは、ひとしきり話しをされて、そして、お互いの考え、気持ちの確認がすんだ後、少しだけホッとしたような顔で帰られた。私は、そのまま次の授業へ向かった。今度は、子どもたち。子ども。いくつになっても子どもは正直。ココロが顔に、行動に、言葉に表れる。そんな、一人ひとりの子どもたちの顔の表情を見ながら授業をした。その日が終わった深夜に届いた昼間のお母さんからのメール。「私の心が少し落ち着きました」と一言だけあった。子どもの成長とともに、自分でも気が付かないうちに色々な色に変わってしまうココロ。そのココロに違和感を覚えながら、でも、それを打ち消すことが出来ない。ココロとは、本当に様々な顔を見せてくれる。お母さん、また話しましょう…ね。^^　　送信！　これが、一日の終わりの合図だった。 THE END

  Jul 29, 2005

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• ・・・じゃん！！

  今の時間の流れ方。「今を生きる」って感じ…かなぁ。明日の事までは、考えられる。でも明後日のことまでは、考えられないんだよね。とにかく、「今日」「今日」をしっかり。しっかり。チョビ、息切れしてるかもしれないけどでも…とにかく、「今」は進んでいる。私の「今」が「今」しかないようにこの子達の「今」も「今」しかないだよね。「未来」はある。　　　…でも「いつか」はない。明後日、何かがあればあった時。どうにか「なるさ」違う。ちがう。どうにか「するさ」　出来ないわけ。。ない。だって、『わたし』なんだもん。ちっちゃい「今」の歩みを続けて、でっかい「未来」の歩みに繋げる。「今」をしっかり進んでくと「明日」になって　「明日の今」をもっと進んでくと「明後日」になる。ほ～～～らね。　ちゃんと繋がってくじゃん！！　

  Jul 29, 2005

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• 流れ落ちる

  　滝のように　落ちる下から見上げていても上から見下ろしていても滝のように　流れ落ちる止まるところを知らない滝の清水のように時間が時間が流れ落ちる気が付いたら１５時間半滝の時間の中をしゃべり通しだった…TSU KA RE TA…あと６時間したらまた　明日がはじまるそしてまた　流れ落ちる滝のように時間が流れ落ちる疲れた体に頭だけ…SA E RU…

  Jul 28, 2005

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• 後先・・・

  「夏期講習って補習ないねんな…」私の時間がいっぱい、いっぱいで隙間がない事を知っている３年から遠慮がちに入ってきたメール。相手は、明日が最後の公式戦のテニス部３年生。今日の部活も最後までやりたい。でも、夏期講習も出たい。苦手な歴史だから余計。部活。夏期講習。どっちも…行きたい。行きたい。でも…でも、私の時間も…ない。　でも、あると言えば、ある。休憩時間。え～～～い。　よっしゃ！　何とかする。・・・・で。送った。「大丈夫やで。時間作るから、部活、しっかり頑張っておいで！」オイオイ。後先考えろよな・・・！　と、自分に言う。でも、考えられない。自分がやる、って決めたんやから、絶対に、やる。私の仕事。頑張れない子を頑張る気持ちに近づけること。そして、頑張る子を、一生懸命に応援すること。勘違いでもなんでもいい。私は、スーパーウーマンだぁ～～！！！

  Jul 28, 2005

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• 想い

  「頑張るよ」と口だけで言ってのける子ども。「頑張るよ」と言葉にはしないけれど頑張る子ども。色々な子どもたちがいる中で、言葉と行動がどうしても伴わない子どもの事を考える。何が違う？それは、「想い」どんなイバラの路でも、自分の夢を勝ち取るために必死になれる。そこには、「想い」がある。「想い」がぐらつけば、気持ちもなえる。「想い」がしっかりしていれば、気持ちも強い。３年生。今日は、４教科の長丁場。子どもたちの「想い」に水をあげながら、そして、火をつけながら今日の時間を大切に創り上げさせよう。この一瞬、一瞬が、全て未来に繋がる。全て、「明日へ」「希望へ」「夢へ」繋がる。私も自分の「想い」をしっかりと持って、今日も歩く。明日も。明後日も。毎日、１歩、２歩、３歩。前進あるのみ。

  Jul 28, 2005

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• 大変だ！

  今日は、嵐のような、なだれのような忙しさ。で、気が付いたら、日記を１行も書いていなかった。１００％が消えていく～～～～。おしまい。

  Jul 27, 2005

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• よし。

  ちびっこ子どもたちにパワー貰って途中、即効で家に帰って、買い物に行ってまーちゃんと一緒に晩ご飯を作って…今日は、ハンバーグ。マーちゃんは、パンプキンサラダ。それで、晩ご飯用のお弁当を作って、また教室に戻ってきた。カー君は、ＲＩＮＡと一緒に自習中。近頃、一日の中で気分がＵＰあんどＤＯＷＮすることがある。そんな時は、自習をしている子どもたちの横で一緒に勉強することにしている。今もＲＩＮＡとマーちゃんの背中を見ながら、カー君の気迫を感じながら勉強をしていた。この空気が体とココロをシャキッとさせてくれる。そして、冷たいコーヒーを飲む。なんだか、体の中からジワーっと熱いものが湧き出てくるような感じ。この感じが好き。今日は、久しぶりに元気な声も聞けた。さぁ～　今から、中３年生の授業。数学と英語をバシバシやっていこう。その後、７時から　２年生。　１０時半までノンストップ。その後は、中３の自習組みかなぁ。一日の始まりは、小学生のあどけない笑顔。そして一日の終わりは、中学３年生の緊張の中にも愛らしさがある笑顔。笑顔で始まり笑顔で終わる一日。よし！　これでいい。これがいい。最高の時間を創り出そうっと。^^

  Jul 26, 2005

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• 最高の盛り上がり／元気にな～～れ。

  コンビを組ませて、対話文の音読を練習させた。そして、みんなの前で、その成果を発表。…で、みんなで順位を決定。１位には、おやつのプレゼント。^^すごいパワーで盛り上げてくれる。朝なのに、一体この元気はどこから出てくるの？　っていう感じ。…最後に、先生の票が加わって、１位、２位、３位が決定した。最高の盛り上がり。このクラスは、本当に「元気」をくれる。小学生のあどけない笑顔に救われた。：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：今日は、台風の影響で雨。今日のトップバッターは、小学生の英語クラスの子どもたち。雨の中、早起きしてやってくる。朝の一発目。テンション高くして、元気はつらつ、最高の笑顔で、グッ　モ～～～～～ニ～～～ン。。

  Jul 26, 2005

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• かぜ

  遥か彼方の空の中清らかな匂いの風が私を包む。遥か遠くに風にふかれ形がないまま流れていく風になって…

  Jul 25, 2005

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• 変化。

  ３年生。１学期。内申点が出たその日。泣きはらした目でやったきた女の子。ショックで、生気がなくなった男の子。何も考えられず、投げやりになった男の子。現実にまだ届かない、でも、やると決めた男の子。思わぬ高得点に笑顔満載になった女の子。今、この５人の勢いがすごい。昨日のテストもこの５人は、国語、英語、社会全て、完璧かほぼ完璧。文句なしの合格。その中でも、特に、泣きはらした目でやってきた女の子。新しい空間に仲間入りしてから、特に、勢いが増した。色々な人の言葉の刺激を感じ、そして、その中で、自分のやるべきことをちゃんと考え、進めるようになった。そして、一番すばらしい事に苦手なものから逃げなくなった。ただ、残念なことに、言葉と行動が伴っていない３年もいる。今日から「夏期講習」真剣に、前向きに進む子どもたちのだけ為の時間。私は、そう考える。この３年生。最後のチャンスを手に入れるために、自分をどれだけ奮い立たせるか。悔しさ、希望、夢、喜び、悲しみ、苦しさ、満足感…色々な気持ちを感じながら、時間を過ごして行くはず。まずは、自分に負けない。そこからスタート。「部活が…」「時間がない…」　そんな言い訳はいらない。それもこれも全て自分が選らんだ環境。その環境に負けてはいけない。さぁ～　３年。今日から第１ラウンドがスタート。とにかく、ついておいで。自分に負けないように。他人に惑わされないように。流されないように。『自分は、自分』この夏、『最高の自分』を創ろう。

  Jul 25, 2005

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• よし。負けないもんねぇ～～～。

  理解力、暗記力、その二つを作り出す集中力。とにかく、集中力があるか、ないかで大きく変わってくる。３年。今日は長丁場の授業とテスト。集中させるためには、まず、私のモチベーションをしっかりあげよう。さっき、懇談だったが…その内容で、ちょっとダウン気味。さぁ～　コーヒー飲んで、復活させよう。イメージ、イメージ。モチベーションの高い、みんなが集中しているそんな授業をイメージして、モチベーションを復活させよう。最高で最強の授業をする。自分に負けない。自分の気持ちをあげる。私は、「かりん先生」先生は、たくさんいるけど、私の授業は、私にしか出来ない。私の授業で、言葉で、目の前の子どもたちに達成感を感じさせる。そう。誰がなんと言おうが…私は「かりん先生」なんです！！！！よし。頑張ろう。がんばろう。よし。負けないもんねぇ～～。

  Jul 24, 2005

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• やる。やらない。

  ３年生。今日は、１週間前から予告していたテストの日。国語、文学史、歴史、英語。一夜漬けでは、もちろん出来やしない。３年生。エンジン全開の子どもたちと今だエンジンがかからない子どもたちが二分化している。昨日の夏祭り終了後の行動１つにしてもその気持ちが見える。海、プール、お祭り、夏の風物詩。それらの事を全て禁止するつもりなんて毛頭ない。禁止を強制することは、簡単だ。「行くな～」　と塾にカンヅメにすればいいのだから。ただ、そんな事をしても、勉強の能率が上がるわけではない。我慢できるか、できないか。行くと決めたのなら、その前の行動、その後の行動、それらをしっかりと自分で組み立てて受験勉強に打ち込めるのならそれは、それでかまわない。ただし、私の経験からすると…我慢できない子どもたち、遊びを優先する子どもたちは口ばかりで行動が伴わない子。簡単に考えて、「出来る」と楽観する子。口でやる、と言いながら、その気持ちがすぐ流れる子。このような子どもたちが多いように思う。もちろん、例外もあるが。そして、保護者の方も、子どもに任せています、と言いながら土壇場になると、ひとつでも上の高校に、と仰る。思わず、お子さんの様子をごらんになっていますか。と言いたくなる。さぁ…今日の３年のテスト。とても楽しみ。やっている子、やっていない子。たぶん、両極するだろう。そして、今、最終の追い込みに入っている子もいるだろう。部活で出来ない子も。様々だがとにかく、自分の時間を、自分の目標、夢のためにしっかり使ってほしい。今、やらなければいけないこと。それをしっかりと考えて欲しいと思う。

  Jul 24, 2005

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• カレー売ってきます！

  今日は、地域の子供会の夏祭り。私もカレー売ってきます！午前中、大慌てで作ってきました。子ども達は、私のおごりです！！！　じゃ！いってきまぁ～～～す。　

  Jul 23, 2005

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• 罵声と天職

  「今の説明、ちゃんと聞いてたか？　やる気なかったら、出て行き。 もう来んでいい。」久しぶりに響く私の怒鳴り声。私の視線の先は、私にべったりの２年生の男の子。反抗的な言葉の裏に甘えがあるのも判る。甘えるのが下手なのも判るってる。だからと言って、許せるものではなかった。あまりにも酷い授業態度。授業中。言葉は投げ捨てたが、心の中では、「慎重に」言葉を放った。叱るタイミングを間違えたら、叱るポイントをはずしたらそこで、一瞬にして、子どもとの信頼関係はなくなる。相手が子どもであっても、それはなんら変わりはない。人と人。『信頼」が全て。相手を信じ、頼り、そして、信じられ、頼られる。その関係無しでは、人と人との関係は、絶対に成り立たない。昨日、私はその「信頼」をもっと、もっと、強いものにするために瞬時の判断で、強硬手段に出た。私の変わりように驚いた子どもの顔が一瞬にして変わった。不安、驚き、反発。何とも言い知れぬ顔をした。でも、私は、そのままほっておいた。「考えなあかん。今のこの空気をしっかり感じて考えなあかんで。」そう念じながら、私は授業を進めた。そして、授業が終わって、話をした。あんな。あんたが、やる気がないんやないって事もちゃんと判ってるで。やらなあかん、って事もやったら、ちゃんとできる、って事もあんたは、自分の体で知った。誰かに教えてもらうんやなくてあんたは自分で知ったんや。やから、先生は、ちゃんと判ってる。でもな。甘える場所と時を間違えたらあかん。授業中は、しっかり聞かなあかん。私の言葉、全部盗み取ってやろう、って言う気持ちと気迫で聞かなあかん。いいか？甘える場所と甘える時。それを取り違えたらあかんで。心配せんでもええ。先生は、どっこも行けへん。ずっと、あんたの傍にいてる。甘えたいときは気が済むまで甘えたらよろしい。でもやる時は、きっちりやらなあかん。ええな？　先生の言うてる事、わかるよな？甘える時もやる時。どっちの時も、先生はあんたの傍にいてるから。ええな？　判ったな？お説教に長い時間はいらない。短い言葉の中に、心を込めて、愛を込めて子どもの目を見ながらゆっくりと、子どものココロに語りかければ、心は必ず通じる。口先だけ、言葉の表面だけにならなければ子どもには必ず伝わる。それが、人同士だから。帰り際、いつもの会話。「休みの日も、開いてるから来れたらおいでや」「え～～なんでやねん。しょうがないな～。　ええわ、来たるわ。でも、しゃーなしにやで。　ほんまに、しゃーなしに来たるんやで」ハイハイ。この子の「天邪鬼」の言葉。初めは、ドキってしたけど、今はなれた。「しゃ～ないな。ほな、先生も付きあったるわ」先生と生徒。駆け引きのない、決して誤魔化しが効かないココロと心での対話。疲れないと言えば、それは、嘘。もの凄く疲れる。でも、これも「楽しい」と思える。この感覚があるからこそ、私はこの仕事が「天職」だ、と言い切れるのだと思う。

  Jul 23, 2005

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• 主役は子ども達。

  色々な先生方のプログを拝見させていただいてこの「夏」を乗り切るためのココロのパワーをいつも貰っている。この夏。いつもの夏以上に、過密なスケジュール。小学生、”ひとかたまり”で考えるとサラァ～と流す事も出来るが一人、一人を見ると、日ごろ時間的に無理なところの補足をやっていこう…と思うと週１回の子ども達も週２回となったり補習を入れたり、と、時間が増える。そして、もう１つ。時間空き待ちの方も休みになると優先的に入ってもらう。そして、普段は、個別指導なのだが、その個別の時間が集団になる。小学生のお母さん達。熱心な方が多い。誰が、どこの塾に行っているか、その情報は多々。そして、小学生に個別と言ううちの形態があまりないので、うちの事は割りと話にでるようだ。「塾に行きたいんだけど、、、空いてなくて…」「夏休みの間、心配な所だけでも見て貰えないかなぁ…」などの話が、在塾生のお母さんと盛り上がった結果…「そう。ならば、うちの子の時に一緒にしてもらえばいいじゃないの」「え～～いいの～～？」「いいよ、いいよ。」「助かるわぁ～～」と、言う事になり私の知らない所で、いつのまにか、個別授業が３～４人の集団授業になる。今回も、そのパターンが３組。「先生、いいですか？」「先生、OK貰いましたから」「先生、来週からもう一人来ます。」とか、そんなメールが夏休み前に、どっからともなく入ってくる。保護者の方は、「先生、やりにくくないですか？」と心配して下さる方もいらっしゃるが…個別は、個別の指導法が、集団には、集団の指導法があるので私は、どちらになっても問題ない。要は、組み立て方と間の取り方、言葉のかけ方、そこさえしっかりしていれば、まったく問題ない。また、普段は個別の子も雰囲気が変わっていいかもしれないし…。それに、何よりも、私自身、個別も集団も大すき人間。うちの小学生。来週から中学の夏期講習に合わせて、トップバッターの子は８時半。そこから、６０分刻みに入れ替わっていく。それが、だいたい、２時半ぐらいまでノンストップ。この夏、初めて出会う子ども達。回数が増える子ども達。友達に囲まれて、いつもと違う顔を見せてくれる子ども達もいるだろう。主役は子ども達。主役の子ども達が、自信を持って、しっかり「せりふ」を言えるように。もし、失敗してもそれをしっかりとフォローする人が傍にいるんだ、と言う安心感を持って、前向きに進んでいけるように。私は、脇役に徹する。この夏。中学生は、中学生の舞台に立ち、周りの観衆に感動を与えるようなそんな舞台を、主役となり創り上げていく。小学生は、小学生の舞台に立ち、一人ひとりがしっかりと顔をあげ前を向き、自信を持って、確実に力をつけることで、自分を輝かせる土台を創り上げていく。私は、この「主役たち」に色々な角度からスポットライトをあて主役たちが安心して舞台に立てるように、自分の力を最大限出せるようにしっかりと脇を固める。周りから、大きな拍手が聞こえてくるような大舞台。そして、その大舞台の上で、主役たちにはその瞬間の「快感」「達成感」「喜び」を感じて貰いたい。この夏の大舞台。２５日から始まる。８歳から１５歳の主役たち。さぁ～　しっかり頑張っていこう。

  Jul 22, 2005

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• えっ？！！　こわっ！！

  ０時過ぎに帰ってみると…洗濯物を片付けておく。カー君のお手伝いノルマがそのまんま。「カーくぅ～～～～ん。あかんやん！」と言う私の言葉に…カー君が一言。「だってさ、怖かったんやで、一人で」えっ？？？　何が？？？　昨日は、夜10時過ぎまでカー君は一人でお留守番勉強。どうも、、台所から不穏な音がしてきたらしい。誰もいないのに、インターホンの、ぴっ、ぴっ、が…。で、結局、怖くて部屋から出れず。お陰で、勉強ははかどったみたいだけどね。それよりも何よりも、前からカー君は訴えていたっけ。「部屋にいる時、心電図の音が聞こえるねん」そんな～～ありえへんやん。確かに、道路を隔てた所に母子センターはあるよ。でも、病棟は、その小森のずっと中。カー君の部屋で聞こえるんなら、病院中、うるさくてたまらんやろ？ありへえんよ。でも、チョイ待てよ。そう～～言えば、確かに、たまに、我が家の2匹の犬。天井見て、吠えるよね。　天井見て、固まってるよね。マーちゃんの部屋のクーラーを見て、固まるって？？昨日は、マーちゃんが一人で留守番してて怖かった、って言ったっけ。オイオイ。チョイ、待て。待て。＼(-o-)／ここは、一体なんやねん。…て、事で、今。カー君、マーちゃん、何故か、どうしてか、また、リビングに勢ぞろい。なんと、このフローリングの上に寝るらしい。カー君、自分の部屋に行くとき、私について来て～～～！！と、懇願。でもさぁ…マーちゃん、カー君。もう２時やで。　もう寝ないと。６時半起きやでぇ～～～。

  Jul 22, 2005

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• 叱る

  今日、保護者の方と話をして…こんな事お願いされた。「家でもずっと叱っていますので　先生もどんどん叱ってやってください。　叱られても、あまり感じない、と思いますから。」う～～ん。『叱る』誉めることの何倍もの力と愛情が必要な行為。誉めるのは、得意。叱るのは、、、これは…出来ればしたくないんだよね。でも、叱らなきゃいけない時は、私も、容赦しないんだよね。怒鳴ることもするし、パチンとやることも（さすがにほっぺじゃないけど）叱る時こそ、中途半端にはしない。だって、”また”　ってないから。だから、全身、全心を使って叱る。叱っている理由をしっかり言葉にして、決して叱りっぱなしにしない。ただし、、叱られなれてる子は、叱っても効果なし。「あ～～またか」って、ココロが慣れっ子なってるんだもんね。だから、たぶん、私は、その子は叱らない、と思うんだよね。少なくとも、感情的には絶対にならない。言葉を「話す」ことにココロを使う。そして、もう１つ。「叱る」、と言う言葉に繋がるけど、子どもたちからよく聞く言葉。「また、おかーさんに怒られる。」子どもがお母さんから叱られるのを嫌がるのは当たりまえなんだよね。だって、子どもは、お母さんが大すきなんだもんね。叱られるだけ…ならまだ我慢も出来るんだけど子どもが一番怖い言葉は…「あんたなんか知らん。もう、勝手にしなさい」この「知らん」「勝手に」が、子どものココロに一番堪えるんだよね。でも、叱られるからちゃんとしよう。叱られるから…叱られるから…この言葉をココロの呪縛として、おりこうさん　でいらるのは、何歳ぐらいまでなんだろう…ね。勿論、何歳であっても、悪いことをすれば、叱られるのは当たりまえ。それは、大人だって同じ。ただ、「叱られるから」その言葉の裏に「叱られたくないから、嘘をつく」「自分の意思を隠し、お母さんが（相手が）喜ぶ言葉を捜す」「嘘が嘘を作り上げる」「自分の心を言葉に出来なくなる」そんな事になっていく事もあるんじゃないかなぁ…って思うんだよね。こんなに偉そうに言う私だって…さ…双子っ子を叱ることはあるよ。怒鳴りまくる事だって。ただ、「見放す的言葉」は、使わないようにしてる。だって、それが物凄く悲しいことだって、私、知ってるもん。私自身が…ずっとそうだったからね。今でも…そんな所が抜けきってない…部分もあるかなぁ。…それが、私の中の「生き癖」になってるしそれが、結構しんどい時もあるんだよね…この年になってもね…（苦笑）子どものころのココロ、ってふとした瞬間に舞い戻ってくるんだよね。叱られるから悪い事を隠す。嘘をつく。知らん、って言われるから、いい子でいる。これって、子どもの輝きをみんな取ってしまってる。何よりも、間違った「勇気」がいるよね。そんなんじゃなくて、悪いことしたら、叱られるのも覚悟して、正直に話す。相手と意見が食い違うかもしれないけど、ココロを話す。こっちの「勇気」を持って欲しいね、子どもには…。子育て、本当に難しいよ。日常の中で、人一人の心と体を育んでいく。私もめっちゃめちゃあたふたしてる。決して、スマートな子育てじゃないし、あたふたして格好悪いけどさ、まっ。でも、それでも…いっか！^^

  Jul 21, 2005

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• 変化

  毎日、子育てをしている中で昨日と違う子どもの表情に出くわす時がある。何が違うの？と聞かれてもうまく言えないけどでも、何かが違う。。。そう、母親の直感で感じるときがある。今朝、久しぶりにその空気を感じた。ほんとに久しぶりに。カー君。昨日、元気に超Happyな顔をして帰ってきて、夜中、ほんの少しだけ話をした。楽しかったし、めっちゃすごい時間やった。何かちょっと判った気がする。とにかく、このままでは、あかんねん。私は、一体、何かどうで、どうだったのか。もっと詳しく聞かせてほしかったが、その期待は、見事にはずされそれでも、聞きたがる私にカー君は…俺、見とったら判るから。　と。どんな時間の経過で、どこに行って、どんな感じで、どんな話をしたのか出来れば、再現してほしいぐらい、聞きたかったのになぁ～～～。これが、マーちゃんならば、もういいから。と言うぐらい話すんやろう～な…。と心の中でつぶやいた。カー君は、とにかく、本が読みたかった。私に、この２日間の話をすることよりも、何よりも、買ってもらった本が読みたかったのだ。本、読みたいねん。もういいやろ？　この本にヒントがあるねん。もういいやろ。そう言って、部屋に行ってしまった。そして、今朝。自分で起きて、準備もちゃんとして、今日帰ってからやる事をアファーしてそして、出かけた。そして、出かける時、いつもの「行って来るわ」の言葉の後に、カー君は、もう一言、ぼそっと付け加えた。「おかーさん、おじぃちゃんトコと先生トコ行かせてくれて、ありがとう」この瞬間、いつも感じている空気の流れが一瞬止まって、そして新たな空気が流れた、、そんな気がした。

  Jul 21, 2005

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• お手伝い

  今日から夏休み。我が家の双子っ子も…カー君は、サッカーの試合に朝から出かけまーちゃんも剣道に出かける…はず、だったのですが午前中に貧血を起こし。。。はぁ～今日も部活休み。その代わり、ずっと、私の横にへばりつき。^^;勉強…しているのはいいけど、部屋ではなく、リビングで。教室に出かけるからね。と言うと、なぜかいそいそしてる。へっ？？　と見ると、塾へお出かけ準備万端。今日、３年休みやでぇ～～。カー君は、自室で犬２匹と一緒に計画表を作ってやってる。この夏休み。双子っ子は、受験生。と、言っても、我が家の方針、と言うか、私の方針は受験生…と言っても、家族の一員の立場がとーぜん優先。と、言うことで、各自のお手伝いは、健在。カー君。　　洗濯物を入れて、そして、それを片付ける。マーちゃん。晩御飯のおかずを１品作る。もちろん、自分が食べた後は、自分で片付ける。犬の散歩は、幼稚園の年中さんからのお決まり。毎朝、学校に行く前にそれぞれ１匹ずつ担当。このお手伝いも毎日の予定表の中に、はまっている。マーちゃん。今日は、お得意の卵焼きを。カーくんは、休憩時間に、洗濯物をたたむんだって。今日は、午前中、汗まみれになったユニフォームを干す。これもプラス。夏休み初日。こ～～～～んな感じで双子ごっ子受験生の夏がスタートした。

  Jul 21, 2005

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• 自分の足で・・・まーちゃん編

  まーちゃん。。。まーちゃんのお陰で、私は、と～～～っても、若く見られる。^^まーちゃんと一緒に歩くと、、、決まって…「え～～こんな大きいお子さんがいらっしゃるんですか？？」となる。これは、カー君では、絶対ないこと。つまり、私が若く見られる、、のじゃなく、まーちゃんがとっても年上に見られるのだ。中３ですよ。　なんて言っても、「え～～高校生かと思いました」や「大学生かと思いました」とか、そんな言葉が返って来る。そして、中学生だと言うと、私の風貌も納得してもらえる。^^;学校での定評は、顔つきは、インド人系。（母親は、昔、フィリピーナ系。と言われていたっけ。）太くもなく、細くもなく。。そんな感じのお嬢。かー君と並ぶと、決まって、「おねーちゃん」となる。ちなみに「おにぃーちゃん」。この今時のお嬢、とにかく、芯がしっかりしている。（外では）学校で、どんな嫌なことがあっても、とにかく、学校を休むことはない。小学生のある日。「まりちゃん、エライ、いじめられてるみたいよ。うちの子が心配してたよ」　えっ？　そんなこと？？？　だって、毎日、元気に、楽しそうに「行ってきま～～～っす」　って出て行ってるよ。慌てて、本人に聞いた…「うん。そう…かなぁ。でも、大丈夫、友達はちゃんと他にもいるから。　きっと、また、その子とも仲良くなれる、って」と、親の心配をよそに、まーちゃん、大丈夫宣言。ここまで言われたら、親の出る幕なし。そして、中学生になって…１年、２年前半、大型台風どころか、万年嵐の、大荒れ。手がつけれなく、毎日が戦い、状態。一体、何が起こったのか、、、、。ご近所でも評判に。そんな時期を越えて、今。落ち着いた。昔からの「強さ」は今も健在。先生の理不尽な言葉、友達とのいざこざ、そう言うもの関しては軽く言ってのける。「あ～～　先生、よくあるで、そんなこと。　そんなん　いちいち気にしとったら、学校では生きていかれへんよ」友達にしても、しかり。今、仲たがいしてても、「ほんまの友達やったら、判ってくれる、って」となる。「生き強い」　まーちゃんを見ていると、この言葉が浮かんでくる。…でも…これが、家だと、、大違い。何時に家にいて、何時から仕事で、何時に帰ってくる？　この質問は毎日の日課。そして、３年が休みで、私が仕事で遅くなると、、きまって、電話がかかってくる。「まぁ～～～～だぁ～～～～～～～」昨日、いつもの時間（１２時チョイ前）に「かかってくるよ」、３年と話していたら、期待を裏切らずに…「まぁ～～～～だぁ～～～～～～～」　と、かかってきた。それを聞いていた３年の女の子。　「いや～判らんわ、普段からは、想像できへんわ」そうやろ～。そうやねん。…で、帰ったら台所にストローの山。てっきり、お茶か何かを面白がって何本ものストローで飲んだんだと思って聞いたら…「ううん。シャボン玉して遊んでん。綺麗やったで。おかーさんもする？」オイオイ。夜中の１時にいくらなんでもシャボン玉はせんやろ？こんな子です。もしかしたら、生きていく力　は、カー君より強いかもしれない。やはり、女は強し、かなぁ。お勉強…言葉を…濁そう。今は、幼稚園の先生目指して、その道に進もうと、”自分に優しく”邁進中。そして、何よりも、動物が大好き。我が家の犬２匹は、まーちゃんの担当。犬もよく知ってるもので、一番、なついている。おうちの仕事も手伝ってくれる。なくてはならない、母ジュニア。でも、甘えん坊。寂しがりや。何をどう言っても、派手な口喧嘩はするけど、カー君がいなくちゃ困る。…しかし…こんなまーちゃん。苦手なことが…勿論、ある。お裁縫、絵。これは、母譲り。。しょうーがないか。^^;そして、私の姿にチェック入れすぎ。こうしないとあかん。もっと、綺麗にしな。もっと、もっと。あ～～うるさい。。と思ってしまう.^^;そして、機関銃がごとく、喋り捲り。聞いて、聞いて、攻撃。はぁ～うるさいよ。って事も^^;あっ。今、帰ってきました。通知表を持って帰ってきました。^^;先生の通信欄には…こそっと公表します。３年になり、着実に一層努力する姿が見られるようになり、立派です。努力の割には、学力が思うように伸びなかったのは残念ですが、この夏の努力の積み重ねは必ず２学期からの大きな進歩に繋がるでしょう。頑張ってください。まぁ～～こんなお嬢さんです。今から、買い物に行くのですが、（スーパーに）やっぱり、一緒に来るそうです。きっと、知らない間にお菓子が１つ増えてるだろうな…。

  Jul 20, 2005

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• まつこと

  ずっと待っているものがある。でもいまだ　”待ちもの来ず”待つ事で一番悲しいことは…ココロが見えないこと。どうなってるんだろう…どうなるんだろう…聞けばすむ、、んだよね。でも、今回は、それが出来ない。ううん・・・違うな。しないんだ。夏が終わるまで待ってたら自然と見えるんだけどね。じっと待ってよう。ココロが見えない事がココロなのかも知れないしね。夏が終われば、待つこともない…だろうね。

  Jul 20, 2005

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• かー君、一人旅に出る　　　

  「ほんなら、行って来るわ。　昼ごはん、どっかで買うわ。　明日の夜の塾までには、帰ってくるわ」そう言って、昼過ぎ、かー君は、一人旅に出かけました。一人旅、と言っても、行き先は、判っているので放浪の旅、と言うわけではないのですが、、、。新幹線の切符だけは、買いました。でも、予約はしていませんので、新大阪駅でみどりの窓口へ。時刻表を旅行会社で貰いました。今日は、とりあえず、九州へ。そして、明日、かー君のココロの先生の所にお邪魔して帰ってきます。今回、かー君。先方への、アポも自分で取って、学校にも連絡して、その全てのことが完了した時点で、「俺、行って来るわ」　と事後報告。今までは、この全ての事を、私が段取りした後の一人旅でしたが今回は、全て、自分でやりました。今回、高校進学に関して、色々な思いが揺れ動いています。その思いを、自分の思いを、しっかりと確認したいのか、はたまた、また、何か新しい空間に入りこみたいのか、それは、まったく、判りません。ただ、今回はただ、行くだけ、遊びに行くだけ、とはちょっと違うような気がします。９歳。まーちゃんと二人で九州への二人旅を始める。１３歳まで全て手配を済ませてもらい、ただ、電車に乗るだけ。そして１４歳。予約、時間、アポ、全て一人でやって、いつもと同じように「行ってくるわ」　と、出かけていきました。今回、私は、全てかー君の意思に任せてみました。勿論、貴重な時間を取っていただける事には、親として、ただただ感謝の気持ちだけです。ありがとうございました。今回、かー君が何を思い、何を感じたのか、そして、何を見て、何を聞いて何を感じてきてくれるのか、判りません。ただ、1つだけ言えることは、、、確かに成長している。。との事です。まーちゃんは、私と一緒にＬＵＮＣＨに行き、超ご機嫌。今、おなか一杯になったまーちゃん。ソファーでお昼寝です。双子、同じように大きくなってきたようで、少しずつ違いが出てきています。カー君、今頃、新幹線の中でしょうね。^^

  Jul 19, 2005

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• 花火

  続く子、続かない子。頑張れる子。頑張れない子。この両極端の子ども達の違いは、ただ、１つ。１つのことをやり遂げた「達成感」を体験してるか、していないか。その瞬間の「喜び」を感じているか、いないか。そこだと思う。「達成感」は、誰でも感じられるものではない。そこには、「気持ちの継続」が大きく係わってくる。どんなに頑張ろう、と思っても、そこは子ども。大人でもくじけそうになるココロを、簡単につなぎとめられるものではない。続ける事が出来るのも実力。出来ないのも実力。そう片付けてしまう事も出来るだろう。でも、私たちが、声をかけることで、目をみることで小さなことでもいい、何かその子の中に変化が起こるのならば…そう思いながら、日々子ども達の目をみている。子ども達の気持ちを盛り上げる事は、たやすい。しかし、それを持続させること。その気持ちを行動につなげる事。それが、一番大切なことだと思う。先日、３年の授業で話した。「みんな、この夏、打ち上げ花火になったらあかんよ。　いい？　打ち上げ花火はきれいやけど、でも、一瞬や。　花火になるんなら、線香花火になろう。　自分の気持ちを、ココロを、じっくり静かに燃やしいこうな。　いい？　大事なことは、続けることやで。　…で、みんなの線香花火が燃え尽きて落ちそうになった時、　その時は、また新しい線香花火を先生が横からつけたるからね」もうすぐ８月。ここ大阪では、日本でも一番大きいといわれる花火大会がもうすぐある。夏の夜空を、色とりどりの大輪の華が、色鮮やかに飾る。一夜の舞台を、我が主役にと言わんばかりに、様々な華が咲き乱れ人々は、その雄大さに酔いしれる。この子たちが、大輪の華を咲かせるのは、まだ先。今は、線香花火で、ひっそりと、静かに、でも、力強く燃え続けてほしい。この夏。特に、16本の線香花火が、燃え尽きないように。目を見て、落ちそうになったら、横から、新しい線香花火をつけよう。

  Jul 19, 2005

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• ちょっとね！

  保護者の方と電話で話しをした。その中の一言。私の怒りは。爆発だぁ～～～。明日、学校に行くかなぁ。。

  Jul 18, 2005

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• 自分の足で・・・カー君編

  スーパーに一緒に買い物に行くのも、嫌がらないし行けば、何も言わずに、す～～～っとものすごく自然に私の手から買い物用のかごを取り、持ってくれレジが終われば、当たり前のように袋に入れ、持ってくれる。洗濯物干しといて～～～と言い残し走り出る母。帰ってみると…あっちにお辞儀、こっち向いてホイ！靴下なんか、縮んだまま、上向いたり下向いたり。しわ、そんなもん、知った～～～事じゃありません。なんて、感じだけど。。。それでも、洗濯物たちは、お日様の光と風を全身に浴びて幸せそう。これって、もとは三角形△よね？　そんなカタチの真っ白な”おにぎり”を問題集やノートたちの中から取り出し、「ほら」とぶっきらぼうに渡してくれる。塾でお弁当を食べる時、「お母さんは？」と必ず聞く。そして、私のがなかった時、お弁当の隅っこに一口サイズのご飯とおかず達が居残りしている。妹まーちゃんの帰りがちょっと遅いと、決まって電話をかけてくる。「まだ、帰ってこーへんで。」1週間前ぐらいの大雨の日の夕方。まーちゃんが学校を出て、２時間ぐらい経つのに、まだ帰ってこない。誰に聞きようもない。学校にいない事だけは確か。私は、授業中で電話もままならない。辺りは、雨の天気を手伝って薄暗くなってきた。これは…マズイ。と思ったときずぶぬれになったカー君が教室にやってきた。大雨の中、自転車で自宅から塾まで途中まーちゃんを探し回った。それから程なくして、まーちゃんは帰宅。（これには、正当な理由があったが、連絡をしなかった事でまーちゃん叱られる）うちの小学生の子ども達にも人気者。「和にぃ」と呼ばれ、「和にぃ」が行く場所どこにでもオチビちゃん達が一緒。だっこ、に、おんぶ、おひざの上も、みんなＯＫ。人気者の「和にぃ」こんな具合のカー君。学校でも近所でも保護者の方にも、決まって言ってもらう言葉がある。「優しい子やね」そして、こんなカー君にも大の苦手なことが。それは、、「整理整頓」。小学生のころから、ずっと、「がんばろう」の保持者。そして、その昔取った杵柄は、今も健在。「なんでこんなトコに靴下があるの～～」「これ、誰の～～～？」「片付けなさぁ～～～い」などの私の雄たけびは、日常のサプリメント。ある日、こんな事も。カーくんのお箸がない。探し回ってもない。おかしい。さては…やっぱり。。。机の引き出しに、食べ終わったお皿とお箸が仲良く並んでいた。（はぁ～）私の雄たけびがパワーＵＰしたのは、ご想像にお任せします。^^お父さんはＰＴＡ会長さん。学校からの連絡手紙を、ほぼ毎日持って帰ってくる。…でも、学校もよくしたもの、、必ず、まーちゃんが持って帰ってくる。先生のこの選択。間違いなし。特に、何かを思って子育てしてきた訳ではなかった。双子、と言う環境、お母さんが夜の仕事をしているという環境。そして、自宅が塾、、家塾の中で生活をして小さいころから大きいお兄ちゃんやお姉ちゃんが勉強している姿を横目で見ていた、と言う環境。双子の性なのか。狭い家の中、否応なしに聞こえてくるマーちゃんが叱られている声。その声を、まるで、自分が叱られているかのように感じマーちゃんの何倍も、その場の雰囲気を感じ取ってきたカー君。こんなカー君…今年は受験生。内申点、思いのほか取れず。私学志向が強い大阪。各中学での内申点の格差が大きいこの学区。そんな中、実力主義の”私学”を勧める学校側。ただ、やはり、カー君の中には目標の高校がある。そして、カー君に出来ることは、その夢に向かって、ただひたすら”頑張る”だけ。受験校がほぼ決定する１学期内申点の結果は、もう出揃った。今さら、どうこう言っても、変わるものではない。今、カー君に出来ることは何か？今、カー君がしなきゃいけない事は何か？そんなこんな事を昨日の夜、と言うか、夜中、３時ぐらいまでお父さんと３人で話をした。ノートの使い方、授業の受け方、問題を解くときの姿勢、夏のすごし方。この夏のすごし方が、今後にどう影響してくるか。終わったんじゃない。始まったんだ。始まりは決して穏やかとは言えない空気の中、カー君の言葉も少ない。時間を流れの中で、空気も穏やかになり、カー君の言葉も増えてきた。親として、「自分で考え、感じ、決めて、自分の足で、自分の未来をつかみとってほしい」と思う。でも、決して、放任するわけでも、手放しに任せるのではない。色々なことを考え、そして、行動する。その為の私の持っている情報は必要と思えば与える。経験していない事を、今のカー君の五感をすべて使って、想像しろ、とは言うが、理解しろ、とは言わない。カー君にしろ、マーちゃんにしろ、塾の子ども達、未来のある子ども。これから先、高校受験が終わったあとも、様々な「人生の峠」に立つはず。その時、しっかりと判断して、行動する、その「力」を受験を通して、しっかり身につけてもらいたい。歩き始めたころ。超～心配性のお母さん＝私は、カー君とマーちゃんの歩く先の小石を取っていた。転んで怪我をしては、と思って、先回りをしてきた。でも、それは、子どもが怪我をすることが怖いのではなく、怪我をした後、私に対する外野の声を聞くのが、それが嫌だったからかも、今、思えば、子どもを守ることに隠れ蓑にして、自分を守っていたのかもしれない。でも、１４歳。今からは、勿論、違う。数少ない経験から考えて行動する訳だから、失敗もするだろう。でも、そんな時、先回りして、怪我をしないようにするのではなく後ろから見守りながら、崖から落ちそうになった時、手を引っ張ろう、カー君と言葉を幾度も幾度も交わしながら、決定したときそれでも、不安になってカー君が後ろを振り向いたとき、「いつでもいるよ」　と言う安心感を感じられるように、そして、また、止まった足が動き出すように、しよう。さぁ～　カー君。何をどう感じ、何をどう考えたか。今、すること。出来ること。しなければいけないこと。それを、取り間違えないように、しっかり考えなさい。カー君には、たくさんの応援団がついているんだからね。さて…次は、マーちゃん。この子が、また、面白い。。。マーちゃん編は、次に。双子っ子の子育て、一度に来て、一度に終わる。時間は短いけれど、何倍もの楽しみ、悲しみ、笑い、怒り、がある。本当に、楽しませてくれるもんだ。。。

  Jul 18, 2005

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• 自己決定

  なんでも、そう。どんな事でも、そう。最後は自分で決める。色々な情報がある中右の道へ行くか左の道へ行くかその情報をきちんと自分の中で吟味してそして、なるべく早く決める。これは、大人でも子どもでも同じこと。それぞれの位置でのそれぞれの選択肢をよく観てそして、色々なものを見て、自分で決める。子どもたちで言えば休憩する？　OR　あと15分だけ頑張る？遊びに行く？OR　あと少しだけ我慢する？私たち大人は、各自の経験をもとに子どもたちへ、その選択肢の先に起こりえる可能性の事。勿論、同じ人間でもないし、過ごしてきた時代も違う。だから、同じことに繋がるとは言い切れません。でも、それは、それで、また良し。子どもたちには、その「可能性」を伝える。しっかりと　確実に。この夏。どんな夏にするか、自分で歩むことを決める。

  Jul 18, 2005

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• 未来の仲間たち

  今、23時半すぎ。今、英語の授業ゴッコ中です。内容は、「助動詞」私は、黒板から３つ目の席に。先生は、中３女の子３人組み。マーちゃんもいます。３人が、先生になったり、生徒になったり、順番交代でやってる授業ゴッコ。will, can, must, may, shall,should, had better,ought to …例文を使って、単語の使い方、説明、などなど。おやおや…どっかで見たことがあるぞ。黒板の使い方も。。。どっかで見たことが・・・。そう。私の説明と同じ。こんな光景を見ると、本当にうれしい。そして、一人の根性娘が一言。「先生に怒られたから、よく覚えてるわ。怒られたからココ好きになったわ」涙の後の喜び。こうやって1つずつ力にしていってほしい。そしてこうやって、いつの日か、私の代わりにこの子たちが授業をする日が来るのだろうか…。。。そんな日が、待ち遠しい。今は、一人でやっている塾。いつの日か、仲間が増えるんだろうか。さぁ～　３ねん。明日は、連休最後、そして、夏休み突入まえ。充実した時間にしようね　

  Jul 17, 2005

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• お知らせ、日記記入率／最後の日曜日

  今、気がつきました。昨日の夜まで、８６％だった「日記記入率」が、今、なんと、なんと１００％になっていまぁ～～～～す。計算式には、当てはまらんような気もするけどとにかく１００％です。いつまで続くか。。。１００％レポート開始です。（１日目）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今日は、３時過ぎまで時間が出来た。と、言うか、無理やり作った。夏前の最後の日曜日。どうしても、これだけはしたかった。何って？　　それは…美容院　今、本当にとんでもないのです。く～～情けない。と、言うわけで、とにかく、今日は「キレイ」を見つけてきます。では…では…

  Jul 17, 2005

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• 夏の朝

  鳥のさえずり蝉の合唱首筋をつたう汗今朝もいつものように朝はやってきたよ。今日もがんばれるよそう聴こえてきそうなそんな夏の朝だよ。あなたの朝もきっと同じだよね？どんな辛いことがあっても必ず朝はやってくる。どんな悲しいことがあってもいつもの朝はやってくる。悲しいこと辛いこと忘れちゃいけないよ。大事なことはココロにしっかり刻み込んでその想いを超えるもっと　もっとしっかりとした大きな想いを自分の中に創りあげることだよ。嫌なこと辛いことを忘れることは簡単。ココロをリセットすればそれで終わり…そう見せかけることは出来るよね。でもねそれじゃまたやってくるよ。同じカタチの同じ色の　悲しみが。ココロって簡単にリセットできないからね。そんなの嫌だよね。だ・か・ら…いい？　よく聞いて。よく考えて。「今」をしっかり見て「今」をしっかり歩むんだよ。あなたには　それが　きっと出来る。あなただから　きっと出来る。”乗り越える”そんな大きな事を考えなくてもいいの。ただ、ただ、「今」をしっかり自分の足とココロで歩む。それだけでいいんだよ。今日の一歩が、明日の一歩に繋がる。その一歩、一歩があなたの笑顔を創り出すんだよ。夏色の朝ほら。ほら。顔をあげてごらん。そっと…みてごらん。鏡の中のあなたの顔笑ってるほうが可愛いよ。今日も…がんばろうね。

  Jul 17, 2005

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• 想いをつよく

  想いを持ち続けること簡単そうでとても大変くじけそうになる事も投げ出したくなる事もそんなとき想いの強い人の傍にいく想いの強い人は想いのオーラを持っているそのオーラを感じて　そして自分の想いをもう一度確かにするがんばって、がんばって、立ち上がれるときはいいでもがんばっても、がんばっても、一人では立ち上がれないときそんなとき想いのオーラを体全体に、ココロ全体に浴びる甘えている、そうかもしれないでも、それでもいい想いを強く抱き　ココロにしっかりとしみさせる私は絶対にあきらめない私の「夢」も絶対にカタチにする小さな、小さな、塾だけどでも　私にとっては「私自身」夢は語らない実現したその時夢を語る今日、帰り際、３年に言葉を落とした。この子達に願う。今の想いを継続しよう。想い続ける。しっかりと確実に。

  Jul 16, 2005

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• 子どもたちとの夏

  子どもたちのココロガラスのように　もろい山肌をつたう清水のように　清らか色々なことを感じ色々なことに笑い　涙をこぼす子どもたちのココロ決して代わりはない一人ひとりが輝き一人ひとりが羽ばたく昨日、一人の女の子が崩れそうになって来た。目には、涙が今にもこぼれそうに。泣きはらした目だった。理由は、わかっていた。私は、中２のテストの監督をほかの先生に任せ、私の準備に入った。今、彼女に必要なのは、慰めや気休めの言葉ではない。「がんばれば…」そんな言葉でもなかった。彼女に必要な言葉。もっと、もっと『具体的な』言葉だった。具体的な行動を起こすための言葉。現実を直視させて、そして、そこで思い当たる原因を考え、それをどうやって、解決するか。克服するか。すべてが結果に結びつかなければ許せない。だれが？　それは、がんばっている本人、彼女が。話をしながら、今にも零れ落ちそうな涙をためて、それでもしっかりと私の話を聞いてくれた。結果に結びつかなくても、それは、いずれの人生の中で大きな宝になる。そう思うところもある。　が、しかし今、今は、違う。１つの目標に向かい、ただひたすら前に向かって進もうとしている子どもたちには、「結果」と言う喜びを感じさせたい。かく言う、私は、「高校受験失敗組み」あの時の屈辱、悲しみ。それは、それは、悔しかった。悲しかった。しかし、あの時の悔しさ、悲しみがバネになっているのも事実。あの経験があるから「今」があるのも事実。でも、今、子どもたちは、自分の夢を追って歩んでいる。だからこそ、私は、子どもたちに「結果」を出させたい。「結果」に繋がる「努力」を導く。時には、涙もあるだろう。怒りもあるだろう。反発もあるだろう。でも、それでも、必ず「結果」に繋げる。「夢」を語るのは、もう終わった。「夢」は、語るだけならば「妄想」にすぎない。「夢」は、カタチになって初めて輝く。この夏。今まで語ってきた「夢」を実現するためにがんばる。この夏。ミラクルを起こそう。いいや、ミラクルを起こす。昨日、涙に包まれた彼女の目。今日、しっかりとした目に変わっている。そして、彼女は、今日から新たな空間への仲間入りをした。

  Jul 16, 2005

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• 復活(*^^)v

  よし。携帯くん。ＰＣちゃん。復活　(*^^)v携帯くんは、結局、機種変。ＰＣちゃんは、・・・・意味不明。昨日の夜は、まったくそっぽ向いていたのに今日の昼は、超ご機嫌。^^はぁ～　メカは、やっぱり弱い　(-_-;)とにかく、復活。・・・で、問題のかりん先生の「胃さま」これは、お薬で騙されているみたい。このまま騙されていてちょうだい。

  Jul 16, 2005

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• サイアク

  １０時過ぎ。また、始まった。ちょっと待ってよ、なんて、言っても、お構いなし。はぁ～　どうして今の時期に。。。明日は、朝から授業なのにさ。胃が反乱起こしてる。痙攣のぴくぴくが伝わる。背中まで痛いし。胃。一番真っ先にあらわれる。誤魔化しが効かない。コイツは、一番やっかいなヤツ。今日、プログの散歩をしていてココロが反応するプログにぶつかった。ココロだけなら、寝れば、何とか復活する。。けど、コイツは、それもさせてくれない。こうやって、意識を分散する。今日も子どもの笑い声にも出会った。涙にも出会った。そして、悲しいプログにも寄り道をした。するんじゃなかった。サイアク。気にするな、って。　人ってそんなもんさ。これが、表と裏なんだから。それにしても、痛すぎる。必殺技使うか。。。　最強レベル５の薬を飲むかなぁ。ピクピク、痙攣の音が聞えてきそう。

  Jul 15, 2005

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• お知らせ

  生徒のみんな、保護者の皆さん、楽天、その他のお友達へ携帯電話とsannetのアドのＰＣが両方ともダウンしています。メールチェックが出来ていませんので返事が遅れています。ごめんなさい。明日、ＰＣと携帯のチェックをしますので復活したら、再度、お知らせします。明日には、復活の予定です。^^

  Jul 15, 2005

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• ナミダのあと・・・

  表情が硬い。涙さえ見え隠れする。中３男の子。人と、特に、大人と話すのが苦手。近づけば近づくほど、頑なになる。…内申点の結果が出た。…この子の一番悪い性格の部分がすべて反映された。ありえない話だが、まかり通る、神話。「先生と仲良くしないとあかんよ。先生と話した回数だけ内申点あがるよ」今、慰めの言葉を言ってもしかたがない。現実を直視させる。　提出物にしても、授業態度にしてもしかり。理不尽だ、と言うことは、十分承知。でも、これもある意味、社会の縮図。そんな話をしながら、聞いた。「どう思ってる？この内申点で」「悔しい」　と、蚊の鳴くような、それでも彼にしてみれば、思いっきりココロを開いて、一言、そう言った。いい高校に行ってその後どうなる？理不尽なことをしてまで、いい高校に行ってどうなる？そんな事は、言われなくても判っている。行った後の事は、それは、その子次第。その後、その事がいい方向に進むか、どうか、それは、今、私には判断できない。しかし、それでも、「悔しい」「一つでもいい高校に行きたい」と言う本人の意思があるならば、私は、それを優先する。その為の「涙」であるならば、私は、その「涙」を「笑顔」に変える。苦しい思いをしなくても、成功の喜びを感じる人もいるだろう。でも、私は、苦しい思いをした時こそ、その成功の喜びの大きさを感じる、と思う。勉強。楽しくて仕方がない。苦にならない。　そう思える子どももいる。でも、そうじゃない子。勉強は苦しい。楽しいもんじゃない。そう思う子は、本当の苦しさを経験していない。だからこそ本当の喜びを感じられないのだ。本当の喜び。それは、涙の後の笑顔にある。そう思う。中３。顔を上げて、前を向いて、しっかり、自分の足で、自分の力で、歩んでいこう。今日の1歩が、明日の1歩に。その1歩。1歩の積み重ねが大きな力に。「力　貸してほしい…俺、このままでは終わらせたくない」この言葉を、私は、ずっと待っていた。最後、しっかりと約束をした。ココロとココロで約束を交わした。「うん。がんばろうな。一緒に。一人じゃないからな。」と私。「うん」と男の子。この　「うん」　たった一言だけど、話し始めた時と比べてもこの子のココロが、魂が、宿ったのを感じた。顔…もちろん、、「笑顔」　です。

  Jul 15, 2005

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• 計算式

  日記の記入率の計算式・・です。楽天にきいたもんね。↓↓↓↓↓日数÷開設日から経過した日数×100％＝日記記入率あ～～～　昨日は書いていない。って言うことは。。。１００％無理。（ＴＴ）

  Jul 14, 2005

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• 日記記入率

  どう～～でもいい！っちゃ～～どう～～でもいい。でも、気になる。「日記記入率」現時点では、私の記入率は、８０％　。日記が飛んで、毎日書いているから、１００％かなぁ。。と思いきや８０％　らしい。と、言うことは、楽天は３つまで書けるから毎日３つ書いたら１００％になるのかなぁ・・・・なんか気になる。。ちょっと実験してみよう～～っと。^^

  Jul 13, 2005

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• 瞬時の判断。

  塾の先生をやっていて、一番うれしいことはなに？「それは、やっぱり、点数があがったときでしょう。　だって、点数上がって一番うれしそうに笑うのは　子どもたちだから。それのおすそ分け貰うんだよ」子どもたちの笑顔は、一番いい。泣いてる顔、苦しそうにしている顔、悲しそうな顔、なんて見たくない。でも、そんな気持ちと裏腹にわざと子どもの顔を、泣き、苦しみ、悲しみ、で埋めるときがある。誉めるタイミング。このタイミングを間違えたら、その効果は半減する。ちょっとばかり、ポイントがずれていても、誉められたらうれしい。だから、神経の使い方はまだ疲れない。でも・・・・ネガティブな気持ち一色にさせるとき。じっくり、しっかり、そのタイミングをみる。その方法を探す。そして、一番大事なことはそのタイミングとポイントをずらさないこと。ずれた時、効果が半減、、、なんて生易しいことではない。効果が逆になる。今、ここで叱るべきか、叱るより、ほかの方法がいいのではないか。今、ここで、思いっきり、叱ろう。そのポイントをずらさず、そして、叱る時には、中途半端にせずに心を込めて叱る。感情を出してはいけない、なんて言うが私は、時には、感情も出す。叱りながら泣くことだってある。それが、自然の流れであるならば、それを隠さない。子どもたち。一生懸命にがんばっている。それは、認めてあげる。ただ、だからと言って、「がんばってるね」とは誉めない。結果に繋がらなければ、やっている本人が、その言葉の薄っぺらさを一番知っているから。色々ながんばりの中、「誉めること」「叱ること」それらをしっかり活用しながら、子どもたちの成長にスパイスをふりかえよう。色々な場面で、私に、「無形に喜び」を感じさせてくれる子どもたち。私は、この子達みんなを幸せにしたい。。でも…私はそれはできない。なぜなら幸せ。人にその人の価値観の中で創られた「幸せ」は、本当の幸せだとは思わない。自分で掴み取った「幸せ」だからこそ「幸せ」だと感じるものだと思う。さて、３年。春に感じる「幸せ」。これを、自分で掴み取ってほしい。そのために、私は、色々と考えて、判断して、、、、今日も子どもたちの前に立とう。。。っと。^^

  Jul 13, 2005

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• 双子っ子、それぞれの夏がスタート。

  昨日、高校選択に関しての、懇談会だった。カー君。本人、私、お父さん、先生。　の４者面談。学校の様子、、云々は、すべて抜きで…座った瞬間に、先生「内申点です」　と一言。この時点で、カー君　真っ逆さまに急降下。↓↓↓これから先の時間の流れは・・・・。落ち込み、落ち込み、落ち込み。　次から次へと高校名を出す先生。私学は・・・。府立は・・・。大学は・・・。そんな言葉は耳に入らないカー君。落ち込みモードを引きずったまま・・・今度は、マーちゃん。ここでは・・・・マーちゃん、私、お父さん、先生、そして・・・カー君。なんと、家族総出。こんな懇談も珍しいよね。笑。　教室が一瞬にして家族会議の場所に早代わり。ここでも、内申をみながら、高校をほぼ決定する。私「先生、仮内申の移行はありえないですよね」先生「４や５が６になることはあっても、７や８が９になることはありません。」ときっぱり。ほ～～～らね、やっぱり。だから、言ったんだよね。　受験生は、１学期が勝負だよ、って。それでも、マーちゃんは、それなりに志望校には近い。あとは、夏に実力をつけるべく勉強しまくり。。だけ。それに、女の子の特徴。副教科が強い。なんと、音楽は、満点近い評価。学年で４人ほどだから、かなりいい評価。保育士への道が。。。広がった。あとは、カー君。かなり悩んだ末。電話に向かったよう…。電話の先は・・・カー君が大好きな人。カー君の夢、カー君の理想。とにかく、カー君が信頼、尊敬している、大好きな人。私の言葉なんかよりもカー君の心には一番響く言葉を投げかけて下さる人。「考えるから待ってて」そう言ったまま、電話の内容は、まだ知らない。と言うか、教えてもらえないみたい。だから、私はただ、ただ、待機中。私が仕事に行く前のカー君の顔と帰ってから見たカー君の顔。。確実に違っていた。何かが吹っ切れた、そんな感じかなぁ。それを見ただけで、どんな内容の電話だったのか。。想像はできる。たぶん、今日には、その「考え」がまとまるのかなぁ。カー君がどんな考えを持って、どんな結論を出すか、私はそれを待っていよう。

  Jul 13, 2005

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• 夢のまた夢の夢

  小学生の子どもたち　かわいい。中学生のこどもたち　憎まれ口もまたかわいい。この環境。。。自分次第。でも、どう～～やっても　夢のまた夢の夢　のことも。それは…今は、不可能。２年前ぐらいまでは、それでも、願ったものだけど今、「不可能」の文字であっさり削除。あ～～　夢のまた夢の夢。これからずっと一生「夢見る夢子ちゃん」なんだな。あ～～　それでもあと２歳、若ければ。。。なんとか～・ ならんか…　(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

  Jul 12, 2005

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• 今日の日記

  今日は、２年生の授業。数学をしながら、英語をして、そして、また数学をした。明日は、３年のテスト。二次方程式、と、　不定詞（２）　と　英文暗記。この３つをクリアーしないと・・・・　大変なことに。がんばって！　３年生。２年生も、金曜日にテスト。このテストで、クラスが入れ替わることも。。。がんばれ、２年生。　２年生の和樹。今日のMUSTの英文暗記をやってこなかった。・・・で、結果、１文につき１０回の反復練習。終わったみたい・・・。３年のみなみちゃん。単語が覚えられないとのたまう。　しっかり覚えよう。今、２年のあすかを相手に、明日のテストの練習中。さてさて、どうなるか。さぁ～　そろそろ終わりにしましょうか。。

  Jul 12, 2005

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• 好きな、嫌いな”顔”

  私の”顔”の中で、久しぶりに出てきた私が、「好きな」そして「嫌いな」”顔”。普段は、この”顔”が出てくることは滅多にない。それが、今回、２つの出来事で連続して出てくることに。さて…今日は、市の教育委員会との話し合い。準備しよう…。

  Jul 12, 2005

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• 強い人

  強い人涙をたくさん流せる人笑って、笑える人怒ってしまう人そして何よりも心をさらけ出せる人心からの愛を知っている人

  Jul 11, 2005

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• 

  あのね、言葉ってね。

  言葉　それは　ココロの言霊　だよね。言葉　それは　人の人となり　だよね。言葉は、刃（やいば）にも　癒しにもなるよ。言葉は、人と人とをつなぐことも　決別させることもあるよ。ココロに愛がある真の言葉。ココロに愛がない偽の言葉。どちらを奏でるかは　その人のココロの姿だよ。その姿を創るのはあなたの中の一番大切なもの…そっ。ココロだよね。ココロで笑ってごらん。温かい言葉がうまれるよ。

  Jul 11, 2005

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• ずれてませんか？周りの大人たち。

  ちょっとずれていませんか？周りの大人たち。先週　学級崩壊を起こしていると聞いていた小学２年のクラスの見学に行った。うちの子供たちの３人が、そのクラス。見学に行って、唖然。これは・・・。よく隣のクラスから「うるさい」と苦情が来ないもんだなぁ・・・。３７人の生徒に対して、担任、教頭先生、二人が指導に入っている。漢字２つ練習させるのにも、あたふた状態。あっちでは、寝てる。こっちでは、たち歩き。そっちでは、おしゃべり。必死なのは、先生だけ。授業が終わって、ノートを見せてもらった。間違いにも○。　こっちの漢字は直しているが、こっちは、そのまま。挙句の果てには「間」の学習で、「玄関」を「玄間」と書いている漢字に大きく花丸。それも、「すごいね」のコメントつき。「学級運営」と「学習指導」一言では言えない問題が多くあるが、私は、思う。今のこの現状の中で一番の被害を被っているのは、先生でも、保護者でもない。　この子どもたち。周りの大人たち。自己保身、大人を育てる、体裁を考える。しつけの部分を学校に要求する。そんなことで話し合いを何度も持つのではなく、そんなことの前に、もっと、もっと、この子どもたちのことを考えてほしい。この子どもたちが、３年、４年、となった時のことを考えて、行動してほしい。この「今」は、確実に「先」に繋がっている道、だと言うことを現場の大人には、もっと、もっと、実感として感じてほしい。こんな事を考えた週末だった。。。

  Jul 11, 2005

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• 好き

  好き、って魔法の言葉抱きしめる、って魔法の行動どんなにココロがすさんでいてもぎゅ、、っと抱きしめて好きだよ、　って言ってあげると　笑顔になるよ。好きだよ、　って言ってもらえると　最高に幸せだよね。抱きしめて、好き。　スキだなぁ～～。

  Jul 10, 2005

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• ぬくもり　

  人は、それぞれに「温かみ」を思っている。温かい空気に包まれたいそう思った時は自分が周りのみんなを包もう素直なココロに触れたいそう思った時は自分が素直なココロになろう愛されたい　と　思う分だけその人を　そして　自分を・・・愛する・・・周りを取り囲むいろいろなモノたち。あったかいココロの温もり一番身近にあるのは私のココロたち

  Jul 10, 2005

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• 再日記スタートです。

  今日は、７月１０日（日曜日）です。５２２件書いていた日記が、旅に出かけてしまったようです。色々な方に、色々なお心遣いを頂きました。ありがとうございます。理由。。　判りません。ネットは色々な不思議がある事も判りました。他にも「余計なお世話」があってかなり凹みましたが夜中に元気の出る声を聞かせてもらったので落ち込んだココロも元気になりました。いつもありがとう･･･です。やっぱり、私にはなくてはならにない一番理解者です。「かりん先生と子ども達♪♪」今日から元気に日記再スタートです。これからもどうぞ宜しくお願いします。^^あれれ？？そう～～言えば、今日はお姉ちゃんのBIRTHDAYだわ。お姉ちゃん、４３歳のBIRTHDAY、、おめでとう。^^

  Jul 10, 2005

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