テーマ:暮らしを楽しむ(383723)
カテゴリ:こぐまのこと
こんにちは。 今日から冬休み。 早速こぐまは私の後をついて回ってます(笑)
12月の初めに中耳炎になってから、 耳鼻科通いが続いていたこぐま。 ようやくこの間、「薬を飲みきって、調子が悪くなければもう来なくていいよ」 と言ってもらえました。
切開の後にガーゼ交換とかがあったので、 結構な回数通院しました。 最初が鼓膜の切開で、こぐまにとってはとてもつらい経験だったので、 すっかり耳鼻科が苦手になってしまっていたこぐま。
通常の処置は、 耳の様子を見る、鼻の様子をみて鼻水吸引、喉の腫れをみる という流れ。 全く痛くはないはずなのですが、 もう苦手意識が半端ないので必ず泣いてしまっていました。
病院につく前には涙目。 診察室前に呼ばれただけで涙がポロリ。 診察台ではもうボロボロ(笑)
声が大きくてつっけんどんだけど優しさを感じるおじいちゃんの先生。 こぐまが泣いても怒ったりせずに励ましてくれていましたが、効果なし。 治療してくれているのに、恨みがましい目を向けるこぐまに、 これではいけないと思い、二人で話し合いをしました。
治療の痛みは耐えられないほどなのか?(痛くないはずだけどね~) どの処置が一番嫌なのか?
根気よくこれを聞き出すと、最後の喉を見る時にうえっとなって気持ち悪いとの事。
じゃあ、対策を練ろう。 まずはリラックス。 喉をみるまでは泣かないように、心がけてみよう。 こわばっていると先生も処置しにくいし、こぐまだってつらいよと言い聞かせました。 とにかく力を抜いて、喉を見るときは口を大きく開けて「あ~」と言うと舌が下がって見やすいよ。
それと、 つらくて泣くのは仕方がないけれど、 先生はこぐまを良くしようとしてくれているんだから、 泣いていても、必ずご挨拶だけはしようね。
すると次から少しずつ変化が出てきました。 涙目は相変わらずだけど、最後まで涙をこぼしませんでした。 先生が口を開けてと言う前に「あ~」と開けられるように。 蚊の鳴くような声ですが、挨拶もできました。
先生にも、「賢いなぁ、別人みたい」と言われ自信がついたのか、 次の診察の前には、「こぐま、頑張るよ」と私に言ってくれました。
最後の2・3回は、全く泣くことなく、挨拶もきちんとできるように。
子供の成長ってすごいなぁ。 改めて実感しましたよ。
今回は耳鼻科の通院の間にみるみる変わっていくこぐまを見られて、 なんだか感動(笑)親ばかですが。 これからも色んなことを少しずつ乗り越えていけたらいいね。
さて、明日はいよいよクリスマスイブ。 ジジサンタくるかな? 本物のサンタさんくるかな? 親戚の子供たちに、これ、贈りました。 喜んでくれるといいな。
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オセロ。マロ。のん。さん
ありがとうございます。 夫の両親にとっては近くにいる孫はこぐまだけ。 うちの両親にとっては、唯一の孫なので、派手なクリスマスになりそうです(笑) 感謝の気持ちを忘れてはいけないよと伝えておかなくちゃ。 オセロ。マロ。のん。さんも、 良いクリスマスをお過ごしくださいね。 (2014.12.24 07:40:52) |
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