病院日記

5月10日、医院でガーゼ交換。

大先生が「変わった事はないか？」とか「臭くはないか？」とか訊いてきて、
それに答えたりしている流れで衝撃のお言葉「一時直りが早かったけど、あと2年くらいかかるか」。
「えー！」っと思わず声が出てしまったよー。だーかーらー…
職表訓練校の隣駅だからと大学病院に半年間の通院時に治りが早かったのは、
ガーゼの量が少なかったからなんだってばー…！（そりゃ、臭いのは嫌だったけどさ）

そんな事を言われてしまったもんだから、大先生にガーゼの量の事を言ってみたんだけど。
大学病院はリボンガーゼで少なめ（医院では普通のガーゼ）だとかの話になったら、
大先生ってば「リボンガーゼはサナダ虫みたいで」とか言い出して。
先生の好き嫌いじゃないんだからっ、アシスタントさんが「サナダ虫だなんて」と
笑って言うから愛想笑いしといたけどさっ。（後で検索したらホントに似てるというね…）

それでも、なんとかしてもらえないかと穴の中に詰める物の事を相談してみたら、
「ホームセンターでスポンジを買ってきてそれを使って」とか
「ビニル手袋の先を切って空気を入れる」とか…えええ、大丈夫なの？それ。
（以前に。大学病院で処方されてたネオステイングリーンうがい薬の代わりにルゴールでも
大丈夫だって大先生が言うから使ってたら、歯に色が付いちゃって今だに残ってるんですけどー！）

私も「大学病院はゆるゆるで臭かったけど、でも」…「ガーゼを細く切って詰めるとか」…
「出入り口付近だけにするとか」…「エナメル上皮腫の人が1年くらいで穴が縮小した話が
ネットのブログに」…等々と言ってみるんだけど、なんだか、いつのまにか、繊維がどうこう
バイオリンの弦の話になっちゃったりしてねぇ…。ああ、もう、なんだかなー…。
（あ、エナメル上皮腫の例は歯を抜いてるから治りが早いらしい…まぁ、私は歯を残してるけど。）

とにかくも「臭いの我慢するんで少なめでお願いします」と言ってみたら、
「少なくはしてるんだけど」と言った後に、大先生、「10年放っといたんだから」と
例のトドメのセリフをー。それが出ちゃったら私は「言われたー、言われる前に逃げます。」
と、なってしまう訳でー…まったく、もー…。

そして。次回の予約は、3週間から1ヵ月くらい後って事なんで1ヵ月後にした。
そうは変化もなさそうだしねぇ…。会計は1450円。―って、明細には、やってない
歯科衛生実地指導料と今回はやらなかった歯石取りの料金も入ってるし。
ああ、もう、まったく、なんだかなー。




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