3歳までの子育て・トラウマに縛られること
こんにちワイパー。(真顔)突然怪しげ自己啓発的なことを言いますが自分を愛せてる人間はその時点で勝ちだと思います。本当に怪しい。何に勝ってるって、生きてくにはずっと自分の感情思考と向き合っていかなければならないので、自分に。それが自然に出来てる人もいれば出来ない人もいる。なんで出来なくなるのかなってそれについて考えたときに、育児と絡めて色々思うことがあった上に丁度いい本も見つけたのでした。まず、まだ1歳三か月を育てている新米も新米の母ですが、今後の育児について。子育てにおいて「こういう子になってほしい」という気持ちより「この子は先天的にこうだからそれに合わせていきたい」という気持ちが強いです。頑固だから気のすむまでやらせてあげようとか。マイペースだから茶々入れないどことか。そうすれば脳にかかるストレスが少なくて済んで、気持ちよく成長出来るかなと。例えば暴力など他人を傷つけることは正しますが、自分の中で解決する性格や癖は直す必要が無いと思う。生きやすい考え方の癖は知っておいたほうがいいと思うけど、そんなことよりその性格をなにに活かすかを考えたほうがずっといい。見栄っ張りなら見栄でいいからどんどん前につき進めばいいし心配性なら防災・防犯アドバイザーなんかになればいい。その道で成功したらもしくは完全に自分の個性を愛していればちょっと生き辛いとかどうでもよくなりそうなくらい極端な個性というのは強いんじゃないかなと思います。そんなもんで人の数だけ個性、育て方があると思うので、育児書は離乳食や心と体の成長目安を知るときにしか読んでいなかったのですが、「やっぱちょっと偏ってるんじゃなかろうか」(!?)と不安になったので育児書的なものを読んでみたいと思っていたところ先日子育て支援広場で見たこの本がなかなかよかったです。3歳までの子育ての教科書 必ず知っておきたい19の子育て法 / アスコム 【本】こういう本ってまるまる一冊著者が理念を違う角度から繰り返し書くばかりのイメージがあったのですが、これは色々な専門家の意見を纏めているかつ編集に携わった方も子持ち多しとのことなのでバランスが取れていて良かったです。何より素晴らしいのが簡潔なので育児の合間に読めます。人間相手に教科書!!ってどうなのよと思いましたが、参考程度に使えば便利なものだなと。そして冒頭で言った自分を愛することにつながるのが、全体的に親自身のケアをすることが最重要といった内容なのと、なるほどこれは沢山ありそうと思ったところで「やさしい虐待」と言う言葉が出てきます。「やさしい虐待」:しつけによりコントロールし、「いい子」でいさせようとすることこれにより、他人の評価を過度に気にする・「自分」が無いといった大人になってしまうという。自分が無い=自分を愛せてないですよね。そういった大人に対してカウンセリングをし、子供のころの気持ちを問うと多くの人が「本当は親にこうされたかった」と涙ながらに吐き出すことが多々あるようです。そういった人は小さいころの自分を肯定することが必要で、それが出来たときに子供と穏やかに接することができる。なので・子供への接し方に自信が持てない・「親にされて嫌だったこと」を自分がしてしまっているのではとお悩みの人は解決のきっかけになるかもしれません。人は多かれ少なかれトラウマに左右されて生きているのではとここ数年つよく感じていたので、タイムリーな本でした。幼少~自己形成期の頃の大失敗なども、重い言葉でいえばトラウマとして含んで。ちなみにMY幼少期のトラウマは幼稚園でちょくちょく背中蹴られたりしたことです。親関係無い。そんなわけで引き続き、子も夫も自分も大事に、全力で愛するように日々過ごしていきたいです。自分も以前はこんなことを思ってても「なんか偉そうにってうざがられたら嫌だな」と思ってしまって書くのをためらってたんですが、もう最近は「自信を持って持論を語るってなんか悪いことあるの?」という風に変わってきました。そればっかりだったり押しつけまくってたらうざいけど。途中、「やっぱ極端な育児なのかな?」と不安になることもありますが、その不安は私の中の立派なバランスなのだと思います。ほんと、ささいなものだったら誰にでもあるんじゃないかな?と思ってますがどうなのでしょうか。と、38.2℃の高熱の中でのテンションでした。寝たほうがいい。■やっと漫画「マン」がつかないだけで一気にシュールなアニメになりそうです。人気ブログランキング【トートバッグ&ポーチ&ベビーリュック3点ギフトセット/5,940円】名入れベビーリュック / トートバッグ / ポーチ / 名入れ無料 / Exprenade(エクスプレナード) / 誕生日祝 / 赤ちゃん / リュックサック