カリヨンのお茶会

明日から私のフィギュア観戦スタートです

まずはペアから。
ショートプログラムは２分３０秒。
リフト、スピン、ジャンプなど要素が盛り沢山で忙しいのですが、
要素をこなしながら、ユニゾンや芸術性をアピールしなければなりません。

そして・・・やはりペアなので、二人の動きの同調性が重要とされます

残念ながら日本代表の出場はありません。。

しかしながら、日本出身の川口悠子さんがロシア代表としてアレクサンドル・スミルノフと出場します。
欧州選手権をペア至上最高得点で優勝！期待が高まりますね

そして、ペア大国と言えば「中国」。
グランプリファイナルでは、６組中３組が中国でした。

シュエ・シェン＆ホンボー・ツァオ組
クィン・パン＆ジャン・トン組
ダン・ジャン＆ハオ・ジャン組

３組とも同じコーチが育てており、オリンピックでは表彰台独占をもくろんでいる様子。

シュエ・シェン＆ホンボー・ツァオ組はトリノ後、一旦引退したものの、今シーズン復帰。
夫婦ならではのユニゾンと難易度の高い技、中国人とは思えない演技力で優勝候補筆頭です。

ダン・ジャン＆ハオ・ジャン組はトリノで銀メダルを取っていますし、
クィン・パン＆ジャン・トン組も世界選手権での優勝を経験しています。

恐るべき中国

ただ・・・今の世界チャンピオンはドイツのアリョーナ・サブチェンコ＆ロビン・ゾルコビー組。
彼らが中国ペア３組とどういう戦いをしてくれるのか、こちらも楽しみにしています。
芸術性の高い彼らのプログラムは必見。ショートプログラムではピエロを演じます。

明日は出勤日なので、夕方帰宅後に録画したＶＴＲを見る予定。
もう２週間会社休みたいです