作家の底辺の徒然ごと

先日、うちのカミさんが角を出して僕に近付いてきた。
一瞬ボクはたじろいだが、熊とカミさんは逃げると危ないので、
足を震わせながら、その場に立ち続けた。
「ど、どうしたの……？」
ビビるボク。
「うちの子が「う○こ」って言って喜んでたって。○○さんに「遺伝ね」って言われたわよ」
そんなことボクに言われても困る。
「遺伝って、お前の……？」
「んなわけないでしょーっ！」
「おれ、○○さんにう○この話したことないぞ」
「うそ、忘年会の時に、あんたが、う○この話で盛り上がってたって言ってたわよ！」
それで思い出した。
「あーっ！　酔っ払ってつい。。。だって、子供大人関係なく、男女関係なくう○こって言っただけで場が盛り上がるじゃない」
カミさんのさげすみの目……。

はー。やっぱりカミさんには理解してもらえないようだ。


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