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2005年02月13日
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カテゴリ:四季感慨
Subject: 13日の日記

多和田葉子著「旅をする裸の目」(講談社)の書評(評者は第一生命・櫻井孝穎相談役)を見た。その書き出しに、「昭和一桁生まれの私にとって、昭和八年頃の巣鴨や阿佐ヶ谷は、タイム・スリップして眺めたい魅惑の風景である」という文章に目がとまった。なぜかというと、小生は大正十五年に巣鴨に生まれ、巣鴨駅に八分、とげ抜き地蔵尊に十分ほどのところに棲み、昭和八年には巣鴨駅近くの仰高小学校に通っていたし、この小学校の先輩に故江戸や猫八がいたということである。昭和二十年四月に戦災で家を焼かれて、阿佐ヶ谷に移って、もう五十八年になる。だから、巣鴨と阿佐ヶ谷はともに人生の故郷といえる場所となっている。 この巣鴨の小学校のクラス会の幹事を仰せつかっていて、櫻の花の咲く頃に年一のクラス会を開催しようと思っている。巣鴨の隣がソメイヨシノの染井の地であり、そこの商店街「染井銀座」で櫻の咲く頃、「染井桜開花祭り」を開催するというので、クラス会もこれに合わせられたら興趣も深くなると考えた。そこで昨日同地に下見に出かけた。旧古河庭園の西側に当たる商店街である。「しもふり商店街」に続く町並みで、その祭りに合わせて、独自ブランドの純米吟醸酒「染井櫻」を発売するというので、この酒を飲みながらクラス会ができればと思った。 下見の後に、巣鴨に出て、とげ抜き地蔵尊をお詣りした。この日も参詣の人たちが多数往来し、NTVの街頭インタービューもあったりして、東京で有名な参詣道だけのことはある。十四日の地蔵尊縁日の混み合う様子が察せられた。 半日がかりで帰宅した。懐かしい中でのウォーキングで、快く疲れた。 さて、下見はしたが、クラス会の具体案は絞り切れていない。 三月に入ってから詰めることにしようと思う。
霜降りの 頃 しもふりの 街歩く   土筆 
寒き日も 爺婆拝む 地蔵かな     土筆





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最終更新日  2005年04月01日 14時52分02秒



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